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売上=手取りじゃない? 初心者の私がリックさんから学んだ真実

みなさんは、Xの発信者からどんなことを学んでいますか?

私は、つい最近になって「リックさん」という方の発信を知って、この方から、いろいろ学ばせてもらおう……と感じている53歳です。

昨日、そのリックさんが、こんなポストをしていました。


マジレスすると「優秀な商売人」って財務とマーケを連動させてる。例えば「手元に50万円残したい」なら、実効税率を30%と仮定して約70万円の利益を出さないとって考えるので、固定費を20万円としたら月商90万円が必要だと。ではそのために10万円の案件を9つ目指すのか?など次は売上の内訳を設計する。

でも自分の手を少しでも空けたいなら「外注」をするなど、変動費も考える。 そうなると総経費が増すので、目指す売上の構成も少し変わってくる。

とにかく何が言いたいかって言うと、「優秀な商売人」は何もかも『逆算』してるよね。


「なるほどなぁ」と思いながら、私はこんなふうに引用ポストをしました。


経営者の経験がないからか、考えたこともなかったですが…なるほどですね。

欲しい額に税金や経費を足して、そこから売上を設計するって発想。シンプルだけど、自分には抜けてた視点でした。

優秀な商売人ほど「逆算」してる。自分もやってみようと思いました。


実は昨日の夜、アメリカでの難を逃れて緊急帰国した20年来の友人と会食の予定があったんです。

その帰り道、電車の中でふとXを開いたら……なっ…なんとっ、リックさんの緊急ゲリラXライブが!!


【緊急】今夜20時 XLIVEします...!

財務とマーケティングのわかりやすい話をするので、独立を目指していたり、フリーランスや法人化したばかりの方におすすめ。こういう内容をリアルに話します↓

帰宅は22時すぎ。すでに終わっていました……。リアルタイムで参加したかった…………。

そんな思いもあって、先ほど録画を全部見ました。



今日は、そのアウトプットを、ここに書いてみようと思います。




売上100万円をつくっても、手元に100万円は残らない。実際に残るのは、税金や経費を差し引いた後の金額だけ。

先ほど録画を観た、リックさんとEXTAGE・福田卓馬さんの対談「【保存版】マーケと財務/手元にお金を残すための攻略法」で、一番強く響いた言葉です。

私はこれまで「100万稼げたら、100万がそのまま自分の収入になる」と思ってました。

でも、その考えは甘かった。

「じゃあ本当に、50万円を手元に残したいなら、いくら稼げばいいんだろう?」

そんな疑問が頭から離れませんでした。

私はまだ何も始めていないし、実績もありません。

でも、この対談を聞いて初めて、「お金を残す仕組みを知らないまま動いても意味がない」と気づいたんです。





【第1部】「売上=収入」という思い込み



思い込みの罠


これまでの私は、ただの妄想のように「100万円稼げたらいいな」と考えていました。

もしそれができたら、一気に人生が変わる気がしていたのです。

けれど、昨夜の対談でリックさんが最初に投げかけた問いが、その幻想をあっけなく壊しました。


手元に50万円を残したいなら、売上はいくら必要だと思いますか?


私は単純に「50万円残したいなら、倍の100万円ぐらい稼げばいいんじゃないか」と考えました。

ところが、リックさんの説明はその思い込みをすぐに打ち砕きました。




リックさんの説明


リックさんはやさしく、でもはっきりと伝えました。


100万円稼げばいい、という話ではないんです。
税率を30%と仮定すると、70万円の利益を出して初めて、税金を引いたあとに50万円が残ります。


この瞬間、私は固まってしまいました。
頭の中では「100万稼げば100万残る」と信じ込んでいたからです。




ゴールじゃなくてスタート


さらにリックさんは続けました。


多くの人は「売上100万=月収100万」と思っています。
でも実際は違う。
売上はゴールじゃなくて、スタートラインなんです。


SNSで「月商100万突破!」という投稿をよく見ます。
それがすごいことなのは間違いありません。


でも、その裏で「いくら残っているのか」を考えなければ意味がない。
私はその事実を初めて意識しました。




気づきの瞬間


私ははっきりと気づきました。

「数字を見ているつもりで、何も見ていなかった」

まだ何も稼げていない私だからこそ、この勘違いを抱えたまま走り出したら危ない。

そう思ったとき、背筋にヒヤッとした感覚が走りました。




【第2部】ライター業を例に見える「収支の現実」


頭に浮かんだシミュレーション


リックさんの説明を聞いたあと、私の頭の中にひとつの疑問が残りました。

「じゃあ、ライターとして月100万を稼ぐとしたら、実際はどうなるんだろう?」

思い浮かべたのは、とても単純な計算です。

単価20万円の案件を5本。
それで売上100万円。

ノートに書けば、すぐに答えが出るような計算でした。

けれど、対談の中で出てきた現実は、そのイメージをすぐに壊していきました。




成約率という現実


「20万の案件を5本とるには、制約率を5%と仮定すると100件くらい営業が必要になります」


この言葉を聞いたとき、心の中でざわつきが広がりました。

「100件も?」

まだ一件も仕事をしたことがない私には、果てしなく遠い数字に感じられたのです。

頭の中で想像してみました。

100人に提案して、そのうち95人からは断られる。
やっと5人と契約できる。

断られる場面を想像するだけで、胸の奥がぎゅっと苦しくなりました。

「私にそんな行動ができるんだろうか」

不安が押し寄せてきました。




経費という落とし穴


それに加えて経費の存在。

クラウドソーシングの手数料、取材や打ち合わせにかかる交通費、ライティングに必要なツール代。

そうした出費を考えると、100万円の売上はすぐに削られていきます。

「売上を立てれば勝ち」という単純な考えが、ここでまた崩れました。

大事なのは「残るお金をどうつくるか」。

そこに目を向けなければならないことを、はじめて実感したのです。




揺れる気持ち


この話題が出たとき、私は二つの感情のあいだを行き来しました。

「やっぱり現実は厳しい」という不安と、
「でも数字にすれば対策できる」という安心。

その両方が胸の中でぶつかり合って、落ち着かない気持ちになりました。
夢を見ていただけのころにはなかった感覚です。

その感覚は今も続いています。今朝この対談を見て、心がざわついたまま机に向かいました。

「20万の案件を5本で100万。そこから経費と税金を引いたら……?」

気づけば頭の中で何度も数字を並べ替えていました。

電卓を叩いたわけでも、表を作ったわけでもありません。

ただ考え続けるうちに、ぼんやりしていた妄想が現実の重みを帯びてきました。

こうして今、書きながらようやく「現実を直視する入口」に立てた気がしています。




【第3部】営業のリアルと数字の落とし込み


利益をどう残すかを考えるときに避けて通れないのが「営業」の話でした。

どれだけ良い計算式を持っていても、仕事が取れなければ机上の空論で終わってしまうからです。

対談では、ライターがどうやって案件を獲得するのかが掘り下げられていました。

出てきたのは、大きく分けて二つのやり方。

ひとつはフォーム営業。

企業サイトのお問い合わせフォームにひたすら送る方法です。

数を打つしかないけれど、返信が返ってくる確率はごくわずか。0コンマ数%の世界です。

もうひとつはSNS経由。

普段からXなどで発信している人が、流れてきた「ライター募集」などの投稿を見つけて、そこにDMを送る。

そうすると相手も「この人の発信を知っている」状態から会話が始まるため、やや制約率は高くなる。

実際に語られていたのは、次のようなニュアンスでした。


フォーム営業は本当に反応が薄い。

でもSNSなら、募集投稿に声をかけたら意外と返事がくることもある。

もちろん人によって差はあるけど、そっちの方がまだチャンスは大きいと思う。


この言葉を聞いたとき、私は

「やっぱり数打ちゃ当たるのか」
「それともSNSで信頼を積み上げていく方がいいのか」

と、頭の中で比較していました。




数字で考える


さらに話は「数字」に落とし込まれました。

たとえばライターとして月に40万円の売上を作りたいとします。

単価1記事8,000円なら、25記事ほど必要。そこにディレクション案件を2件加えてようやく形になる。

では、その25記事分をどうやって取ってくるのか。

ここで営業件数や制約率といったKPIの考え方が出てきました。


「営業を30件やって制約が1件なら、制約率は約3%。もし同じ労力で50件やれば、単純に2件か3件は受注できるはず。だから行動量と確率をちゃんと結びつけて考えるのが大事」

数字はシビアです。

100件営業しても1件しか決まらないことだってある。

それでも「どの方法なら自分にとって確率が高いのか」を知ることが、生き残る分かれ目になる。




受け止めた感情


私はこの部分を読みながら、心がザワザワしました。

「数を打てばいい」と言われても、自分にそんな体力があるのか不安になる。

けれど同時に、「数字で見えるなら、やるべきことがはっきりする」と少し安心もしたんです。

つまり、闇雲に不安を抱えて動けなくなるのではなく、確率で物事を考えれば「今日やるべき数」が明確になる。

私にとっては、それが、一歩を踏み出す勇気になりました。




【第4部】マーケと財務をつなげる視点が未来を変える


数字の話を聞きながら、心の奥が少し重たくなりました。

  • 売上はいくら必要か。

  • 経費を引いたらどれくらい残るか。

  • 税金を払ったあと、実際に手元に残るのはどのくらいか。

頭で計算すると理解できても、自分の暮らしに当てはめると、現実が一気に押し寄せてくるように感じたんです。

リックさんと福田さんのやりとりは、単なるノウハウではなく「生き残るための設計図」に思えました。


マーケと財務は切り離せない。
マーケで数字を作っても、財務で管理できなければ残らない。
逆に財務だけ整えても、マーケで数字を作れなければ意味がない。


この言葉が、私の胸に強く残っています。




私の中で生まれた問い


これまで私は「マーケティングは売上を伸ばすもの」だとばかり思っていました。


でも、この対談を読んで気づいたのは「財務がなければ、せっかくの売上も砂の城のように崩れてしまう」という現実です。

数字を作る力と、数字を残す力。

その両方があってはじめて、お金は手元に残り、未来に投資できる。

この気づきを受けて、私は自分に問いを投げかけました。

「私は、マーケと財務をちゃんと結びつけて考えているだろうか?」
「もし財務を意識せずに走り続けたら、どこでつまずくだろうか?」



小さな一歩の意味

正直に言えば、私はまだ挑戦を始めたばかりです。
稼いだこともないし、経費や税金に悩んだ経験もありません。

それでも、この対談から「数字を逆算して考える」という視点を持てたことが、大きな前進だと感じています。

何も知らずに動き出していたら「売上=手取り」だと勘違いして、無謀な目標を立てて空回りしていたはずです。

けれど今は、冷静に数字を見て「必要な売上」「必要な行動量」を逆算できる。

その違いだけで、未来の見え方が変わりました。




あなたへの問いかけ


ここまで読んでくださったあなたも、きっと心のどこかで同じことを考えているのではないでしょうか。

「自分の行動は、どの数字につながっているのか?」
「売上を作ることと、手元に残すこと、その両方を意識できているか?」

もし少しでも「確かにそうだな」と思ったなら、今日からできることがあります。

ノートに「欲しい金額」を書き出してみる。
そのために必要な売上や経費を逆算してみる。

あるいは、営業件数を記録して、自分の制約率を出してみる。

どれも小さな行動です。
けれど、その一歩が未来を大きく変えるかもしれません。


マーケと財務をつなぐ視点を持てば、無謀な挑戦を避けて、現実的な戦略で進める。

私はこの言葉を胸に、今日から数字を見る習慣を始めます。


あなたはどんな一歩を踏み出しますか?




最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

新たな一歩を踏み出すきっかけとして、
このnoteの感想を書いてみませんか?

どの一節が心に残ったか、
どんな気づきがあったか、
あなたの声を、ぜひ聞かせてください。

リックさん、EXTAGEの福田さん、ありがとうございました。





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