義父の形見
義父が亡くなって、妻が義父所有のカメラなどをこちらに持ち帰ってきた。義父は小鳥を撮影するのが趣味でしたので、かなり大きめの望遠レンズから、スコープ、フィルムカメラもかなりの数あった。本来ならカメラ屋でメンテナンスかけて使えるようにするか、中古で買い取ってもらうかする予定でしたが、Excelで目録を作りつつ、価値やもろもろについてネットで調べながら片付けていくと、義父の趣味に対するスタンスや、カメラ専用の防湿庫などで管理し、丁寧にメンテナンスしている姿が思い浮かんで、妻が表面上をふき取って、私がカメラ内部のメンテナンスや、分解できる部分は分解しつつレンズを磨いたり、汚れを取ったりした
妻とこういう作業をしていることが、義父への弔いにもなるし、偲びながらメンテナンスして、私たちもカメラ専用の防湿庫を新たに追加して、管理所有することはとてもいい親孝行だと感じられた。幸運なことに妻も私も、カメラで写真を撮影して、作品を作るスタイルですし、願ったり叶ったりでした。
目録を作っているうちに、高額になりそうなものはなかったものの、本来カメラで撮影するという機能に沿った使いやすく、ますます写真撮影が楽しくなりそうな機種ラインナップだった。マニアックなものはなく、ノーマルに楽しめるフィルムカメラ。ある程度の汚れや内部の埃などは取りされたので、最初のうちはフィルムを入れて撮影しつつ、どういうメンテンナンスが必要か確認しつつ、必要ならメンテナンスという形になった。一点面白い機種があって、それはかなり古そうで手の込んだ作りでしたので、それだけはメンテナンスに出すことにしました。
防湿庫購入を含めて、メンテナンスにお金かかると踏んでいましたので、少しまとまったお金を用意していましたが、自分たちである程度はメンテナンスできたことで、コストを抑えることができました。何より妻も、自分の父親の撮影に対するスタンスを感じながら、偲びながら、メンテナンスできたことはとても良かったらしく、二人での共同作業として良い役割分担で、楽しいひと時になった。
そしてこれからの新たな夢もできた。夏至満月明けの一日。二人にとって新しい試みに向けて、大きな転機になる一日になりそうだ。
カメラに新しい光を通して、新しい息吹を吹き込む。そして、新しい時代の扉を開きたい。
