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【詩のようなもの】蓮の花の使い

朝いちばん 鳥のさえずりと共に
薄桃色の花びらが
一秒ごとに 外へと しずしずと
円を作り広げていく音がする

少し生暖かい池で
たゆたう蓮の芸術開花
似ても似つかぬ 泥の中より
すっと 清楚に純真に
誇り高く 空を臨む

一枚一枚の花びらのあいだを
朝露の命をうけて
やさしい気持ちが
四方八方に飛んでいく

刹那で生きづらい この世の救世主として
薄桃色の花の使いは 力強く風にはばたく

疲れた心を救うため
やさしい気持ちを籠いっぱいに詰め込んで



~お読みいただきありがとうございました~
天候不順ですが、お体を労わって
7月後半をお過ごしください。

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