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霜が降りる、白い田んぼ

玄関を開けて、ふわっと冷たい空気が包む。

霧が包む。
霜が降りてる。

霧に朝日が反射してる。

“なんにもない”のに、安心する。
“なんにもない”から、シンプルだ。

仕事、育児、生活…。

ごちゃごちゃで、時間に縛られていることを
ほんの一瞬、忘れられる。

田んぼが、霜で白くなる。
しゃくしゃくと、歩いた後に音が鳴る。

“なんにもない”ところから、楽しみが生まれる。

“なんにもない”と思ってても
楽しみは転がってる。

“なんにもない”を見つける冬。

―これからの冬が待ち遠しい。


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