このままだと、日本の物流は本当に止まります。
「ドライバー不足」
ニュースでもよく聞く言葉ですが、
現場にいる僕からすると、もう“深刻”なんてレベルじゃありません。
ウチの会社は約60人。
そのうち長距離ドライバーは30人ほど。でも平均年齢は40代後半です。
20代は…ほとんどいません。(1名)笑
このまま自然に減っていくのを待つだけなのかと思うと、正直少し怖くなります。
少子化の影響
単純に若い世代が少ない。
それは間違いなくあります。
でも、それだけじゃないとも感じています。
若者の車離れ
車校で働いている従兄弟の話では、新卒で免許を取る人は年々減っているそうです。
「車は親のを借りればいい」
「必要なときはレンタカーでいい」
そういう感覚が普通らしい。
僕らの頃は、車はステータスの一つでした(笑)
でも今は違う。
免許がいらない。
車もいらない。
となれば、トラックという選択肢も当然遠ざかります。
お金を稼ぐ選択肢が増えた
今は正社員じゃなくても稼げる時代です。
UberEATSや軽バンでの宅配。
自由度も高い。
昔は
「長距離ドライバー=高給取り」
そんなイメージもありました。
でも正直、それは過去の話になりつつあります。
2024年問題と給料
2024年問題で運行回数が制限され、
給料が数万円下がったという話も聞きます。
その一方で、
燃料費
車両代
修理代
物価
全部上がっている。
それでもベースアップは見送り。
「何年やっても給料が上がらない」
そう感じれば、モチベーションが下がるのも
当然です。
それでも。
トラックは必要です。
日本の物流の約9割は陸送だと聞いたことが
あります。
もしトラックが回らなくなれば、
食料も、生活用品も、経済も止まります。
当たり前に届く荷物は、
当たり前ではありません。
どこかの会社が外国人を500人採用し、
5年かけて長距離ドライバーを育成する計画があ
ると聞きました。
こうした取り組みが広がれば、
少しずつ変わるのかもしれません。
ドライバー不足は、確実に進んでいます。
でも走り続けているドライバーはいます。
トラックドライバーの皆さん、
いつも本当にお疲れさまです。
