雪国ランナー、「ゴミ拾いジョグ」にハマる!
スウェーデン発祥のフィットネス、「プロギング」が広まっている。
私は、雪解けを待つ札幌のランナー。
街中のゴミがあまりに気になり、今年に入ってプロギングを始めてみたら、いいことづくめで、すっかりハマってしまった。
プロギング(plogging)とは、スウェーデン語の「plocka upp(拾う)」と英語の「jogging(走る)」を合わせた造語で、ゴミを拾いながらジョギングを楽しむフィットネスだ。
私のプロギングは、ゴミ拾い用の手袋を着け、コートが入る大きさの厚手の手提げバッグに、ゴミを入れながら走るスタイル。
オシャレなバッグだと「いかにも」って感じがなく、一人でも恥ずかしさが無い。
(というか、今では活動のPRとして一人で勝手に堂々とプロギングしているし・・・もっと知って欲しいとすら思い始めている。お仲間はまだいないのだけれど。)
ゴミを見つけるのは、お宝探しのような感覚。
そうやって走っている内に、自然と距離が伸びていく。
かがむ動作が加わり、カロリー消費も大きい。
雪上を走る孤独なトレーニングが、劇的に楽しくなった!
サウナのように身体がぽかぽかと温まるし、自分の手によって街がきれいになると思うと、気分も良い。
ランニング歴8年目の私にとって、最大の楽しみは8月の北海道マラソン。
昨年の大会中、ゴミを拾いながら走る選手の美しさに感銘を受けた。
以前はフルマラソン4時間切りが目標だったが、不整脈を患い、最近は記録よりも「瞑想ラン」を楽しんでいる。
沿道の声援やボランティアの方々のことが、もっと見えるようになり、より感謝の気持ちが深くなった。
大会当日は、広範囲で通行止めになるなど、ランニングに興味の無い市民の方々にも大きな影響が出る。
ランナーとして出来る恩返しは、日常のプロギングではないかと思う。
北海道マラソンで最大の難所と言われる、新川通りの直線往復13kmは、私の身近なトレーニングエリア。
本日、日中の気温は1℃とまだ冷え込むが、来週は一気に雪解けが進む。
まだランナーが少ないうちに、ゴミ拾いをすすめるつもりだ!
記録を目指すことや瞑想ランも楽しいけれど、社会貢献や恩返しの出来るプロギングは、より幸福度の高い、素敵な楽しみ方だと思っている。
(noteで繋がってくださるランナーの皆さんの記事にも、いつも励まされています。「書く」「走る」「読書」がセットの方って、多いですね!心に住むお仲間さんとして、これからもよろしくお願いいたします!)
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