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年中さんの登園しぶり(うちの子の場合)

こんにちは、sioです!
昨日、下の子に登園しぶりがあることを書きました。

その中で、「どんな対応をしているのか知りたい」と言ってもらったので(ありがとうございます♡)、今日は私の対応をまとめてみます。

ただし、あくまでも「我が家の場合」です。
お子さんの気質や行きたくない理由、年齢、そして園の方針によって対応は変わってくると思います。
実際、上の子が2歳の時に経験した登園しぶりでは全く違う対応をしています。

そんな中でもヒントになったり、読んだ方が今やっていることの自信になるといいなぁと思います。



下の子の情報

5歳の年中さんです。
性格は自分の「イヤだ」「したくない」がハッキリしているタイプです。
よく動くので一見やんちゃにみえますが、実は感受性が強く、不安を感じやすいところがあります。
大人が思っている以上に、色んなことが見えていたり、色んなことを考えていて驚かされます。

言語理解や運動発達は早いほう。
だけど感情コントロールや、気持ちの切り替えの面では成長中といったところです(5歳なので当たり前!)。

登園しぶりが始まった

そんな下の子が年中さんになったころから、たびたび「保育園に行きたくない」と言うようになりました。
だんだん嫌がり方がひどくなり、夏には起きた瞬間に「行きたくない」と泣き出したり、出発前に逃げ回ったり、泣いて嫌がるようになりました。

理由を聞くと「〇〇くんがいじわるをした」「〇〇先生が怒るからイヤだ」などその時その時で様々。
だけど一番多いのは「楽しくない」「ママと一緒がいい」でした。

まずは重大事案じゃないかを確認する

上の子も2歳の時に登園しぶりがありました。
その時は園の先生の「不適切保育」が原因でした。
その時は育休中だったので、保育園は数ヶ月休ませ、今の園に転園しました。

まずは暴力や暴言、不適切保育を受けていないか、お友だちとの大きなトラブルを抱えていないか、そして本人のストレスがすでに限界に近づいていないか、などを確認する必要があると思います。

「担任の先生の話」や「子どもの話」だけを鵜呑みにはせず、自分の目でしっかり確認したり、第三者からの情報が必要になってくると思います。

理由はまず受け入れる→少しだけ「別の視点」を

我が家の場合は、本人との相性の問題はあるかもしれませんが、先生の保育やお友だちに明らかな問題があるとは思えませんでした。
でも本人の「イヤ」という気持ちは、まぎれもない事実。

本人の気持ちを尊重したいと思ったので、質問をして状況をよく聞いたり、「そっかぁ、楽しくないなら行きたくないよねぇ」「いじわるされたらイヤだよねぇ」と共感するようにしていました。

ただ、途中からイヤな気持ちを肯定ばかりしてしまうと、イヤな気持ちを強化してしまう可能性があることに気づきました。
自信を持って「今日も〇〇くんはいじわるだった!」と言うようになってしまったんですね。

なので、本人の気持ちは認めてあげたいんだけど、でもちょこちょこ
「そっかぁ、〇〇くんはどうしてそんなこと言ったんだろうね?」
と相手の事情を考えるきっかけを与えたり、
「粘土は楽しかったんじゃない?スイミングは?」
とポジティブな感情にも気づけるようなパスを投げることを意識しました。

ここの塩梅は難しかったです笑
「違う!」「でも僕はイヤだったんだ!」と言われたら素直に引き下がるように心がけていました。
でも少しずつ「〇〇くんも一緒に遊びたかったのかな?」「スイミングは楽しかったー!」など会話に乗ってくれるようになりました。

「楽しくない」「ママがいい」の背景は

その頃、私が気になっていたのは、下の子が「先生が絶対持ってきてねって言った!」「家に帰ったら絶対にすぐ手を洗わなきゃいけないんだ!」などと言うことでした。
捉え方によっては、年中さんになってしっかりしてきたと言えるのかもしれません。

だけど、私の目には下の子が「プレッシャーを感じている」ように見えたんですね。

何かを持っていかないといけない時は、1日何回も忘れてないか確認するようになっていました。

家では「イヤだ!」「しなーい!」と言うような下の子なのに、園にお迎えに行くと「一番にやってくれました」「お手本になってくれました」と言われることに違和感を覚えるようになったんですね。

これは過剰適応では?と思うようになりました。
「園ではいい子でいないといけない」と、自分らしくふるまえなくなっているんじゃないだろうか…と。

先生との面談

登園しぶりの相談はちょこちょこしていましたが、連絡帳でのやり取りや、送迎時の短いやりとりでした。
過剰適応を感じるようになってからは、しっかり話すために先生に面談をお願いしました。

先生の日々の保育に感謝していること、先生が厳しく言っているわけじゃないのは分かっていることを伝えたうえで、上記のエピソードや私の思いを伝えました。

先生たちは思い当たることがあるようで、すぐに理解してくれました。
「失敗しても大丈夫」「ありのままでも安心して過ごせるように」と、意識して見守ってくれることになりました。

先生たちのおかげで、この面談後から下の子は明らかに落ち着いていきました。
今も連休明けの朝は「行きたくないなぁ」と言うことはありますが、泣いたり逃げ回って嫌がることはなくなりました。

今も続けていること

うちの子の場合、毎日のように「今日は保育園?」「次は何回お休み?」と聞くようになっていました。
見通しが立たない不安があるのかもしれないと思い、「登園日」と「お休みの日」が分かるようにしたカレンダーを渡しました。
登園した日にはシールを貼り、小さな達成感を持ってもらうようにしました。
今もよくカレンダーを眺めています。

もうひとつ、寝る前にみんなで「今日楽しかったこと」を言うようにしています。
下の子は感受性が強い分、どうしても「嫌なこと」に注意が向きがちだと感じています。
本人の「ネガティブな感情」は否定せずに受け入れることと、「ポジティブな感情」に気づく練習、どちらもしていきたいなぁと思っています。


長くなってしまいました

我が家の場合、こんな感じです。

私が発達支援の勉強をする前だったら、きっと園に行くことを強要してしまったり、下の子の不安な気持ちに気づけなかったり、どうしたらいいか分からず私自身が不安に思ってしまっていたと思います。

子どもは大人が思っているよりもずっと、不安を感じやすい中頑張っているんだと思うようになりました。
今後も頑張っている我が子たちを見守っていきたいと思います。

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