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すき焼きは肉の味の分からぬ者の料理だと!?

スキヤキしゃぶしゃぶは牛肉の味を殺す味の分からぬ者の食べる料理」だという評論家だか研究家の出てくるアニメかされている裕めな漫画がありますが、自分も市販の『すき焼きのタレ』たっぷりにして素材の味を殺してまで全素材を均一な味付けにしている人たちには少し同じことを言いたくなるような気持ちになったことがあります。

少し話はそれますが、個人的に一番好きなすき焼き屋は今半などの高級店よりも もつ鍋 万十屋 というモツ鍋の店。
これはこれで振り切った感じのモツを使ったすき焼きで味が濃いのに、モツの味も負けていない絶品料理。 
※もつ鍋って名前が紛らわしい。

上田精肉店のエゾシカ肉に話を戻しますと、友達と鹿肉の焼肉と鹿肉ステーキを食べたあとに、すき焼きしながらゆっくり酒飲みながら会話しようということで鹿モモ肉と鹿コマ切れを使ったすき焼きで肉の食べ比べ。

海原雄山は正しいのかもしれない

正直、同じ。
鍋に入れた瞬間は色の違いなど見た感じで大きな違いを感じるし、各種の野菜との共演の中に存在するコマ切れ肉はドス黒さを増してうーーん。
正直、この状態では美味しそうに見えないと思ったのですが、違いますね。

肉の旨み感じるし、どっちの肉もそこまで大きな違いを感じない。

なんなら、これすごく美味しいスキヤキじゃないか?と、鹿肉初心者におすすめの鹿肉レシピはシカスキヤキ(鹿スキ)が確定かもしれない。

鹿肉の旨みを感じるけど、肉の違いを大きく感じないというのは肉の味のわからない愚か者になってしまっているのかもしれない?
そうなると海原雄山の考え方は間違っていないのか!

いやはや、美味しいのです。
玉ねぎの甘みもあって鹿肉の旨みもあるすき焼きに、春限定の行者にんにくを入れてこれも最高のスパイス。

最近の卵不足で普通の卵が売っていないので奮発して購入した高級な卵を買ったのも結果として美味しさを引き出した結果になりました。

エゾシカ鹿肉初心者の方、食べ方がわからないとか食べ方に悩んだら是非ともスキヤキを最初に試してください。

※春の数日間だけ上田精肉店では行者にんにくセットとして北海道の行者にんにくを売っているのですが、味付け商品とのセットだけで、生肉との組み合わせが売っていないのは残念。

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