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2026年3月31日(火)の執務

八代広域行政事務組合辞令交付式

消防庁への解任辞令交付、消防功労者消防庁長官定例表彰伝達式を行いました。

長年にわたり、まちの安全のために尽力された職員の皆さんに感謝します。

令和7年度退職式

市職員の退職辞令交付および感謝状贈呈を行いました。令和7年度の退職者は16名でした。

長年のご労苦に感謝するとともに、今後とも八代市の発展のため、それぞれのお立場でご活躍いただきたいと思います。

辞令交付式

熊本県人事交流職員帰任辞令交付式

県から人事交流で来られていた、藤田総務企画部次長、大瀬商工政策課審議員、松下フードバレー推進課審議員が帰任されることとなり、辞令交付式を行いました。

県庁での豊富な経験を活かし、本市の重要施策の推進に取り組んでいただきました。

帰任されても、本市とのつながりを保っていただき、ご指導ご協力いただければと思います。大変お世話になりました。

国・県等派遣職員辞令交付式

国土交通省九州地方整備局八代河川国道事務所、熊本県防災推進課、熊本大学へ2年間にわたり派遣する本市若手職員の辞令交付式を行いました。

派遣先では、業務の進め方や専門的な知識を吸収し、自らの能力やスキルを高めるとともに、人とのつながりを大切にして、派遣期間を過ごしていただきたいと思います。

また、本市の重要施策に密接に関係する部署での勤務となるため、市の所属課とも連携を図りながら、国・県の動向や制度の最新情報の提供なども積極的に行っていただきたいと考えています。

将来の八代市を担う職員として、大いに成長されることを期待しています。

岡部商事様来庁

畳の流通に携わっておられる岡部商事様が来庁され、国産畳表が公共建築物で採用されるためのルール作りについてのご提案を受けました。

業界のルールを変えることにはかなりの摩擦が生じます。また、国産指定というルールはWTOの規定に抵触しますので、工夫が必要です。

しかし、私は今のままのルールでは、国産いぐさの出口はどんどん縮小していき、国内唯一の産地といってもよい八代のいぐさ農家はもう残らないのではないかと危惧しています。

政府要望でも、公共建築に国産畳表が選定されるような標準の改定をお願いする内容を盛り込む予定です。

国産い草・畳表のほとんどすべてを生産している八代の市長として、できることはすべて行っていきたいと思います。

八代市社会福祉協議会退職式

令和7年度の市社会福祉協議会の退職者は、4名でした。

全員が長きにわたり社協で勤め上げられたベテラン職員で、27~36年の勤務期間でした。

在職中は、社会福祉協議会の役割である市民誰もが安心して暮らせるまちづくりの実現に向け、日々ご尽力いただきました。

特に、令和2年7月豪雨災害や令和7年8月豪雨災害においては、「災害ボランティアセンター」や「地域支え合いセンター」の事業などを通じて、さまざまな形で被災者支援にご尽力いただきました。

今後とも、地域福祉のよき理解者として社会福祉協議会を暖かく見守っていただくとともに、これまでのご経験を踏まえてご助言、ご指導いただいたいと思います。長らくのお勤め大変お疲れさまでした。

山本敬晃市議会議員インターン生来庁

市議会議員の山本敬晃事務所で受け入れされている学生インターンの皆さんがお越しになりました。

熊本学園大学、熊本大学、熊本県立大学の皆さんで、若いうちから政治に関心を持ち、現場を経験したいと思う気持ちは立派だと思います。

どのような道に行っても、生活と政治は密接不可分につながっているということを忘れず、立派な社会人になっていただきたいと思います。

住宅新築資金等貸付金債権放棄に関する協議

住宅新築資金等貸付金収入未済額のうち、徴収見込みがなく、かつ消滅時効期間を経過した債権について、八代市債権管理条例第10条第1項第6号の規定により、債権放棄する方針を決定しました。

債権放棄の件数は2件、額は合計約1,300万円です。令和8年9月議会にて報告し、債権整理を進めます。

エコユースやつしろ様来庁

球磨川の干潟再生地における環境再生活動や生き物調査を長年行っておられる「エコユースやつしろ」の高校生・高専生メンバーの皆さんが来庁され、活動報告をしていただきました。

毎月生物調査や海岸清掃を行っておられ、頭が下がる思いです。年々活動を行ってきて、少しずつ多様な生き物の生息環境がよくなってきているとのことです。

皆が関心を持って行動すれば、環境も変わると思います。高校生の皆さんが積極的に参加されていることで、こちらも元気をいただきました。

住宅リフォーム助成制度についての協議

氷川町、天草市では地域経済の活性化や住環境の向上を図るため「住宅リフォーム制度」を実施されています。

熊健労八代支部より、本市においても住宅リフォーム助成制度を導入してほしいとの要望があったことから、住宅リフォーム制度に関する検討を庁内で行いました。

その際、住環境の向上の観点から、建設部において本市が実施している住宅に関する各種助成制度および県内各自治体の実施状況の調査を行いました。

本市は、国・県の補助制度を活用し、住宅に関する助成を多岐にわたり実施しており、住環境の質の向上に関する助成が主なものとなっています。

住宅リフォーム制度は、経年劣化による更新工事に利用することができるものの、質の向上に該当しないため、国・県の補助制度はないということです。

結論としては、本市はすでに住宅に関し多くの補助制度を実施しており、住宅リフォーム制度を実施する必要性は乏しいということでした。

なお、県内市町村と本市の住宅リフォームに係る助成制度の一覧を添付しておきます(スキャンデータですがご容赦ください)。八代市が助成を行っていないものもあれば、八代市が行っているもので他の市町村が行っていない助成制度もあります。

県内市町住宅リフォーム助成制度一覧

今後も、さまざまなお声を伺いながら、時期に応じて適切な助成制度のあり方を考えていきたいと思います。

水産林務課レク

八代市火入れ条例の一部改正についての協議

令和7年度に発生した大船渡市の林野火災の教訓を踏まえ、林野庁より「各市町村の火入れに関する条例において、林野火災注意報及び林野火災警報が発令された際の対応を明記」すべきとの通知がありました。

このため、八代市火入れ条例において14条(火入れの中止)第1項および第2項に「林野火災注意報」および「林野火災警報」の規定を追記し、これらが発令された場合にも火入れを行ってはならない旨の条例の一部改正を行うこととします。また、安全管理を厳格にするため、「暴風警報」および「暴風特別警報」が発令された際にも火入れ禁止する旨の規定も追加します。

この条例改正案は、令和8年6月定例会で議案を提出する予定です。

災害に強い森林(生き物の森)づくりについての協議

本市の森林は、間伐等の森林整備が進んでいない状況であり、林内に光が入らないため、下層植物が生育せず、土壌がむき出しの状態で保水力が低下し、大雨の際には土砂が流出する恐れがある状態となっています。

市有林についても同様の状況であることから、森林の持つ公益的機能の発揮や生物多様性の保全のため、適切な森林整備を実施していく必要があります。

市有林の針葉樹林においては、針広混交林・広葉樹林化を推進し、より災害に強く、公益的機能の発揮や生物多様性な森林へと誘導していきます。

今後の進め方ですが、令和8年3月に、私有林のうち、1箇所の面積が10ha以上の箇所を17箇所抽出しています。

令和8年度は、抽出した17箇所の私有林の現況調査を行い、森林整備計画の基礎資料を作成し、令和9年度に、森林整備計画を作成します。

九州新幹線全線開業15周年プロジェクトにおける出発式

10年前の熊本地震で被災した九州新幹線「つばめ」の車両が、「つばめの大冒険」と銘打ち、熊本新港からJR博多駅まで、九州各地を海路や陸路で巡りながら旅を行っています。

この日の朝に、つばめが、海路でくまモンポートやつしろに寄港してくれました。

くまモンポートには、たくさんの老若男女の市民が、つばめを見に駆け付けました。私はこれほどまで多くの市民の皆さんが、熊本地震のため損壊し退役した新幹線を見に来られるとは思ってもいませんでした。

思えば、この「つばめ」は、2004年に九州新幹線が部分開業して以降、新八代駅と鹿児島中央駅間を往復する、熊本県内で初の新幹線車両でした。

八代市民は、20年以上も前からつばめに慣れ親しんでいたのでしょう。

つばめがくまモンポートから次の寄港地である川内に向けて出発するセレモニーにおいて、お隣にJR九州の三浦熊本支社長がおられたのですが、このつばめは、最終的には熊本市内に飾るという形で検討が進んでいるということをお聞きしました。

私はその場で、熊本市民よりも、八代市民のほうがこの新幹線はなじみがあり、このように愛着を持っているので、ぜひ八代市内に飾らせていただけないか、とお願いしました。熊本市民がつばめを利用し始めたのは、2012年からです。2004年からずっと使い続けている八代市民のほうが、より愛着があるものと思います。

この提案を受け、三浦支社長が動いてくれ、木村知事や大西市長も八代市が受け入れることについてご理解いただきました。関係者の皆さんには心より感謝します。

もちろん、受け入れには市側の負担も生じます。つばめが痛まないよう、屋根を付けたり、40トンを超える車重のため、設置場所の基礎をしっかり造る必要があります。また、車内でカフェを行ったり、イベントスペースとして活用する場合、内部の改修費用が生じますし、それどう運用するかを考えなくてはなりません。

しかし、この日の市民の皆さんの喜びようを見ると、つばめを受け入れてまちのにぎわいを作ることには大きな意義があると感じました。

今後、受け入れについて具体的に検討していきたいと思います。受け入れ場所や費用面など、検討事項はいくつもありますが、まずは庁内で検討し、実現可能なプランを考えたところで市民の皆様にも広くアイデアをお聞きしたいと思います。


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