【SS】財産分与 お題:「分」 140字小説応募作品
ほしおさなえさんが主催されている「星々」というサイトがあり、毎月、お題が出され、140字で表現する小説に応募した創作です。
死期を悟っている一人の老人がいた。
老人は財産を三人の子供達に平等に分け与えたいと考え、遺言書を金庫に入れた。
「これで死んでも喧嘩することなく財産を分けてくれるだろう」
その時が訪れた。金庫は壁の中に隠されていた。遺言書は誰にも見つけられることなく、財産分与を巡り骨肉の争いになった。
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