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今朝「正月病」で不調を招いている人に聞かせたいお話

「今日は体がだるいな……」
「なんだか気分が沈む……」

9連休明けの今日、そんな皆さんは、とても多いのではないでしょうか。

厚生労働省の調査によると、年始の1月は心の不調を訴える人が1年で最も多い時期なのだそうです。

でも、大丈夫。

これは珍しいことではなく、多くの人が経験する「正月病」という一時的な症状かもしれません。

今日は、この症状について、くわしくお話ししていきますね。

年末年始特有の疲労の積み重ね

12月って本当に忙しい月なんですよね。

厚生労働省の「毎月勤労統計調査」によると、12月の残業時間は年間平均と比べて約30%も増加するそうです。

特に、小売業や飲食業では年末商戦の影響で、残業時間が普段の2倍近くになることも。

日本生産性本部の2023年の調査では、12月の最終週は約75%の企業で残業が発生し、その平均残業時間は一人当たり月40時間を超えていたんです。

この数字からも、いかに年末が忙しい時期かがわかりますよね。

さらに、東京商工リサーチの調査によると、12月の企業行事(忘年会など)への参加回数は、一人平均で3.2回。

この数字は2019年以前の水準に戻りつつあるそうです。

楽しい行事なんですけれど、これも私たちの心身に少なからず影響を与えているんですよね。

生活リズムの乱れがもたらす影響

お正月になると、生活リズムが大きく変わりますよね。

農林水産省の統計によると、年末年始の期間中、日本人の平均食事量は通常時の約1.4倍に増加するそうです。

特に、おせち料理には普段の2倍以上の塩分が含まれているものも多いんです。

初詣に関する興味深いデータもあります。

日本の代表的な神社の初詣客数を見てみると、明治神宮では2024年の初詣で約311万人、成田山新勝寺では約300万人、川崎大師では約200万人もの参拝者が訪れたそうです。

これだけ多くの人が深夜から早朝にかけて移動するわけですから、普段の生活リズムが崩れるのも当然かもしれませんね。

休暇明けのスムーズな復帰のために

では、どうすれば楽に仕事に戻れるのでしょうか?

労働政策研究・研修機構の調査によると、約60%の企業が年始の勤務について何らかの配慮を行っているそうです。

たとえば、始業時刻の繰り下げやフレックスタイム制の柔軟な運用などです。

国立睡眠研究所の研究データでは、生活リズムの調整には最低でも3日かかることが判明しています。

そのため、仕事始めの3日前から、少しずつ普段の睡眠時間に戻していくことが推奨されているんですよ。

さいごに

正月病は決して特別なものではありません。

ただし、日本うつ病学会の報告によると、1月は心療内科への新規受診が最も多い月となっています。

具体的には、12月と比べて約1.5倍の受診者数になるそうです。

特に気をつけていただきたいのは、症状が2週間以上続く場合。これは既に正月病の範囲を超えている可能性があります。

厚生労働省の調査でも、1月のメンタルヘルス相談件数は年間で最も多く、前月比で約40%増加するというデータが出ています。

休暇は、心も体もリフレッシュするための大切な時間です。

あせらず、優しく自分に向き合いながら、新しい年の仕事始めをスタートさせていきましょうね。

体調が気になる時は、ためらわずに専門家に相談することをおススメします。

きっと、それが早期回復への近道になるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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