「今日はコンサルの日じゃないんですけど…」から始まる相談。
「今日はコンサルの日じゃないんですけど…」から始まる相談
だいたい本題は、最初の5分で出てくる
「佐藤さん、今日は内装の最終確認だけですよね?」
オープンまで、あと2週間。
店内には、まだ塗料の匂いが少し残っていました。
新しいテーブル。
まだ一度も火を入れていない厨房。
壁際には、開封前の段ボールが積まれています。
オーナーさんは、大きな関門をひとつ越えたような、
少しホッとした顔をしていました。
「はい。今日は、そのつもりです」
そう答えた直後です。
横に立っていた店長さんが、ぽつっと言いました。
「……あの、ちょっといいですか」
だいたい、こういう一言から本題は始まります。
▼ 「全部任せる」の、全部とは
「オーナーは、現場に入らない予定なんですよね?」
「はい。別に本業があるので。
店のことは、店長に全部任せようと思ってます」
信頼できる店長を雇い、現場を任せる。
この判断自体は、間違っていません。
問題は、その任せ方です。
「では、最初の1か月は、何を基準に店を見ますか?」
「え?」
「売上ですか。人の定着ですか。
それとも、オペレーションですか?」
オーナーさんは少し考えてから答えました。
「……全部、ですかね」
この「全部」が出た瞬間、現場はだいたい迷います。
店長さんが、少し苦笑いしました。
「正直、何を優先したらいいのか、まだ分からなくて」
責めているわけではありません。
むしろ、真面目な人ほど、ここで迷います。
「売上を作ろうとすると、教育が後回しになる。
教育をちゃんとやろうとすると、現場が回らない気がするんです」
オーナーさんは、慌てて言いました。
「いや、無理しなくていいから」
でも、店長さんはさらに困った顔をしました。
無理をしなくていい。
その言葉は優しい。
ただ、何を守ればいいのかは分かりません。
「優しいオーナー」と「頑張る店長」が、
もうすでに、少しずつすれ違い始めていました。
本人たちは、まだ気づいていません。
▼ 任せるとは、見ないことではない
「ちなみにオーナー。
店長に任せるって、どこまでだと思っていますか?」
「シフト、教育、売上管理……全部ですかね」
「では、オーナーがやることは?」
少し間が空きました。
「……応援?」
冗談のようですが、実際によく聞く答えです。
私は、ひとつだけ伝えました。
「任せるって、見ないことではないですよ」
「え?」
「店長が迷ったときの判断基準を、一緒に決めておくことです」
オーナーが毎日、現場に立つ必要はありません。
細かい指示を出し続ける必要もない。
でも、この店が何を一番大切にするのか。
忙しくなったとき、何を守るのか。
その基準まで店長ひとりに背負わせてはいけません。
判断基準がない店では、店長は毎日「正解探し」をします。
そして、少しずつ疲れていきます。
▼ 最初の1か月に、オーナーがやる3つのこと
「じゃあ結局、私は何をすればいいんですか?」
オーナーさんは、少し申し訳なさそうに聞きました。
全部任せたい。
でも、何もしないのも違う気がする。
そんな顔でした。
「3つだけでいいです」
そう言うと、店長さんの方が少し安心した顔をしました。
1つ目は、
この店で一番大切にすることを、言葉にすること。
「売上と接客なら、どちらですか?」
「正直、どちらも大事ですよね」
よくある答えです。
「では、忙しくなって、どちらかしか守れないとしたら?」
オーナーさんは少し考えました。
「……接客ですかね」
この一言で、店長さんの判断基準がひとつ決まりました。
忙しい時間でも、回転だけを追わない。
お客さんへの声かけは省かない。
現場が勝手に正解を探さなくていい状態をつくる。
これが、オーナーの最初の仕事です。
2つ目は、
口を出すことと、見ることを分けること。
「気になったら、言ってしまいそうです」
「それでいいです。
ただ、最初の2週間は、すぐに指示を出さず、まず聞いてください」
何が起きたのか。
なぜ、その判断をしたのか。
先に聞く。
いきなり答えを渡すと、
店長は「確認してから動く人」になります。
考えを聞いてから話し合えば、
「自分で判断できる人」になっていきます。
この差は、数か月後に大きく出ます。
3つ目は、
できていないことより、できていることを拾うこと。
オープン初日。
たぶん、うまくいきません。
注文が飛ぶ。
料理の提供が遅れる。
新人スタッフが、その場で固まる。
夜になり、オーナーさんから連絡が来ました。
「正直、不安しかないです」
私は聞き返しました。
「今日、よかったところはありましたか?」
しばらくして、返事が来ました。
「店長が、ずっと周りを見てフォローしていました」
「新人の子も、逃げずに最後まで立っていました」
それで十分です。
最初の1か月は、完成度を競う時期ではありません。
ここなら、明日も来られそうだ。
みんながそう思える空気をつくる時期です。
▼ 内装より先に、決めておくこと
数日後、もう一度店を訪れました。
まだ客席には、段ボールが残っていました。
オーナーさんと店長さんは、
カウンターの端に並んで座っていました。
2人で紙を一枚広げています。
そこには、大きな字でこう書かれていました。
「忙しいときほど、お客さんへの一言を省かない」
立派な経営理念ではありません。
額に入れて飾るような言葉でもない。
でも、店長さんが迷ったときに戻れる言葉です。
帰り際、オーナーさんが言いました。
「任せるって、放置することじゃなかったんですね」
「そうですね」
「同じ答えを持つことでもないです。
一緒に迷わないための基準を持つことです」
店を出るとき、背中の方から店長さんの声が聞こえました。
「オーナー、これ、厨房にも貼っていいですか?」
「もちろん」
そのやり取りを聞いて、私は振り返りませんでした。
たぶん、今日確認した内装よりも、
あの紙一枚の方が、この店を長く支えてくれます。
飲食店は、きれいな内装だけでは続きません。
売上だけでも続きません。
迷ったときに戻れる言葉があり、その言葉を一緒に守る人がいる。
店は、そこから始まります。
「今日はコンサルの日じゃないんですけど……」
そう言われた日に限って、私はだいたい長居をします。
本題は、いつも予定表の外から出てくるからです。
オープンから、1か月後。
厨房に貼った一枚の紙は、
油が少し跳ねながらも、まだ同じ場所にありました。
売上も、客数も、想定より悪くありません。
それでも、店に入った瞬間、私は前とは違う重さを感じました。
売上は悪くないのに、なぜか疲弊している店
―数字に出ない“現場の悲鳴―
オープンして、ちょうど1ヶ月。
「数字、思ったより悪くないですよね?」
オーナーさんは、
スマホの売上画面を見せながら言いました。
「想定より、少し上です」
それは事実でした。
赤字でもない。
客数もそこそこ。
SNSの反応も悪くない。
でも、
店内に入った瞬間、
少しだけ空気が重い。
「店長、最近どうですか?」
そう聞くと、
一瞬だけ間が空いてから返ってきました。
「……正直、ちょっとキツいです」
この “間” が出た時点で、
だいたい答えは決まっています。
「忙しすぎます?」
「忙しいのは、まだいいんです」
店長は言葉を選びながら続けました。
「なんというか……
ずっと、息が詰まってる感じで」
横で聞いていたオーナーさんが、
少し驚いた顔をします。
「でも、回ってるよね?」
「はい。回ってはいます」
ここが、一番ややこしいところです。
「回っている」と「続けられる」は、別物
飲食店でよくあるのが、
・売上は立っている
・オペレーションも破綻していない
・でも、人が疲弊している
この状態。
数字だけ見ると、
「順調」に見えます。
でも現場では、
・誰も雑談しなくなり
・ミスが増え
・帰りが無言になる
こういう小さな変化が起きています。
数字には、出ません。
「何が一番しんどいですか?」
そう聞くと、
店長は少し考えてから言いました。
「毎日、“正解かどうか”を考えてる感じです」
「正解?」
「この判断でいいのかな、
この対応、間違ってないかなって」
オーナーさんが慌てて言います。
「でも、任せてるよ?」
店長は、うなずきました。
「分かってます。
だから余計に、怖くて」
現場が疲弊する正体は「仕事量」じゃない
多くのオーナーさんは、
こう思います。
「忙しいから疲れてるんだろう」
半分、正解です。
でももう半分は、
“判断の連続”です。
・これはOKか、NGか
・今日は攻めていいのか
・どこまで自分で決めていいのか
この基準が曖昧なまま、
毎日判断を迫られると、
人は一気に消耗します。
「オーナー、
最近“順調だね”って言いました?」
オーナーさんは、
少し考えてから答えました。
「……数字の話はしました」
それだけです。
店長が一番欲しかったのは、
「ちゃんと回ってるね」「この判断、良かったと思う」
そんな一言だったりします。
数字がいい時ほど、現場は声を上げにくい
売上が悪ければ、
「大変です」
と言いやすい。
でも売上が悪くないと、
「甘えてると思われないかな」
「もっと頑張れって言われるかな」
そう思って、
現場は黙ります。
その結果、
数字は安定
→ 現場は消耗
→ ある日、突然辞める
この流れ、本当によく見ます。
オーナーが見るべきは「売上」より先にあるもの
売上は、結果です。
その前に、
・誰が一番疲れているか
・相談しやすい空気があるか
・判断を一人に背負わせていないか
ここを見る。
数字が悪くないのに
店が重たい時は、
だいたいこのどれかが詰まっています。
帰り際、
オーナーさんがポツリと言いました。
「売上が出てると、 安心しちゃいますね」
「そうですね」
「でも、 安心していいのは“人”の方です」
店は、
数字で立ち上がり、
人で続きます。
数字に出ない“現場の悲鳴”に
気づけるかどうかで、
この先は大きく変わります。
それから、さらに2週間が過ぎました。
店の空気は、少しだけ軽くなっていました。
でも、店長さんの疲れは、まだ抜けていませんでした。
「人が辞める店」と「人が残る店」の決定的な違い
採用より先にやるべきこと
「そろそろ、もう一人採用した方がいいですかね?」
店長が、少し疲れた声で言いました。
少し前から感じていた“重たい空気”。
それは数字には出ていませんが、
現場の人間には、はっきり伝わっています。
オーナーさんはうなずきます。
「そうだね。 人が足りないのかもしれない」
この会話、
本当に、よくあります。
人が辞める前に、だいたい出てくる言葉
「人が足りない」
「良い人が来ない」
「最近の若い子は続かない」
でも、少し立ち止まって聞きました。
「店長、 “辞めそうな理由”って、何だと思います?」
店長は即答しませんでした。
少し考えてから、こう言いました。
「……忙しさ、じゃない気がします」
その通りです。
人が辞める理由は、だいたい一つ
人が辞める理由は、
給与でも、シフトでもないことが多い。
一番多いのは、
「自分が、ここにいていいのか分からなくなる」
これです。
・何を期待されているのか
・ちゃんと役に立っているのか
・怒られないために働いていないか
これが見えなくなると、
人は静かに離れます。
「人が残る店」は、採用の前にやっていること
人が残る店は、
求人を出す前に、
だいたいこれをやっています。
「ここで働くと、 どんな人になれるのか」
これを、
言葉で説明できる。
たとえば、
・接客がちゃんと身につく
・料理の段取りが分かる
・忙しい現場でも逃げなくなる
派手じゃありません。
でも、これがある店は、
人が辞めにくい。
採用がうまくいかない店の共通点
逆に、辞める店はこうです。
・「とりあえず来てほしい」
・「やりながら覚えて」
・「うちは忙しいけど、楽しいよ」
悪気はありません。
でもこれ、
「何も約束していない」のと同じです。
約束がない場所には、
人は長く居られません。
店長がぽつっと言った一言
「最近、 新人に何を期待してるのか、
自分でもよく分からなくなってきてて…」
この言葉が出たら、
かなり危険信号です。
期待が言語化されていないと、
評価も、成長も、
全部あいまいになります。
結果、
「なんとなく合わない」で辞める。
オーナーが最初にやるべきこと
採用活動の前に、
オーナーがやるべきことは一つです。
「この店で、人に何を身につけてほしいか」
を決めること
売上でも、回転率でもない。
人に残したいものです。
これが決まると、
・教え方が変わり
・注意の仕方が変わり
・評価の基準が揃います
すると不思議なことに、
辞める理由が減ります。
最後に
人が辞める店は、
人を「労働力」として見ています。
人が残る店は、
人を「育つ存在」として見ています。
採用は、
その後の話です。
帰り際、
オーナーさんが言いました。
「人を増やす前に、
決めることがあったんですね」
「そうですね」
「人は、環境を見て残ります」
この違いに気づけるかどうかで、
店の未来は大きく変わります。
その話から、数日後。
今度はオーナーさんの方から、私に聞いてきました。
「人に残ってもらうために、
この店が大事にしていることって、何なんでしょう?」
人が残る環境を考え始めると、
次は必ず、この店らしさの話になります。
店主が気づいていない“お店の強み”は、
だいたい厨房かカウンターにある
― 外から見た価値の話―
「正直、うちの店の“強み”って何なんでしょう?」
オーナーさんが、
少し困ったように聞いてきました。
前に、
「人が残る店は、店の価値を言葉にできている」
そんな話をした直後です。
「料理ですかね?」
「いや、それはみんな言います」
そう返すと、
オーナーさんは苦笑いしました。
強みは、だいたい“当たり前”に埋もれている
「この店で、
オーナーが“普通”だと思ってること、何ですか?」
「普通、ですか?」
「はい。
意識しなくてもやってること」
少し考えてから、
オーナーさんが言いました。
「仕込みは、ちゃんと毎日やってます」
「それ、外から見ると“強み”です」
「え?」
オーナーさんは、
本気で驚いていました。
厨房にある強み
仕込み中の厨房を見ながら、
店長がぽつっと言います。
「うちは、冷凍ほぼ使ってないですよね」
「それも、オーナーにとっては普通」
でも、
・毎日出汁を引いている
・下処理を店内でやっている
・仕込みの順番が決まっている
これ、
やっていない店の方が圧倒的に多い。
厨房は、
“店主の価値観”が一番出る場所です。
カウンターにある強み
営業中、
カウンター越しにお客さんを見ると、
「この前の、また来たよ」
「今日、遅くまで大丈夫?」
こんな会話が自然に出ています。
「これ、意識してやってます?」
「いや、 常連さんだから…」
それが、強みです。
“名前を覚えなくても、関係が続く空気”。
これ、
マニュアルでは作れません。
店の強みは「売り」じゃなく「滲み出るもの」
多くの店主は、
強みを「売り文句」だと思っています。
でも本当は、
・どう仕込むか
・どう声をかけるか
・どう待たせるか
この積み重ねが、
勝手に滲み出るもの。
だから本人は、
気づきません。
強みを言語化できると、何が変わるか
強みを言葉にすると、
一気にいろいろ整います。
・採用で、伝えることが決まる
・教育で、迷わなくなる
・店長の判断が揃う
たとえば新人に、
「うちはスピードより、
一つ一つ丁寧にやる店だから」
これだけで、
動きが変わります。
オーナーがやるべき“たった一つの質問”
強みが分からない時は、
この質問をしてみてください。
「ここが変わったら、
この店じゃなくなるなって何?」
・仕込みを外注したら?
・声かけを減らしたら?
・回転率を最優先にしたら?
その「嫌だな」と思う感覚。
それが、この店の“芯”です。
最後に
店の強みは、
作るものじゃありません。
すでに、あるものです。
ただ、
言葉になっていないだけ。
帰り際、
オーナーさんが言いました。
「強みって、探しに行くものだと思ってました」
「違います」
「気づくものです」
厨房とカウンター。
そのどちらかに、
必ずヒントがあります。
翌週、オーナーさんから一通のメッセージが届きました。
「強み、スタッフにも聞いてみました」
返ってきた答えは、
オーナーさんが考えていたものとは少し違っていました。
料理です。
素材です。
雰囲気です。
どれも間違いではありません。
でも、スタッフが話していたのは、その奥にあるものでした。
強みは、店の内側からは見えない
飲食店のオーナーに
「あなたのお店の強みは何ですか?」と聞くと、
だいたい同じような答えが返ってきます。
間違ってはいません。
でも、少しズレています。
なぜならそれは、
「内側から見た説明」だからです。
強みとは「頑張っていること」ではない
店主が語る強みは、
往々にして“努力の話”になります。
・毎日仕込みをしている
・原価をかけている
・手間を惜しまない
でもお客さんは、
努力そのものを評価しているわけではありません。
「体験として、どう感じたか」
ここしか見ていません。
例えば、
毎日出汁を引いている店と、
業務用を使っている店。
この違いを、
お客さんは「出汁を引いている」とは言いません。
「なんか、ホッとする」
「後味が美味しい」
こういう言葉で表現します。
ここに、
“外から見た価値”があります。
厨房は「思想」が一番出る場所
厨房は、
その店の考え方が無意識に表れる場所です。
・仕込みに時間をかけるか
・省ける手間を省かないか
・誰でも同じ味にしようとしているか
これは、
「効率」か「丁寧さ」か、
「回転」か「満足」か、
どちらを優先しているかの表明です。
例えるなら、
厨房は、店主の履歴書です。
言葉で語らなくても、
やっていることが
そのまま価値観になります。
カウンターは「人柄」が滲み出る場所
一方、カウンターは
店主の人柄が出る場所です。
・声をかけるタイミング
・目が合う距離感
・待たせ方の説明
これはマニュアルではありません。
「いま声をかけるか、放っておくか」
「説明するか、黙って出すか」
この判断の積み重ねが、
居心地になります。
常連がつく店ほど、
ここが自然です。
強みは「意識していないから強い」
面白いことに、
店主が意識していないことほど、
強みであることが多い。
なぜなら、
・無理なく続けられている
・ブレずに積み上がっている
・店主自身が疲弊していない
からです。
逆に、
「作ろうとした強み」は続きません。
例えるなら、
背伸びした接客は3ヶ月で崩れ、
素の接客は3年続きます。
外から見た価値は、内部では見えにくい
自分の店の価値は、
中にいるほど見えません。
・当たり前になっている
・比較対象がない
・忙しくて振り返らない
だから、
オーナーほど分からない。
ここで重要なのが、「自分じゃない目線」です。
・初来店のお客さん
・久しぶりに来た人
・同業だけど立場が違う人
この人たちの感想に、
強みのヒントが隠れています。
強みが言語化されると、店は安定する
強みを言葉にできると、
店は急に安定します。
・採用で「合わない人」が減る
・教育で迷いがなくなる
・判断が揃う
たとえば新人に、
「うちは、
早さより“ちゃんと作る”店だから」
この一言があるだけで、
現場の判断はブレません。
「これがなくなったら、この店じゃない」
強みが分からない時、
一番効く問いがあります。
「これをやめたら、
この店じゃなくなることは何か」
・仕込みを外に出したら?
・声かけを減らしたら?
・説明を省いたら?
その「嫌だな」という感覚。
それが、
お店の本質です。
最後に、
強みは、
作るものではありません。
すでに、やっていることです。
ただ、
名前がついていないだけ。
厨房とカウンターを、
もう一度“他人の目”で見てみてください。
そこに、
この店が選ばれている理由が、
必ずあります。
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