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【過去編】狙ってないのに冒険になっちゃう・東伊豆GW旅の思い出7選

こんにちは。非凡夫婦の「ツマ」です。
まずはじめに、先日の熊本地震により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。ツマの友人も熊本県庁職員として必死の復興活動に従事しています。その友人から、熊本県が受け付けている義援金の案内を受けましたのでここに掲載いたします。(私も大変微力ながら寄付しました。)

被災地の一日も早い復旧と、被災された皆様の安全・安心を心からお祈り申し上げます。

さて、現在絶賛臨月を迎えている「ツマ」は、この産休中の時間を使って積読ならぬ積ネタし続けてきた『夫婦冒険旅』シリーズの記事を書きまくっています。マガジンにまとめていますので、これを機にご覧いただけたらとても嬉しいです。

今回ご紹介するのは、2024年のGWに出かけた東伊豆です。
この時は、過去の旅のように無人島に行ったり洞窟潜水したりするなど冒険を目的としてはいなかったのですが、結果的にアドベンチャラスな出来事が起きたりして思い出深い旅になりました。
その様子を、特に印象深いエピソード7選という形でお伝えします。


Episode 1. 残りものには福がある

私達非凡夫婦の旅や遊び(アクティビティ)を体験するまでのプロセスには2通りがあって、一つは「○○まで自転車旅をしたい」「富士山を0合目から登ってみたい」などの目的があるものと、2人の休みが被ったから何かしたい(どこかに行きたい)という動機で体験や行き先を探し始めるというものです。

前者ではかなり綿密に計画を立てる(なんなら旅のしおりとか作っちゃう)のですが、後者は休みの前夜にスマホでポチポチ検索して翌朝出発!なんてことも(極端やな・・・)
そして今回の伊豆旅行は、後者パターンでした (;'∀')

ふたりの休み的に1泊2日で行けるエリアという条件はあるものの行き先、宿泊形態(ホテル?民泊?キャンプ?etc)、アクティビティの内容にこだわらず、とりあえずGW前夜でも予約できる宿を血眼になって探す(笑)という作業を行いました。

そこで唯一、見つけたのが伊豆稲取の「湊庵 赤橙」さんでした。

当時は何も事前インプットなく利用してしまいましたが、宿のコンセプトは「稲取の暮らしを旅する」なのですね(いまさらスミマセン・・・)

確かに、宿のスタッフさんのホスピタリティが印象的で、稲取の日常に溶け込ませてくれるような穏やかな2日間だったな、と今振り返っても思い出します。

Episode2. 下車するバス停を間違えたから出会えた極上のオレンジ

宿泊する宿の最寄は伊豆稲取駅ですが、向かっている「特急 踊り子」の車内で、城ヶ崎海岸に行こうという話になり急遽途中下車。

伊豆高原駅に急遽下車 記念にパシャリ

伊豆高原駅にはうれしいことに無料の足湯(温泉)があるんです!
目的地である城ヶ崎海岸へのアクセス方法を調べるのもそこそこに(笑)足湯で癒される我々。とても癒されました。

伊豆高原駅の足湯に癒される非凡夫婦

しばらくしてやっと、「ところでどうやって城ヶ崎海岸に行くんだ?」となり(おい)、バスの時刻表を見てみるとあと10分ほどでバスが来るようす。概ね1時間に1本しか運行していないのでラッキーでした ( ´艸`)

東海バスHP参照

ところが詰めが甘い我々。
城ヶ崎海岸の入り口は終点の海洋公園にあることを把握できておらず、googleマップを見ながら近そうなところで下車。
そこは終点一つ手前の「蓮着寺」のバス停でした (;'∀')

そこからは歩いて城ヶ崎海岸へ。

道中、道路沿いに「オレンジ村」という看板を見つけます。
立ち寄ってみると3種類のオレンジの試食ができ、食べ比べしました。
どれも美味しかったのですが、一番さわやかな風味の “ニューサマー”を購入。
降車する場所を間違えて余分に歩くことになりましたが、だからこその出会いもいい。

生搾りジュースも気になる
ザ・南国ロードを歩いて城ヶ崎海岸(海洋公園)へ

Episode3. 周囲の目なんて気にしない!裸足で散策するオット

城ヶ崎ピクニカルコースは全長3kmほどあり、ゆっくり散策すると1時間半くらいかかります。

ピクニカルコースには「門脇つり橋」や「門脇埼灯台」などの名所があるのでぜひ訪れたいですが、体力に自信があるならば伊豆高原駅から海洋公園までの約9kmの自然研究路コースにチャレンジするのも楽しそうです。(そのままピクニカルコースに入ることも可)

城ヶ崎ウォーキングマップ 個人ブログ参照
城ヶ崎ピクニカルコース入り口

散策を始めたとたん、オットに異変が(?)

ここ、はだしで歩けそうやな・・・

実はこの頃、オットは空前の裸足ブームでした。
というのも以前、とあるイベントに参加したオットは、講師の方から裸足健康法の魅力を教えてもらったのだそうです。
ピクニカルコースの地面はそれなりに石があり、傍から見ると痛そうですが気にせず歩いていました (⁠・⁠o⁠・⁠;⁠)

裸足健康法を試すオット(ここは砂利で痛いので良い子はマネしないでね!)
素晴らしい眺め
太陽を味方につけナチュラルスポットライトを浴びるオット

Episode4. 電動自転車の恐怖 斜度20%にも達する坂でまさかの充電切れ

城ヶ崎海岸の観光を終え、宿に着いてから市街地の散策をしようと話しているところで、宿のスタッフさんから「電動自転車ありますよ。」と教えていただきお借りすることに。

近隣にあるイオンの場所を確かめ、高級ホテル「稲取銀水荘」の前を通過したり、稲取文化公園内にある足湯に浸かったり(またかい)しました。

その後、翌朝に稲取港の朝市に行くために今日のうちに場所を確認しようと向かう途中で「細野高原」に向かう登り坂に気がつきます。

このときすでに16時過ぎ。まだ空は明るいものの日が少し傾き始めているにも関わらずオットが・・・

「ちょっと行ってみない?」と提案。

細野高原はツマも気になっており、明日の午前中に行ければ、と思っていたことをオットに伝えるもののオットはいま行きたくてうウズウズ・・・

まあ、私たちがいま乗っているのは電動自転車だから上り坂もスイスイ上がれるし行ってみるか・・・と軽い気持ちでツマ了承。

これが悲劇の始まりとは知らず・・・(特にオット)


「細野高原」に向かう上り坂、想像以上にハードでした・・・
AIが細野高原までの道のりを以下のように説明してくれました。

平均斜度が約9%〜10%、区間によっては最大20%〜25%(場所やイン側ルートによっては30%超)に達する非常に厳しい激坂です。海抜ゼロ付近の温泉街や海岸側から一気に標高800m超まで駆け上がる、走りごたえのあるルートです。

AI調べ

当たり前ですが、上り坂ではそれだけ多くのエネルギーを使うため、電気が急激に減っていきます。特にオットが借りた電動自転車は充電がもともと十分ではなかったので、非常に心もとない残量。
そこでオットは覚悟を決めます。

「オレ、押していくわ。」

まっじか・・・(ツマの心)
斜度が比較的緩いところは電動自転車を降りて手押しに変更、激坂のみ電動自転車に乗ることに。
電動自転車を扱ったことがある方はご存じだと思いますが、電気を使って乗っているときは快適である一方で、電気が切れた途端に重機と化す(言い過ぎ?)ほど、車体がとても重いのです。これをこの坂道で手押しするというのは並大抵のことではありません。

しかしオットは登頂を諦めたくない様子。
ただ、オットのペースに合わせていてはツマの自転車の電気も底をつく。
ここでツマもオットの意思を尊重するがゆえに決断します。

「私の自転車の電気が切れたら絶対に押していけない。だからごめん、先行くわ。

・・・離れていくツマの背中を見てオットは何を思ったでしょう。

写真では伝わりきらないであろう坂道の辛さ(Googleマップより)

細野高原にはツマが着いたころには薄暗くなっていました。
オットはいつ到着できるかわからない、もしかしたら日が沈んでこの美しい景色が見られないかもしれないと思ったツマは、せめて写真でもと思い、高原を一人で散策して写真をバシャバシャ撮りました。
するとほどなくしてオットの姿が見えます。

想像の何倍も速いオットの到着で、改めてオットが秘めるパワーに驚かされるツマ。
オットも無事にその目で細野高原の景色を見ることができましたとさ。

細野高原から見える風車

Episode5. カラスに餃子を食べられた

細野高原を散策した後、駐輪場に向かった私達はびっくり!!
オットの自転車横の地面にいくつかの袋が散乱しており、一匹のカラスが何かをつついているではありませんか!狙われていたのは、

・・・餃子だ!!!

先ほど、イオンに立ち寄った際にオットが夜食にするつもりで購入した餃子が、スーパーの袋から飛び出てカラスの餌食になっているではありませんか。

オットが走って駆け付け、カラスを追い払います。
無残にも地面にひっくり返った餃子パックを確認すると、ふたは開けられていませんでした。ただ、プラスチックパックの角に小さな穴があり、中身(餃子)を食べられるのも時間の問題という危ないところでした。

分かりにくいですが、パックの左下に穴が

その夜、悩みながらもオットは餃子を食べようとします。ほとんどはおそらく無傷ですが、カラスに開けられた穴に一番近い餃子はカラスのくちばしが当たるなどによって雑菌などのリスクがあるかもしれません。「それは捨てなよ~」とツマは止めたのですが、オットはもったいないから・・と言って、全ての餃子を食してしまいました(良い子は真似しないでね!※本日2回目)

Episode6. 方向音痴のツマ 行方不明に

さて、再び時は戻り細野高原から市街地までの帰り道。
ツマが前、オットが後続して下り坂を下っていくも急こう配によりスピードがどんどん速くなっていくので、ブレーキを利かせながらのんびりいくのはもったいないな、と感じたツマは、「下で待ち合わせよう。」とオットに提案。
細野高原に向かう上り坂の入口で落ち合う約束をし、ツマはマイペースにビュンビュン下ります。

その途中、見覚えのあるT字路に差し掛かりますが「ここは直進だ」と疑いもなく直進。これが運命の分かれ道に・・・(笑)

下り坂を下りきって、県道114号線に合流したところで後続するオットを待つツマ。いま考えると不思議なのですが、オットと待ち合わせを約束した場所といまツマがオットを待っている場所が違うことはこの時のツマも理解していたのですが、同時に、自分が下ってきた道に間違いはないからオットも必ずここにたどり着く、とも考えており、その矛盾に気がつかなかった(なぜ?笑)ため、待てど暮らせど合流できない事態に(そりゃそうだ)

オットにLINEをしても既読がつかないので、スマホの充電が切れているのだろうと思い、宿に戻ればどのみち会えると考えたツマは一人、宿泊先の湊庵さんに戻ります。

お借りした自転車を宿の駐輪場に戻しているとき、オットも帰ってきました。考えは同じだったようです。
ただ、やはりスマホの充電が切れていたオットはわざわざコンビニに行って電池式の充電器を購入し、ツマと連絡が取れるようにするなどいろいろ手を尽くしてくれたようです。

かつて、新婚旅行での自転車旅でツマがオットとはぐれて号泣する事件があり、オットは軽いトラウマになっているようです(スマンヨ・・・)
参考:新婚旅行でのツマ号泣事件はこちら

Episode7. あの名シーンの舞台のモデル?長蛇の列は映画鑑賞して待つが吉

翌日は大室山に観光へ。
ここは『君の名は』の隕石落下後のクレーターに似ていると言われています。(公式なモデル地として制作側から発表されているわけではありません。)

大室山は環境保全のため徒歩での登山が禁止。
山頂に行くには登山リフトに乗る必要がありますが、GW真っ只中のこの日は大行列。ツマはあまり行列には並ばないのですがオットは逆。「行列ができるのはそれだけの価値があるから」と考え、根気強く待てるタイプです。結局この日も「せっかく来たのだから」ということで行列に挑むことにしました。

リフトの順番を待っている間、オットのスマホで『君の名は』を鑑賞しながら復習。結局、2時間近くある映画のほとんどを見終えてしまいました。

リフトに乗るとき「この高さなら死なないかな」「ここなら木に引っかかって助かるかな」などと落ちた時の心配をする高所恐怖症のツマ AI加工で美男美女すぎん?
大室山のクレーターに似ているシーン
大室山のクレーター 噴火口の底ではアーチェリー体験(有料)ができるようです
御鉢巡りをしているとき、上空を飛び回る鷹を発見。昨日のカラス事件を彷彿させハラハラ!

つい先ほどまで『君の名は』を復習していたおかげで、現実世界のクレーターを前にしてテンションが上がる非凡夫婦。周りの目を気にせず名シーンのセリフを言って再現動画を撮影するなど、傍から見るとちょいとイタイ夫婦になっていたかもしれません。

Extra. 変態ランナーの心をくすぐるキャッチコピーと贅沢朝メシ

二日目の朝は、稲取港の朝市に行きました。目的は名物のキンメの釜めしです。キンメの味噌汁はなんと無料で、おかわり自由!
私達はほとんど開店間際の朝8時ごろに行きましたが、すでにたくさんのお客さんが並んでいました。市場自体は12時までやっていますが、釜めしを食べるには遅くとも10時には訪れた方がいいようです。

味噌汁付きで700円 朝から美味しい贅沢です

今回の東伊豆旅で何度か目にした「伊豆稲取キンメマラソン」のポスター。
キャッチコピーが秀逸です(笑)

読者の中には「どこが秀逸なの?」と思われる方がいるかもしれませんが、マラソン好きは変態な方が多い(自戒を込めて)ので、煽り気味のキャッチコピーを見ると一度チャレンジしてみたくなっちゃうんですよね (^_^;)

「最高に楽しい地獄へようこそ」というキャッチコピーにつられて、いつかチャレンジしてみたくなるのが変態ランナーの性

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今回の記事をお読み下さりありがとうございました!

私達夫婦はソロモン諸島という南の島で出会いました。
冒険心あふれる私達は一風変わった旅行やアクティビティが大好きなので、このアカウントではその体験談を中心に記事にしています。

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夫婦で洞窟潜水ツアーに参加しました!

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