【SS 1月12日】いいねの日
【今日は何の日ショートショート】- いいねの日
「いいねの日 企画室」が制定。なんといいねの日企画室はnoteでも活動されているようです。見つけた時、ちょっと感動しました。
日付は「い(1)い(1)ね(2)」と読む語呂合わせから。
「#指先でエールは送れる」をキャッチフレーズに、SNSで「いいね!」のボタンを積極的に押すなど自分や他者にエールを送る機会を作ることで、送った人ももらった人も心が温かくなって小さな幸せが増える日にするのが目的だそうです。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたようです。以下にnote内の記事へのリンクを貼っておきます。
【SS】SNS上の人付き合い
「へっ、どうせ本名では登録してないから、適当に非難してやろう。なんだかみんなから慕われてるやつって嫌なんだよな」
こんなことを考える人も中にはいるのだろう。自分だけは絶対そうならないと思っているのかもしれない。ところが、SNS環境は数年で目覚ましい発展と改革が進んできた。人と人の繋がりを大切にしなければその環境は長続きしないということが利用者の間での評価となっていた。数多くのSNS環境がある中、それぞれの運営会社は頭を抱えた。
「どうすれば悪意のある投稿や誹謗中傷の投稿を防げるのだろう。規制しすぎると言論の自由を掲げて抗議活動に発展しかねないしな」
そんな中、ユーザーの出入りが激しい環境にありながら、順調にユーザー数を伸ばしている環境があった。多くのクリエーターが集うSNS環境は利用者間での直接やりとりが可能となるようにメールアドレスは実質公開されているのと同じ状態になるように作り込んである。この機能により、各ユーザー間では直接問い合わせをすることができるようになり、ネット上の名前での活動ではあるが、直接メールも送信できるというより安心した環境が運営されている。
人は、見られていると自分の行動を律するようになるようだ。もっともそれでも暴走してしまうと犯罪になってしまうのだが。ある程度の抑制機能と安心機能の弁としての作用は期待できる。もし、登録されているメールに連絡ができなければ運営会社に連絡して削除や停止をしてもらうこともできるだろう。そんな環境に集ってくる人たちは人とのつながりを大切にしてくれる。見えない相手であっても思いやりを持ったコミュニティが自然と出来上がっていくのだ。
安心して安全に自分の話を投稿できる場所、そして共感する人たちなどでコミュニティが形成される環境が今後のSNS環境には必要な機能であり、社会的にも重要なコミュニケーション機能として今後も成長するのではないだろうか。バーチャル環境での人と人のつながりがリアルなつながりを超える場面も現れてくるのかもしれない。誰でもが本音で語り合う場としては最も適しているのだから。
ただ、そんな環境を推進していくことに対しての一番の障壁は政府なかのかもしれない。今の国会討論は是非SNS環境で実施してもらいたいものだ。そうすれば、議員の発言に対する「いいね」の数も増えるかもしれない。
了
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