見出し画像

自分で決断した人生に、後悔と暇が入り込む隙間はない

会社を辞めて無職になった途端、僕の周りには奇妙な「慈善事業家」たちが湧き出るようになった。

​彼らは神妙な面持ちで近づいてきて、こうのたまう。

「俺が救えなくてごめんな……」と。

いや、マジでなめんなよ、と思う。

​彼らの善意めいた謝罪を聞くたびに、僕の脳内にある「生意気アラート」がけたたましく鳴り響く。何を勝手に悲劇のヒーロー気取りで、僕の人生の編集権を握ろうとしているのだろうか。頼むから、僕の決断を、彼らが内輪で気持ちよくなるための「可哀想なストーリー」として無料で消費しないでほしい。

ここから先は

959字

¥ 300

Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?