私が絶対に買わないと決めていた土地・家の特徴
前回の記事では、資産価値が落ちにくい家の条件について書きました。
今回は逆に、私が家探しで「これは避けよう」と決めていた条件を紹介します。
家は何千万円もする大きな買い物です。
価格が安いという理由だけで飛びつくと、将来売りにくかったり、思わぬ出費が発生したりする可能性があります。
もちろん、すべての物件に当てはまるわけではありませんが、私は次のような条件を避けるようにしていました。
再建築不可の土地
私が最初に確認していたのが、
「再建築不可ではないか」
ということです。
再建築不可とは、現在の建物を解体すると、新しい家を建てられない土地のことです。
価格は安いことが多いですが、その分、売却しにくくなる傾向があります。
再建築が可能かどうかは、自治体の建築指導課などで確認できます。
定期借地権の物件
これは最初から候補に入れませんでした。
定期借地権とは、土地を借りて家を建てる仕組みです。
土地を所有しているわけではないため、契約期間が終了すると土地を返却する必要があります。
価格は比較的安く見えることがありますが、資産として考えたときに、私は選びませんでした。
前面道路や接道条件
家そのものだけではなく、
* 前面道路の幅
* 接道条件
* 私道の場合は管理状況
も確認していました。
道路が狭いと車の出入りがしにくい場合があり、接道条件によっては将来の建て替えや売却に影響することがあります。
また、私道の場合は管理方法や維持費なども確認するようにしていました。
形の悪い土地
例えば、
* 旗竿地
* 不整形地
などです。
価格は安いことがありますが、
* 駐車しにくい
* 建物の配置が制限される
* 土地を有効活用しにくい
といったデメリットがあります。
毎日の生活だけでなく、将来売るときにも影響すると考えました。
高低差のある土地
道路より高すぎたり、低すぎたりする土地も避けました。
擁壁が必要になるケースもあり、メンテナンス費用や工事費が高額になる可能性があります。
災害リスクが高い土地
価格だけでは判断せず、
* 洪水
* 土砂災害
* 地盤
なども確認しました。
自治体のハザードマップなどを見ることで、ある程度リスクを確認できます。
資産価値だけでなく、家族の安全を考えても重要なポイントだと思っています。
人が集まりにくい立地
駅から遠すぎる場所や、需要が少ないエリアは慎重に検討しました。
家は住めれば良いだけではなく、
「次に買いたい人がいるか」
という視点も大切だと思っています。
安いには理由がある
家探しをしていて感じたのは、
「相場より安い物件には、何かしら理由がある」
ということです。
もちろん、お買い得な物件もあります。
しかし、
* 接道条件
* 災害リスク
* 土地の形
* 権利関係
などを確認すると、価格が安い理由が見えてくることもあります。
私は、「なぜこの価格なのか」を不動産会社へ必ず確認するようにしていました。
まとめ
私が避けていたのは、
* 再建築不可の土地
* 定期借地権の物件
* 接道条件に不安がある土地
* 管理状況が不明な私道
* 旗竿地・不整形地
* 高低差が大きい土地
* 災害リスクが高い土地
* 需要が少ない立地
です。
もちろん、これらに当てはまる物件でも、価格とのバランス次第では魅力的なケースもあります。
ただ私は、「安いから買う」のではなく、「将来も価値が残りやすいか」という視点を大切にして家を選びました。
また、物件を見に行く前には、
* ハザードマップ
* 地盤
* 接道条件
* 権利関係
などを必ず確認してから内見するようにしていました。
事前に調べておくだけでも、「見に行く価値がある物件かどうか」をある程度判断できます。
