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第7話|笑えない自分を、追い出さなくていい

「最近、笑えなくなりました」

この言葉もよく届きます。

でもね、それを言える人は、もう十分に生きてるの。

笑えない時期って、誰にでもあります。

・余裕がない
・疲れが抜けない
・心が追いつかない

なのに、人は自分を責める。。

「前はもっと笑えたのに」
「暗い人間になった」
「このままじゃダメだ」

八幡様は、静かに首を振ります。

「笑えない状態は、異常ではありません」

笑いは、結果です。
元気の原因じゃないんです。

でも世の中は、笑顔を要求してくる。

・明るく
・前向きに
・ポジティブに

そう言われ続けると、笑えない自分が「不合格」みたいに感じてしまいますよね。

ゴンちゃんは、舞台が始まる前説でこんなことを言います。

「今日はな、無理して笑わんでええ日じゃよ〜」

客席が、少しだけ安心した空気になる。

人は、「笑わなきゃ」と思った瞬間、もっと笑えなくなるものです。

八幡様が言います。

「感情は、命令すると逃げます」

笑えない時は、心が何かを守っているんです。

・これ以上傷つかないように
・壊れないように
・ちゃんと立ち直るために

一時的に、感情を畳んでいるだけ。

それを、無理に引きずり出す必要はない。

パペットシアターで、こんな場面がありました。
ずっと笑わず、無表情だった人が、最後に一言だけ言いました。

「全然重くなかったです。」

それでいいのです。
重く感じない日は、回復の日です。

ゴンちゃんは、その人にこう言いました。
「笑いはな、あとからププっと追いかけてくるもんじゃ」

笑えない自分を、追い出さなくていい。
押し込めなくていい。

八幡様は、はっきり言います。
「笑えない自分も、あなたの大切な一部です」

大切なのは、笑うことじゃない。
戻れる場所があること。

・笑えなくても来ていい
・元気じゃなくても話していい
・前向きじゃなくても座っていい

そんな場所が、人を救います。

もし今、鏡の中の自分が知らない顔に見えても。

それは、あなたが変わったのではなく、深くなっただけ。

ゴンちゃんは、最後にこう言います。

「笑えん日はな、ただ生きとるだけで満点じゃ」

明日に、幸あれ


◾️2026年2月7日(土)
◾️17:00開場 18:00開演(20:30終演)
◾️キンケロシアター
 (東京目黒区青葉台1-15-11)

◾️チケット 5,000円/お一人様
(3歳未満のお子様は無料)

◾️全席自由
◾️チケット購入
 クレジット決済→ https://teket.jp/g/wpj02nplmh

 現金決済→ http://mail-to.link/m9/yl6l5b

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