子どもの習いごととしての、スイミングの良さを語る
2年生になった上の子が、スイミングに通い始めました。
半年が過ぎて、最近ふと気づいたことが。
お腹ポッコリ、反り腰のいわゆる幼児体形だったのに、いつの間にか体幹がしっかりしてきて、バランスの取れた体つきになっています。
もちろん成長による変化もあると思います。
でも、7年間ずっと幼児体形だった子が、半年でここまで変わるのは、スイミングの力が大きそうです。
今回はその「スイミングのすごさ」を、喜びを込めて語らせてください。
陸ではできない体の動かし方
スイミングの最大の特徴は、なんといっても浮力。
重力から少し解放されることで、陸上ではできない体の動きが可能になります。
普段は体を支えるために使っている両足も、バランスを取るために頑張っている体幹も、水の中では自由になります。
そのぶん、地上では使わない筋肉が働き、「新しい感覚」を体で経験できるんです。
重力による関節の負担が減るので、地上では不可能な動きも可能になります。
そして、水の中はゆらゆらと不安定。
姿勢を保って泳ぐだけでも、かなりの体幹トレーニングになっています。
全方向からかかる「水の抵抗」
次に、水の抵抗。
陸上では重力が上から下にかかりますが、水の抵抗は前後・左右・上下、全方向からかかります。
水中の中ではどんな動きも水が押し返してきます。
この全方向の抵抗を感じながら動くことで、筋肉だけでなく感覚も鍛えられます。
理学療法士の目で見ても、この「感覚の新しい刺激」は、脳や筋骨格系にとても良い影響を与えます。
ただ泳ぐだけで、運動学習と感覚統合を自然にやっている。
そんなイメージです。
(運動学習や感覚統合の話も今度しますね!)
呼吸を「意識」すること
3つ目は呼吸。
陸では無意識でしているけれど、水中では「息を吐いて、息を吸う」を意識しないといけません。
この「呼吸を意識する運動」が、心肺機能を高めます。
さらに、スイミングは有酸素運動なので、持久力のあるしなやかな筋肉を育ててくれます。
そして、もうひとつの効果
実はスイミングのような全身運動では、セロトニンが出るとも言われています。
カラダを動かすことで、ココロが落ち着くんですね。
私に権力があれば…
こんなに良いこと尽くしのスイミング、もし私に権力があれば国の予算を使って、月3000円くらいで通えるようにするのに…!
私たちの時代は、夏休みになると学校のプールが開放されて、毎日のように泳いでいましたよね。
そんなわけで
スイミング、やっぱりおすすめです。
下の子も8月から通い始めました。
(下の子に対してはセロトニンの効果を期待しています。情緒よ…安定せぇ!)
毎回セブンティーンアイスをねだられるのは悩ましいけど(笑)、それでもぜひ続けてほしい。
水の中で、カラダもココロも育っていく姿を見るのが楽しみです。
