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「また言いすぎた…」そんな後悔から、私は絵本を作り始めた

ちゃんと伝えたいだけなのに、気づけば怒っている。
娘が寝たあと、一人で後悔していることが多いです。

そんな経験があるママは、きっと私だけじゃないと思います。

優しく話したかった。
わかってほしかった。

それなのに感情的になる→娘が寝たあとに反省会
私はそんなことを何度も繰り返してきました。

口で言っても、伝わらなかった

娘は内気な子です。私が感情的になると黙ります。
反論をすることも多いです(家族の前では)

泣くことや感情を爆発させて怒ることも多いです。

でも、私の気持ちは全然伝わっている気がしませんでした。
むしろ距離が開いていくような感覚がありました。

「ちゃんと伝えたい」

そう思うほど、言葉は空回りしました。

実は私自身も内気です。
子どもの頃から、自分の気持ちをうまく言葉にできませんでした。
だからこそ、娘には同じ思いをしてほしくなかった。

でも口で伝えようとすると、感情が先に出てしまう。
どうしたら本当に伝わるんだろう。ずっと考えていました。

親の言葉は、届きにくい

ある時、気づいたことがあります。
子どもは親の言葉を素直に受け取れないことがある、ということです。
特に感情的に言われると、内容よりも「怒られた」という記憶だけが残る。

娘もそうだと思いました。
なぜなら、私も昔はそうだったから。

私が何を伝えても「ママに怒られた」で終わってしまう。
だったら、別の方法はないだろうか。
そう考えるようになりました。

絵本なら、伝わるかもしれない

物語の中の子が同じことで悩んでいたらどうだろう。
娘は客観的に見られるかもしれない。

「ママに言われた話」ではなく、「この子の話」として受け取れるかもしれない。

そう思って、私は絵本を作り始めました。
主人公はいつも内気な子です。

気持ちをうまく言えなかったり、友達に声をかけられない。
自分の力以上に頑張りすぎてしまう子。

私が口ではうまく伝えられなかった言葉を、物語に込めました。

「そのままでいいよ」
「気持ちを言っていいんだよ」

そんなメッセージです。

本当は大人にも届けたい

実は、絵本を作る理由がもう一つあります。
私自身、若い頃に「未来が見えない」「生きている意味がわからない」と感じていた時期がありました。

周りの顔色ばかりうかがっていて、相手の欲しがる言葉を渡してきました。
気が付いたら自分がない。
家庭環境が良くなかったため、家庭にも居場所がありませんでした。

でもある時、仕事を始めてから、「初めて」必要とされたり
対価を得た時に「自分にも価値があるんだ」と思えたんです。

あの頃の自分に、一冊の絵本があったら少し違ったかもしれない。
「そのままでいいよ」と伝えてくれる物語があったら、もう少し楽に生きられたかもしれない。

だから夢があります。
いつか「生きるのがしんどい」と感じている大人に届く絵本を作りたい。

でも、まずは目の前のわが子に届けたいと思い、子ども向けの絵本から始めました。

でも、その先にはしんどい大人への絵本があります。

今もうまくできない

正直に言うと、絵本を作った今も私は完璧ではありません。

今日も娘に一言言いすぎました。
感情的になり、一人反省会を晩酌しながら行う日が多いです。

でも、伝えたい気持ちは本物です。
口ではうまく言えない。だから私は絵本にします。
それが私の作り方です。

もし今、「子どもにうまく伝えられない」そう悩んでいるママがいたら。
もし、「未来が見えない」そう感じている誰かがいたら。

この記事が届いたら嬉しいです。

✉️ あの日、伝えたかった言葉を絵本にしました

この記事でお話しした「そのままでいいよ」「気持ちを言っていいんだよ」。

口ではうまく伝えられなかったその言葉を、私は物語に込めました。

もしよかったら、親子で読んでみてください。もしかしたら、言葉では伝わらなかった何かが届くかもしれません。

📚 にゃこはにゃこでいい
自分に自信が持てない子へ。「そのままのあなたで大丈夫」というメッセージを込めた絵本です。

📚 いい子ってなに?
頑張りすぎてしまう子の心に寄り添い、「いい子でいなきゃ」という気持ちをやさしくほどいていく物語です。

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