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FPSゲームで撃たれまくったら登山欲が少し埋まった

最近、登山に行けていない。

時間や天気、体調などが噛み合わず、
さらにこの時期は熊のことが頭をよぎって、 登山に行けないストレスが少し溜まっていた。

その苦し紛れで始めたゲームが、
意外と脳をだまし、疑似的に登山欲を埋めることができているので、その状況を記録として残す。

まず私にとって、
登山はかなり強力なストレス解消法のひとつになっている。

私にとって登山で得られる大きな「快」は
以下の2つ


「身体的な快」

● 汗を流し、筋肉を動かす快
● 自然の音や景色、風や土を感じる(聴覚、視覚、感触)快

「脳的な快」
● 行程の組み立てや、持ち物の取捨選択で得られる、パズルのような快
● 当日、その準備がどう生かされるか、答え合わせのような快
● 登山後のフィードバック(準備に対する成功・改善点など、経験値)を得る快


そして今回やりはじめたゲームは以下の2つ。


【the Hunter: Call of the Wild】

(なんでもいいから山に行きたすぎて選んだ、リアルな自然描写が特徴の狩猟ゲーム)

【得られた快】
自然の空気の疑似体験

  • 聴覚(自然音、ホワイトノイズ)の軽体験

  • 視覚(リアルな映像による風景)の軽体験

  • 登山での時間感覚(動物の出現を待つことで半強制的にボーっとする時間があったり、日常スケジュールからの解放)を軽体験


【Call of Duty】

(じっくり進む狩猟ゲームからの、もう少しサクサク進む感覚がほしくて選んだ、老舗王道FPSゲーム)

【得られた快】
登山における強い快のひとつである
「取捨選択・答え合わせ・フィードバック」

  • 取捨選択や模索の要素が多い
    (どの武器を使うか?マップにはどんな要素があるか?仲間はどう動いている?自分はどう立ち回るべきか?さらに操作テクニックや、周辺機器は何を選ぶべきかまで)

  • 答え合わせが明確
    (キルカメラを見るのが楽しい、自分がなぜ撃たれたか?隠れているつもりが実は丸見えだった、こんな隠れたところから狙撃されたのか!など。そして多くの場合自分の動きがマヌケすぎて笑える)

  • フィードバックが早い
    (ほかの多くのFPSゲームと違い、Call of Dutyは1試合の中でデス→リスポーンを無限に繰り返すことができるため、フィードバックからの模索サイクルが早い)



今回、なんとなく興味をもって始めてみたゲームだったが、 とりあえずは登山のかわりに「脳の快」をかなり埋めてくれている。

そしてこの「手軽さ」は実際の登山とは違うベクトルの中毒性もあるように思う。

ただ、やはり私にとって
登山という体験の「情報の厚み」は何にも代えがたく、 ゲームという軽い補填によってその「厚み」への欲求が強まった部分もある。

次はどの山に登ろうか。


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