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ペーパーバックに挑戦!!|①本という形で、もう一度あの子が戻って来るような気がしました。

~私がペーパーバックを作ろうと思った理由~

60歳からAIを使いこなそうと日々奮闘している主婦です。
AIと出会ってから、毎日少しずつ世界が広がっています。

電子書籍を何冊か出版したあと、
気になり始めたものがありました。
それが、「ペーパーバック(紙の本)」です。

最初は、作るつもりなんて全然ありませんでした。
だって、Kindleで電子書籍は出せているし、
スマホやタブレットがあれば読める。
わざわざ紙にしなくてもいいかな、と思っていたんです。

でも、ある時から気持ちが少し変わり始めました。
きっかけは、ペットロスの本を書いたことでした。

2年8か月で亡くなったオカメインコのことを本にしました。
その子が生きた証を、何かの形で残したかったからです。
そして、電子書籍を出版したあと、ふと思ったんです。
「これ、紙の本にしたいな」って。

電子書籍は便利です。
でも、充電が切れたら読めないし、スマホを開かなければ会えません。

だけど、本なら違う。
そばに置いておける。
読みたくなったら、いつでも手に取れる。

本を開けば、またあの子に会える気がしたんです。
もう一度、帰って来てくれるような。

もちろん、本当に戻ってくるわけではありません。
でも、「生きた証」が手の中に残る感覚って、
なんだか特別だったんですよね。

それに――
老眼になったら、小さなスマホ画面より、
本のほうが読みやすい(笑)。

そんなこんなで、私はペーパーバックについて調べ始めました。
すると、思ったよりシンプルそうに見えたんです。

表紙が「おもて・背表紙・うら表紙」の3つになること。
原稿がWordではなくPDFになること。
そのくらいの違いなら、電子書籍の原稿もあるし、
なんとかなるかもしれない。

……まあ、この時はまだ、“細かい違い”を
全然わかっていなかったんですけどね(笑)。

でも、Kindleは後から修正もできる。
「失敗しても直せばいいか」
そう思えたことが、私の背中を押してくれました。

そんなわけで、60代にして初めての
ペーパーバック作りが始まったのでした。
(つづく)


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