296 トゥレプのきせつ
2026.07.07.photo byるる
無理が祟って 布団から起き上がれず
オーバーワークの自覚はあったのですが
体力や体調の変化に うまく合わせられず
反省(反省というのも変な話ですが)
この二日間 仕事が休みでしたが
昨日は 通院検査の日 いつもの病院へ
なんだか 混み合っています
頑張れみんな がんばれ 自分…
血球減少は想定内
初回投与の反応を踏まえて
次回の抗がん剤は 減薬する方向となり
副作用対処のため 痛み止め量も増やして
治験コーディネーターさんとも
今後の日程などを確認し…
それにしても 倦怠感が酷い
大事をとって 帰り道 途中のPAで
少し休憩 目を閉じていたら
3時間も 眠りに落ちていました
そろそろ "オオウバユリ" の花が咲くころ
夕方 帰宅のまえに
毎年目をつけていた とある場所へ立ち寄ります

道沿いにたくさん生えていた株は
草刈りで ことごとく切り倒されていました
ことばを失います
じつは 花をつけるまでに 7年以上かかります!
ひとの世と同じで
思いがけない出来事も 世の常か…



アイヌのことばで "トゥレプ" といいます
ユリの仲間なので "ゆりね" があって
鱗茎(りんけい)に含まれるデンプンをとり
食用や薬用にしていました
一度 娘と挑戦したことがありましたが
ひと株からは 少ししか採れませんでした
デンプンをとったあとの残渣も
ドーナツ状にまるめて 発酵・乾燥させて
冬場の保存食にしていたようです
…………………
気を取り直し 場所を移動して…

ヨカツタ!
空に向けて 直立した茎から
ラッパ型の花が 四方八方に開きます

落ち着いた色合い

鱗茎を採る 気力体力はなく
撮影だけしてから その場をあとにしました
無事 秋を迎えられますように…
秋には 全体的に立ち枯れて 種をつける姿
それはそれで 風情があります
立ち枯れたものを 飾りや 花いけに
活かしている方を 見たこともあります
わが家でも 昔 玄関に飾っていました
このときに採れる種は
"キツネの小判" と呼ばれます
なぜ小判?
それはまた 秋の季節に つぶやきますね…
( ᐛ )ᕗるる@hokkaido
※オオウバユリについては
No.80でもつぶやいていました
