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ジークアクス第11話!『自称』最速考察と解説!

 さて。たった今ジークアクス第11話が放映された。
 こんなんぶつけられてどうしろってえの!? バグに奮闘していた瞬間のビルギット少尉の気持ちが分かった。
 各々がやりたい放題しすぎでマジでどうなってもいい状態。今回一番感情移入できたのはラシット艦長でした。ではヤブレカブレに書いていこう。





注意! この文章は以下、ジークアクスのネタバレと既存ガンダム作品のネタバレばかりです! それでもよろしればお読みくださいませ。





今回はネームドキャラ誰も死にませんでした!えらい!名無しギャンパイロットは全員死んだけど!

 今回のあらすじ。やらかすニャアンを食い止めるべく飛び出していったマチュは、変なマスクの彼にキュン。エグザベとシャリアの緊張感ある死闘が繰り広げられる中、予告通りにリング外から殴り込んでくるシロウズことシャアは、魔法少女ばりに華麗な変身。シュウジはフォース霊体となって現れララァのガチ恋勢と判明。そしてニャアンは咄嗟にキシリアを撃ち殺しかけるのであった。
 ボーボボのあらすじか? 書いてる俺にもよく分からない。
 まずニャアン。やらかしすぎである。

ニャアンが本編でやらかした事一覧(他にもたくさんあるが割愛)

  • あの改札の前でマチュとぶつかる

  • 黒い三連星のオルテガを撃墜殺害

  • マチュとのディスコミュニケーションで仲違い(ニュータイプなのに)

  • サイコガンダムの混乱の最中、マチュを捨ててシュウジと逃げようとする

  • ア・バオア・クーのジオン軍主力艦隊とその将兵数万人をゼクノヴァで消滅殺害

  • キシリア暗殺未遂←NEW! 「違うんです」言うけどなにが違うんや!

 一発一発の威力が徐々に重くなっている。幕ノ内一歩のデンプシーロールか?
 なお、咄嗟に拳銃で味方を撃つというやらかし。これもガンダムシリーズのとあるオマージュと思われる。

いまだに悪女。これからも悪女。

 それが0083終盤、ニナ・パープルトンの問題シーンである。
 ヒロインであるはずの彼女は、主人公コウがニナの元彼ガトーを殺そうとしている瞬間に出くわした時、味方陣営であるコウの方を拳銃で撃ってしまった。
 
オマージュに脈絡ねえな。これやりたかっただけでは。
 最終話でどうなるかサッパリ分からないのがニャアンである。 
 キシリア暗殺エンドなら、キシリアの代わりにア・バオア・クーを消滅させた実行犯としてニャアンが軍事裁判(それもマ・クベ裁判長の)で裁かれるだろう。けれどキシリア生存エンドでも、一度裏切ったニャアンをキシリアがのうのうと生かすわけもない。実の兄をも手にかけた女が、飼い犬の処分を躊躇うわけがなかろう。
 ニャアンというキャラ、これまでのガンダム史を通じてもやらかし度合が高すぎる。しかもそのやらかしの全ては、彼女が生き残るためにやったという点も芸術点が高い。
 これまでの暫定やらかし王者・ポウ中尉なんて目ではない。ニャアン、お前がナンバーワンだ。
 にしても、マチュは拳銃をサイコミュリミッターの破壊に使ってくれて、ほっとした。
 

シュウジのたった一つの願いって……ララァ?

 シャロンの薔薇に囚われている正史ララァを救うべく行動するマチュ。
 しかしシャアは、彼女の存在そのものを否定して消滅させようとする。
 そしてシュウジは、正史ララァを救う事はマチュと同じであるが、ララァのためだけにジークアクス世界そのものを滅ぼすことを決意しているらしい。
 ……三者三様である。マチュは主人公として、ララァを取るか世界を取るかという選択を迫られ、葛藤することとなるだろう。往年のセカイ系を彷彿とさせる葛藤は、その源流たるカラーらしい演出である。
 にしても、シュウジが世界を消す側に立つとは意外というか、なんというか……彼がラスボスということなのか。私のシュウマチュ馬券散ったわ

で。シュウジが乗ると思われるラスボス機体がこちら。今週のビックリドッキリメカ。


脳内BGM『安堵』

?????????????????


 形式番号RX-78-2、ガンダム。
 宇宙世紀正史の機体が、ゼクノヴァで出てきてしまった。
 そして大河原先生デザイン。
 ということは、GQ世界のガンダムはデザインがアレンジされているだけで正史ガンダムと同一機体という訳ではなく、外観も性能も正史ガンダムと異なる別機体だろう。実は二話でそれはすでに示唆されており、GQ世界ガンキャノンに正史の実体弾キャノンでなくビームキャノンが搭載されていた点からも読み取れる。
 ジークアクスのテーマは本物と偽物らしいが、ここで本物のガンダムを登場させるとは。いい仕事してますねー(何様)
そして流れる逆襲のシャア主題歌『BEYOND THE TIME(メビウスの宇宙を越えて)』…え!?そっち?!初代からの引用じゃないんだ!?

今回は他にも逆シャアの巴投げシーンがオマージュされていた。
このシャア情けなさすぎて額縁入れて飾りたい。


 
ただ、新たな謎がここにきて浮かび上がる。最終話前なのに!?

 『シュウジへ語り掛けていたのが、赤いガンダムではなく正史ガンダムだった』というミスリードが開示された。では、正史ガンダムは誰の意思なのか?という点だ。
 もうここまでくると、その答えは絞られてくるが。おそらくガンダムの中の人になっているのは、逆シャア時の正史アムロではないだろか。だから、GQ世界シャアと正史アムロの影響下にあるシュウジは路線が食い違った。正史シャアが入っていたら意気投合してたはずだ。それに白い正史ガンダムに入っている人物といえば、アムロを於いて他に居ない。シャアは入らないだろう。リュウさんだったらおもろいけどな
 シュウジは正史世界から来て、ララァを傷つけたくないのが目的。とまでは開示されたが、彼はその目的を達した後どうするのだろか。GQ世界を消して元の正史世界へと帰るのだろうか? うーん色々とどうすんだ。最後まで人間というより妖精さんのような彼である。マチュだけでも貰っていってやって…あ、だめ?
 というかララァがニュータイプ男だけを落とす魔性の女すぎる。そういう色気が出てるのか。

あと色々。

 イオマグヌッソの外縁部ではエグザベとシャリアの死闘が続いていたが、こんなに活躍するギャンをこれまで見た事が無い。そんな高いポテンシャルがあったのに……なぜ君は総理大臣次期主力機になれないのか。

余談だけど、一般兵ギャンのカラーリングは量産型キュベレイのオマージュっぽい


 ニュータイプ能力で対話する二人であるが、共感して分かり合っていてもお互いの立場上殺し合いは避けられず……どっちも助かってほしいというのが、一視聴者の心理である。ただシャリアは正史でもニュータイプ(アムロ)と対峙して散っているからなあ……小説版では対話を試みもしていたし。
 一命をとりとめてしまったキシリアは、イオマグヌッソから離れようとしているのだろうか? まあ飼い犬に噛みつかれて自身が負傷しては地球消失作戦も無理と判断したのか。ア・バオア・クーの消失だけでは地球連邦軍が消えてないので片手落ちなのだが……そんなトンズラモードのキシリアを狙うシャリア・ブルである。(とどめを)させー!
 コモリ少尉がつらつらとゼクノヴァの諸現象について別キャラのように解説していたが、彼女はミノフスキー物理学が専攻の技術畑の士官である可能性がでてきた。今更。
 
シャリアの秘書官かと思っていたが、そういう人材だったか。

次で最終回…ホントに?

 さて、一月からずっと追ってきたジークアクスであるが、とうとう来週で最終話となった。のに、話の着地点が一向に見えないのはなんでだろう。
 そういう作品こそ面白いのだが。そういう点を小説家の端くれとしてパクり参考にしたいものである。
 で、最終回の展開予想?もう私は分からないよ。疲れた。もうどうなってもいいよ。こないだの宝塚記念の予想の方が楽だよこんなん。
 というわけで寝ます。お付き合いありがとうございましたー。前回と今回の補足は有料行きの予定。

 最後に。
 


代役のセンスがパンチ効いてる。

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