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コンビニで毎日500円使う男と、月1万円積み立てる男の10年後


朝のコーヒー180円、昼のついで買い150円、帰りのエナジードリンクとお菓子で200円。1日500円。「これくらい、いいでしょ」と思いますよね。

でも、パーソナルトレーニングジムを運営する筆者は、これとそっくりな現象を体づくりの現場で見てきました。「これくらい」の間食が、1年後の腹回りを作る。1回は小さくても、毎日は大きい。お金も、まったく同じ計算になります。

1日500円は、10年で180万円

まず、数字を直視しましょう。

1日500円 × 30日 = 月1.5万円。年間18万円。10年で180万円です。

腹回りと同じで、1日単位では絶対に気づきません。でも累積は嘘をつかない。「贅沢してないのに貯まらない」の正体は、たいていこの小さな漏れの積み重ねです。

同じ500円が、積む男の手では武器になる

一方で、この「1日500円」を積立に回した男の10年後はどうなるか。

月1.5万円の積立は、10年で元本180万円。仮に年数%で運用できた場合、複利の力で元本を上回って育っていく可能性があります(もちろん相場次第で増減はあります)。筆者自身も、この「浮かせた分をそのまま積立へ」で資産を育てているひとりです。

筋肉と同じなんです。毎日の小さな刺激は、単発では意味がなく、累積で体を変える。使う方向に累積させるか、育つ方向に累積させるか。500円の行き先が、10年後を分けます。

コンビニ500円を「仕組まず」に減らすコツ

我慢で戦うと、ダイエットと同じでリバウンドします。やるのは置き換えです。

① コーヒーは「家で淹れて持っていく」

毎朝のコンビニコーヒーが習慣なら、自宅で淹れてタンブラーで持参する形へ。豆から挽ける全自動マシンなら、味はコンビニ以上で、1杯あたり数十円。初期投資は数万円でも、毎日飲む人なら1年かからず元が取れる計算です。しかも、うまい。

② 飲み物の「箱買い・作り置き」に切り替える

エナジードリンクや炭酸を毎日買う人は、ケース買いか、炭酸水メーカーで自作へ。単価が数分の一になります。

③ 「コンビニに入らない動線」で帰る

意志より動線。お菓子を棚の奥にしまうのと同じで、そもそも店の前を通らないルートにすると、漏れは勝手に止まります。

④ 浮いた分を、その日のうちに積立設定へ

ここが最重要。浮かせた1.5万円を生活に溶かさず、自動積立の増額に回す。「漏れを止める→育つ側に付け替える」までがワンセットです。

10年後、500円玉はどっちの顔をしているか

毎日の500円は、10年後、「消えた180万円」にも「育った資産」にもなります。腹回りにつくか、筋肉になるか。同じカロリーでも行き先で別物になるのと同じです。

明日の朝は、家で淹れたコーヒーをタンブラーに。その一杯が、積む男の側への一歩目です。

この記事は、パーソナルトレーニングジムを運営している筆者が、自身の経験をもとにまとめた一般的な考え方です。投資は元本割れのリスクがあります。最終的な判断は、ご自身の状況に合わせて行ってくださいね。

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