生きるだけで精一杯だった日のこと
「限界って、どこで気づくんでしょうか。」
あるいは、「もう無理だ」と自分で認めることは、逃げなんでしょうか。
こんにちは。世界観です。
普段はAIやテクノロジーの記事ばかり書いていますが、今回は少し違う話をします。
本当は書くべきことではないかもしれません。
ただ、あの日のことをどこかに置いておかないと、一生後悔する気がしたので書くことにしました。
興味がない方は、このまま閉じてもらって構いません。
けれど、もし今あなたが「頑張らなきゃ」と自分を追い込んでいるなら、
少しだけ読んでいってほしいです。
本題
昨日、学校で倒れました。
一度ではなく、何度も。
最近、周囲の大人の方からも心配されるほど体調を崩していました。
それでも、課題や発表の準備に追われ、気づけば1週間で10時間ほどしか眠れていませんでした。
その日は、2限目の授業を休んでいました。
体調が悪く、正直もう動けそうにありませんでした。
それでも欠課を増やすのはきつく、先生の勧めもあって、次の授業だけは受けることにしました。
教室には私一人だけ。
そんな中で「頑張ってね」と優しく声をかけられたのですが、その言葉が胸に刺さりました。
「頑張っていないのか」と、自分の中でひねくれた声が響きました。
頑張ってという励ましの言葉が刺さるほど、自分の中で何かが限界でした。
授業は少し早めに終わりました。
安堵した瞬間、足がふらついて、世界がぐにゃりと歪みました。
床が近づいてくる。あ、倒れるな、と思ったところで意識が途切れました。
エレベーターで、1回。外で、1回。次の教室の前で、また1回。
倒れるたびに「起き上がらなきゃ」と思うのに、体が動かない。
次の教室の前で倒れているところを、誰かが見つけてくれました。
その後は介護室へ。
心配をかけてしまった皆さん、本当に申し訳なかったです。
疲労が原因だと思います。
今年は人前に出る機会も多く、緊張と準備の連続で、休むことを忘れていました。
2日に1回の睡眠。今思えば、いつ倒れてもおかしくなかったです。
実家暮らしなので親に迎えを頼んだのですが、「無理。タクシーで帰って」と言われました。
仕方なく、先生に勧められてタクシー会社に電話しました。
電話の向こうの声は、冷たかった。
「はい?」「早くしてくれませんか?」
どうしてそんな言い方をするんだろう。
私だって、早く帰りたいのに。
でも声が震えて、言葉になりませんでした。
まあこんな頭で会話がまともにできるわけもなく、もともと体調も悪かったので申し訳ないと堪えながらも電話しました。
やっと「20分後に到着します」と言われ、必死で準備していたのですが、実際には10分後に到着していたようで、電話に気づけず、タクシーは去っていました。
確かに、私が悪かったのかもしれません。
20分と聞いても、早めに来る可能性を考えなかった私の落ち度もあります。
でも、その瞬間、何かが壊れました。
「すみません。もう大丈夫です。」と絞り出すように言うと、
「大丈夫って何ですか?」と返され、私は「もうタクシーはいいです」と言って電話を切りました。
そして、スマホを投げて、走って逃げました。
走った衝撃で立ちくらみが起き、壁にぶつかり、その場に崩れ落ちました。
泣きながら、力が入らず、トイレの前で倒れていました。
気づけば車いすに乗せられていて、別の部屋にいました。
先生が親に連絡をしてくれ、親が別の会社に新しいタクシーを呼んでくれていました。
その運転手さんはとても優しかったです。
本当に、ありがとうございます。
今もまぶたが腫れていて、喉も痛いです。
ずっと眠くて、体が鉛のように重いです。
人間って意図せずに迷惑をかけますが、思ったよりも皆見てくれているのかもしれません。
これは関係ない話でした。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
