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文学フリマ東京42

 文学フリマ東京42に参加してきました。
わたしのサークルに訪れて下さった皆様、本当にありがとうございます。
宣伝も上手く出来ず、初参加にも関わらず無名のわたしの作品を手に取って下さった方々、本当にありがとうございました。
 昨年、漫画が描けなくなったわたしが、それでも何か作りたくてnoteにエッセイを書いた事が、文章を書く始まりでした。文学フリマの存在を知った時は、イベントに出るなんて考えてなく、わたしのエッセイが誰かに読まれる事はあるのだろうか?と懐疑的になったのを今でも覚えています。
 エッセイを書き続ける内に、私にとって書く事は、わたしの奥底にいる自分と繋がることが出来る重要なツールだと知りました。自分自身の本音を知る事で自分を少し大切に出来た感覚になれて、凄く嬉しいんです。
 書き終えて顔を上げた世界は少し明るく、踏み出す足も軽やかになっていました。自分の足元には、沢山の小さな幸せが散らばっているのだと気付いてからは、幸せを見つけるために日々生きる様になりました。
 どこへ行った、誰と過ごした、何かをした、そんな特別な日以外でも幸せはしっかりとわたしの手の届く範囲に常に存在してくれています。
 忙しなく過ぎていく日々の中で、せっかく見つけたこの幸せを忘れない様、どうにかして目に見え、手に取れる幸せの形に出来ないかと考えたのが、今回エッセイ集作るきっかけです。
 加えて、せっかく形にするのであれば文学フリマに参加する事で誰かと繋がりたいという気持ちも強くなりました。
 わたしの様に食べる事が好きな方、ものづくりで悩み、前を向く事が難しくなってしまった方に向け、わたしの経験が少しでも読んだ方の問題解決のヒントやきっかけになれたらと思い、またそんな方々と出逢えたらという思いで申し込んだのを覚えております。
 何もかもが初めての試みで大変ではありましたが、20部と少ない部数でしたが完売した時は本当に嬉しかったです。
それ以上に皆さんとお話できた事が何よりも嬉しかった。
 あの時、申し込みボタンを押していなければ、あの時エッセイを書いていなければ出会えなかった出会いがある。
よくやったぞ。わたし。この数ヶ月はわたしにとって決して忘れる事のない、これからエッセイやものづくりをしていく上で大事な糧になると思います。
小さな成功体験を積み重ねて大きな成功に。
 次の参加は未定ですが、またエッセイが溜まってきたら参加したいなと思います。
 これからも一つ一つ小さな幸せを見つけては言葉にして残していきたい。
自分と繋がっていきたいと思います。
そして、あなたと。
本当にありがとうございました。

初めてのエッセイ集

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