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先攻/後攻勝率統計データ 【テラスタルフェスex環境】

新環境でスボミーが登場し、先攻/後攻データを分析していたところ非常に興味深いことがわかってきたのでPDB上では閲覧できない、先攻/後攻勝率に関する統計データを公開します。

全体データだけでなく、デッキ別の統計データも掲載しており、先攻/後攻どちらを選択するか迷っている人、必見の記事になっています!


集計対象期間

2024/12/6〜12/15

全デッキ統計データ

※全デッキ統計については最後の総評でも触れます

全デッキの統計でみると、先攻/後攻間の勝率差が限りなく小さく、双方が勝率50%に近い状況となり、長らく先攻が優位であったポケカというゲームにおいては衝撃の結果です。

デッキ別先攻/後攻勝率データ

母数がまだ少ないデッキも含まれていること、複数の型が混在しているデータであり多少のバイアスが掛かっていることを前提にご覧ください。

ドラパルト

後攻優位。先攻データよりも後攻データのほうが母数が多く、後攻が選択されているデッキであることがうかがえる。

サーナイト

後攻優位かつ後攻を選択するプレイヤーが多い。

ソウブレイズ

ソウブレイズは後攻優位にも関わらず、先攻データの母数が多いことに注目。おそらく前環境と同じく先攻を選択するプレイヤーが多い可能性がある。このことがPDB上で見れる勝率を押し下げている可能性も。

ミライドン

圧倒的に後攻が選択されていることがわかる。もちろん後攻優位。

ルギア

ルギアは突出して先攻データの母数が多く、先攻を選択するプレイヤーが多いことがうかがえる。しかし、統計上は後攻勝率の方が優位。グッズロックによってアーケオスのサーチ・トラッシュが防がれることの影響が大きいのではないかと想像。

古代バレット

後攻優位。わずかに後攻選択が多いが、先攻/後攻データ母数の差が小さいことから選択が分散しているように見える。

タケルライコ

新環境も圧倒的、先攻優位。先攻を選択するプレイヤーも多い。

リザードン

先攻後攻の勝率差が小さいデッキ。一方で先攻データの母数が多いため、先攻が選択されることが多いように見える。

サーフゴー

圧倒的、後攻優位。しかし選択は分散している様子。

ブリジュラス

先攻優位デッキ。スボミーの影響が小さいデッキタイプであることが数字に出ているように感じる。

レジドラゴ

若干先攻優位。先攻選択ユーザーが多い。

テラパゴス

先攻優位デッキ。先攻を選択するプレイヤーが多い。

パルキア

圧倒的先攻優位デッキ?

ロストバレット

先攻/後攻の勝率差が最も少ないデッキ。先攻でも後攻でも大きな差がなく戦えるということ?

ガケガニ

圧倒的後攻優位にも関わらず、先攻を選んでいる人が多い。おそらく先1ワンキルを狙っての選択?


総評

スボミー1枚でゲーム性に歴史的な変化

これまで3年近く観測していますが、ここまで後攻勝率の高い環境ははじめて見ました。統計上はほとんどのデッキが先攻優位だったのですから、歴史的な出来事だと感じています。

記事冒頭に掲載したとおり全デッキの統計データでは先攻勝率49.8%・後攻勝率50.2%とその勝率差が小さかったのですが、デッキ別に分析するとTier上位デッキの多くは後攻勝率が高く、全デッキ統計の結果は一部の先攻勝率の高いデッキの値に引っ張られて出た数値であるようにも感じます。

スボミー1枚でここまでゲーム性を変える公式さんすごい、と思ってしまいます。(後1からグッズロックされるUXとのトレードオフではありますが…)

これからの先攻/後攻選択

今回の統計データからわかることは、デッキごとに先攻優位、後攻優位がハッキリわかれるようになり、より対戦環境が複雑になったということ。

これまでは一部のデッキを除き、ほとんどのデッキが先攻を選んでおけば良かったのですが、これからはデッキごとに先攻/後攻どちらの勝率が高いか、どちらが選択されやすいか、を頭に入れておく必要がある時代になるかもしれません。


PDB(ポケカデータバンク)はこちら。

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