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AIとチェックリストで騙されない!マネタイズ動画の正しい見方

こんにちは。世界観です。

みなさんは「1か月で〇万円稼ぐ」「フォロワー10倍」など、派手なタイトルのマネタイズ動画を見たことがあるでしょうか。

ああいうのって興味を引く一方で、多くは驚くほど内容が薄いものです。

もちろん中には役立つ動画もあります。

しかし、ほとんどは時間の浪費になりがちで、本気でSNS運用に取り組みたい人ほど効率が悪い。

とはいえ、私自身SNS運用が得意なわけではありません。

だからこそ、動画そのものを批判するのではなく、「どこを参考にして、どこを切り捨てるべきか」を見極める基礎を、一緒に学んでいきたいと思います。

この記事で紹介する方法は、マネタイズ動画だけでなく、ニュース・論文・ビジネス書など、あらゆる情報源を判断するのに応用できるものです。


1.情報を鵜呑みにしてはいけない理由

では、なぜ動画や記事の内容をそのまま鵜呑みにしてはいけないのでしょうか。

理由はシンプルで、多くのコンテンツは「人を動かすために作られているが、中身が伴っていない」からです。

表面的には「役立ちそう」に見えても、実際には本質的な情報が欠けていることが少なくありません。

特にマネタイズ動画やSNS運用ノウハウでは、この傾向が顕著です。

私はその特徴を整理し、5つの観点にまとめました。

  • 内容が薄い

  • 根拠がない

  • 論理がずれている

  • 自己顕示欲が高い

  • 矛盾している

この5つのポイントを意識できるだけで、「これは中身がない」だから「次に進もう」と冷静に判断できるようになります。

つまり、流されて時間やお金を浪費せずに、必要な情報だけを効率よく吸収できるのです。

判断基準を示すうえで重要なのは、その基準自体が妥当かどうかです。

「自分の主観での動画レビュー」だけでは説得力に欠けるため、私は主に以下のリソースを参考にしました。

  • 堀元 見さんによる「ビジネス書100冊レビュー」(1~50冊分の記録)

  • 論文の批判や議論が集まるサイト PubPeer

ここから「駄作」や「良作」とされる本や論文に共通する特徴を抜き出し、整理したのが先ほどの5つのチェックポイントです。

これがメモです。

全部書くともう堀元さんの動画見る必要ないじゃんと思われそうなので、堀本さんへの利益が減らないよう一部だけ見えるようにしています。

そして駄作と呼ばれている論文のレビューなどを読み、どのような批判があるかもメモしていきます。

論文サイトはPubPeerです。

これをもとに、5つの項目を作ったのが、さっきの5つなんですよね。

2.悪いコンテンツに共通する5つの特徴

2-1.内容が薄い

YouTubeのアルゴリズムに合わせて、誰でも知っていることを引き延ばす動画が多いです。

10分間「SNSは毎日更新しましょう」と繰り返すだけで、実際の更新方法や工夫は出てこない動画とか見たことないですか?

途中でHARMの法則とか専門用語を追加することによって引き延ばされている動画もありますよね。

他の引き延ばし例だと、「プロフィールが大事」や「ジャンル決定が大事」など、何回も聞いたことのある、なんなら一番最初に取り組むようなことを、説明したりしている動画もあります。

結局、ここは説明されても本質的にどういう考え方かをするのが正解かがわからないんですよね。

「継続が大事」「諦めないことが成功の秘訣」といった精神論ばかりで、結局行動に落とし込めないのも特徴です。

2-2.根拠がない

「多くのインフルエンサーがやっています」「知り合いの社長も成功しました」など、裏付けがない主張が多いです。

数字やデータを示さずに「今はみんなInstagramに移行しています」と言い切る。

なんなら誰から聞いたとも言われておらず、架空の「成功者ストーリー」を持ち出し、検証不可能な体験談だけで終割らせている可能性だってあります。

2-3.論理がずれている

「再現性のある方法です!」と言いつつ、実際は「まずフォロワーを1,000人に増やしてください」など、前提条件が崩壊しているケースです。

「ゼロから副業で月10万円稼げます」と言いながら、途中で「最低でも10万円の広告費を用意してください」と矛盾している動画をよく見ます。

簡単です。と言いながら、「定期的に記事を更新見直しすること」、「SNSをうまく取り入れて読まれる数を増やす」初心者にはここがハードルが高いのであり、ここを簡単と言うのは論理がずれているとしか言えません。

2-4.自己顕示欲が高い

「私は3か月で月収100万円突破!」といった自己アピールや有料サロンの勧誘に終始する動画。

Amazonベストセラー1位になった自身の書籍を無料でプレゼントしていると告知している動画も確認しました。

本題に入る前に「チャンネル登録者数◯万人突破!」と延々と実績アピール。

動画の後半が「私の有料noteはこちら」「私のスクールに参加してください」で終わるなど、結局は私利私欲のためであり「新人のために」などきれいごとで作られているのがまるわかりです。

ただそれでも全うしてくれるならいいんですけど、結局オンラインサロンへ集客された動画は根本的なところを話しておらず、勉強になりません。

2-5.矛盾している

「誰でも簡単にできます」と言いながら「ただし最低でもフォロワー1,000人は必要」と条件を後出しするなど、話が一貫していない動画も多いです。

「リスクゼロ」と言いつつ「30万円の高額教材を買う必要がある」と勧めてくる。

「短期間で成果が出る」と言いながら「最低でも半年~1年は努力してください」と言い換える。

最後まで動画見ると、結局それかとなる動画ばかり、本当に見る価値があるのかはなはだ疑問です。

ただ現実を見れるという面ではいいのかもしれません。

3.良いコンテンツに共通する特徴

結局のところ包み隠さず言っちゃえば、悪い内容の逆ができているコンテンツは良コンテンツです。

内容があって、根拠があって、論理がずれていなくて、利用者目線になっていて、首尾一貫している。

ただそんなことを言われてもわからないと思うので具体例をそれぞれ言います。

3-1.データや根拠が明示されている

例えば、「Twitterで毎日投稿した100人のフォロワー増加数は平均で3倍差が出た。」と言われる動画。

「Twitterで毎日投稿した100人と、週1投稿の100人を比較したところ、フォロワー増加数は平均で3倍差が出た。」と言い、写真を載せてくれている動画。

あなたならどちらを参考にしたいですか?
もちろん後者ですよね。

「インフルエンサーもしている」も同じで「〇〇さんから直接聞いたらこのような回答が来た」と言っているほうが信用ができます。

このように具体的な名前やデータを出している人はここの点では参考にしていいと言えます。

3-2.具体例が豊富

先ほど同様のようでこちらは少し違います。
前回はデータの有無でしたが、この項目ではデータの具体性となります。

「毎日投稿することによってフォロワー3倍」というデータが本当にそれによってフォロワー3倍になったのか明記している必要があります。

例えば、「毎日投稿型」「週3投稿型」「週1まとめ投稿型」などで検証してたり、何回か試して検証したうえで包み隠さずそれぞれのメリット・デメリットを解説している人は参考になると言えます。

3-3.主張/論理が一貫している

最初の主張と結論がズレていない動画というこの項目は確認しやすいですよね。

最初の主張の後最後の主張まで飛ばせばいいからです。
こんなにも確認が簡単なのにもかかわらずもっとも重要な項目とも言えます。

最後の主張が違うということは中身の話は無に帰ります。

「フォロワーが増えると、商品を見てくれる人数が増えます。たとえば、フォロワー100人のときは10人が商品ページを見て、1人が購入しました。
一方、フォロワー1万人になると、1,000人がページを見て、100人が購入したという調査結果があります。
つまり『フォロワー数の増加 → 商品閲覧数の増加 → 購入数の増加』という一貫した流れが確認できます。

そして最初が無料と言っており、「ここで紹介した3つの施策はすべて無料で実践できます。慣れてきたら有料サービスを検討するのもアリですが、必須ではありません」などあくまでもそれをサブプランとして取れれいるなら優良な内容と言えます。

このように「ゼロからでも始められる」をテーマにした動画なら、最後まで「低コスト・無料でできる方法」のみ紹介していることが重要です。

3-4.利用者目線になっている

「まずはプロフィールを整える」「次に発信ジャンルを3つに絞る」「週3回投稿する」などさらっと説明している人はたくさんいます。

ただ、「まずはプロフィールを整える」のに必要な情報

①「何者か」が一瞬で伝わる要素
②「誰に向けて」発信しているか
③「どんな発信をするか」
④「実績・信頼できる情報」
⑤「人柄が伝わる一言」
⑥「行動導線」

このように一つ一つ説明して、これをどのように組み合わせ、どのような書き方をする。

そして、絵文字は使うかやみやすい書き方など細かい説明をしている人はなかなかいません。

ターゲットもHARMの法則の説明はしてもそれをどう生かし、自分の経歴などからどう決定していくかを教えてくれる人はいません。

結局こういう部分に初心者が挫折をする部分が含まれているため、このように丁寧に説明されている人は信用していいです。

そしてこの項目を覚えれば、動画だけでなく論文や記事、ブログなどありとあらゆる情報を同じように適切か否か仕分けられます。

4.AIを活用した情報チェックの補助ツール

ただ、動画を全部見て
あーーーこれは悪い動画だなとかするの正直しんどいと思います。

全部の動画を精査するのって逆に時間有り余ってる人がするまであるじゃないですか。

なので今回は、ここまで見てくれた方が無理をしないように
AIのプロンプトを用意しました。

ただし、あくまでも客観的に判断できるようになった人が使用するべきだと考えています。

というのもYouTubeやブログ、写真とかだったらAIにそれとプロンプトを送れば良いですが、例えばニュース番組とかだとそれが出来ません。

会議とかでもそれは出来ないので、瞬時に判断する必要が出てきます。

なので、項目を覚えてから使用したほうが懸命だと思います。

今日の日付:
あなたは情報の品質をチェックする専門家です。
以下のテキスト(動画のスクリプト、記事、ブログなど)を読んで、
次の基準で厳しく分析してください。

【悪いコンテンツの特徴】
・内容が薄い(同じことを繰り返している、精神論ばかり)
・根拠がない(データや出典がなく曖昧)
・論理がずれている(主張と結論がかみ合わない、前提条件が崩れている)
・自己顕示欲が高い(実績自慢、サロンや教材の勧誘ばかり)
・矛盾している(最初と最後で主張が変わる、条件を後出しする)

また、厳密にファクトチェックを行い、整合性の取れている情報か確認してください。
良コンテンツ判定は、すべての良い特徴を最低限満たした場合のみとします。

【良いコンテンツの特徴】
・内容が具体的(行動に落とし込める)
・根拠やデータが示されている
・論理が一貫している(因果関係が明確)
・利用者目線で説明している(初心者にも再現可能)
・首尾一貫している(最初の主張と最後が一致している)

【出力形式】
1. 良い点:
2. 悪い点:
3. 総合評価:(良コンテンツ/要注意/不適 のいずれか)
4. 一言アドバイス:

ちなみにこのプロンプトでHIKAKINさんの

【大人向けヒカキンTV】自称日本一が教える人気YouTuberへの道【超辛口ユーチューバー講座】

この動画をgeminiで読み込んでみた結果、以下のような結果が出ました。

そしてこういうコンテンツ系の動画20本ほどを視聴し分析してみたところ、良コンテンツは5本程という結果になりました。

逆に言えばこの数本は参考になると言えます。
そのうちの一つが以下の動画です。

5.情報に振り回されず、武器にする

情報があふれる今の時代、私たちは「どの情報を信じるか」で大きな差がつきます。

今回紹介した項目を意識すれば、マネタイズ動画だけでなく、ニュース・論文・ビジネス書・SNS投稿など、あらゆる情報を効率よく仕分けられるようになります。

大切なのは「鵜呑みにしない」ことではなく、「参考にすべき部分」と「切り捨てる部分」を見極める力を持つことです。

この判断基準を身につければ、無駄な時間やお金を削りつつ、本当に役立つ知識だけを吸収できるようになります。

情報に振り回されるのではなく、情報を自分の武器にする。
それがこの記事のゴールであり、あなたに持ち帰ってほしい一番のポイントです。

ここまで見てくれてありがとうございました。

5-1.一言

いないとは思いますが、ここまで見て興味を持ってくれた方はぜひフォローをお願いします。

そして過去の記事が見たいという方はぜひこちらをご覧ください。

5-2.参考にした記事や動画など

『ファクトフルネス』ハンス・ロスリング
内田樹『ためらいの倫理学』


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