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【衝撃】Pizza 4P’s閉店で見えた「ベトナムの怖さ」

ハノイの日本人街が、静かに変わり始めている。

「Pizza 4P’s Phan Ke Binh店」が、道路拡張工事によって閉店する。

「人気店がなくなるらしい」

一見すると、それだけのニュースに見える。

ただ、現地で見ていると、これはかなり大きな話だ。

なぜなら今回の件は、単なる飲食店の閉店ではなく、

“昨日までの常識が突然通用しなくなる”

という、ベトナム進出の本質的なリスクが見え始めた話だからだ。


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◆Pizza 4P’s閉店がここまで話題になる理由

Pizza 4P’s Phan Ke Binh店は、ただの人気レストランではない。

ハノイ在住者なら分かるが、あの店舗は“空間”そのものに価値があった。

日本人建築家による設計、独特の開放感、リンラン・ファンケビン特有の空気感。

「ベトナムに来た感」と「安心感」が絶妙に共存していた。

接待、会食、出張者対応、カフェ利用。

多くの日本人が、一度は利用したことがある場所だと思う。

だから今回、多くの人がショックを受けている。

ただ、本当に重要なのはそこではない。


◆本当に始まった“ハノイ改造”

ここ数年、ハノイではずっと言われていた。

「道路拡張があるらしい」
「立ち退きがあるらしい」

でも、多くの人はこう思っていた。

“どうせ進まない”

実際、ベトナムでは都市計画が存在していても、長年放置されるケースが多かった。

だから地主も、テナントも、進出企業も、

「まあ大丈夫でしょ」

という空気で動いていた。

ただ、今回違う。

本当に動き始めたのだ。


◆ファンケビン通りはかなり危険

今回の道路拡張計画。

実際に進むと、西側エリアの店舗はかなり厳しい。

日本食店も多い。

  • とんかつFUJIRO

  • 鳥貴族

  • 一番軒

  • 新規オープン店舗群

このあたりも影響を受ける可能性が高いと言われている。

鳥貴族においては、先月オープンしたばかりだ。

しかも厄介なのが、今回の話は単なる道路工事だけではないこと。

「土地利用権」
「過去の行政判断」
「再建築問題」

ハノイ特有の複雑な事情が絡んでいる。

つまり、“契約してるから安全”ではない。

ここが、日本人がかなり誤解しやすいポイントだ。


◆「どうせ実現しない」が通用しなくなった

今までベトナムでは、

「都市計画に入ってるけど実際には動かない」

というケースが多かった。

だから飲食店も増えた。

ただ現在は違う。

現政権はかなり強い。

そして、以前よりも“実行力”がある。

つまり今後は、

「計画に入った時点で、いつ動いてもおかしくない」

という認識に変わる可能性が高い。

これは不動産だけではない。

飲食店、小売、工場、オフィス。

全部に関係する話だ。


◆ベトナム進出で一番怖いこと

日本人は進出時に色々と調べる。

「家賃」
「立地」
「人通り」
「売上予測」

もちろん大事だ。

ただ、ベトナムで本当に怖いのは別にある。

“前提が突然変わること”

これが一番怖い。

昨日まで問題なかったものが、急に変わる。

しかも、日本の感覚で「ありえない」と思うスピードで動く。

今回のファンケビンの件は、それがかなり分かりやすく出ている。


◆今回の件は、Pizza 4P’sだけの話ではない

多くの人は、「人気店が閉店して残念」で終わる。

でも、現地で見ていると、これはかなり大きな変化だ。

ハノイは今、“都市そのものを作り変えるフェーズ”に入っている。

そして、その変化はかなり強引で速い。

これから同じことは、確実に増えていく。

今回なくなるのは、一つの店舗かもしれない。

ただ本当に変わり始めているのは、

“ハノイという街そのもの”

なのかもしれない。


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