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【日本酒×ハッカソン㊥】閑話:角打ち ※ 開発話なし

どうも。部長です。
作成したモックを石川県内の人はもちろん県外の人にも案内して、アンケートを取り続ける日々のなか、奈良と大阪で久しぶりの角打ち呑みをしてまいりました。
日本酒×ハッカソン Day 1 のグループ内でも話題にしたのですが、周囲からも「角打ちとは?」とちょいちょい訊かれるので、閑話として、角打ちの様子を共有します。

角打ち。
それは、酒販店で買ったお酒をその場で呑む、昔ながらの立ち呑み。
楽しいですよ 😉 酒販店へ行こう 😉


奈良:近鉄奈良駅ちかく

この店は、私がだいぶ昔からちょいちょい行く店である。
今回の来訪は 2019 年 1 月以来。
閉店 20:00 の店に 19:30 に滑り込むという暴挙をやったが、すみっこに受け入れてもらった。

この店の角打ちでは奈良以外には出回らない酒しか提供されない。
そんな酒屋の棚に貼り紙が。

室町時代の酒造りを再現

こいつは呑むしかないなあ。
1 本 21,000 円越えの酒なんて手が出ないので、1 杯売りしてくれる角打ちがこんなにありがたいこともない。

千円札 2 枚を銭受けに入れて注文。
千円札 2 枚が回収されて 500 円玉が銭受けに戻ってくる。

1 杯 1,500 円で味わう浪漫

乳酸の酸味が強い。
この味を好きという人はなかなかいないだろうが、「最初の清酒はこんな味かあ」と室町時代に思いを馳せる。

「浪漫、感じるよな」
「こいつは浪漫すね」
店主とのやりとり。

あとは「五神」、山乃かみ酵母を使用した「三諸杉」などをいただいて、時間切れの退店。

大阪:なんば駅ちかく

関西在住の長弟が「立ち呑み屋に行ったことがない」というので、立ち呑み屋を探して商店街をウロウロしていたら、立ち並ぶ自動販売機のあいだが少し大きめに開いた部分に異質な空間を見つけた。
周りがキラキラガヤガヤ騒がしいなか、そこだけひっそりと静まっている。

開いている扉からは、酒が棚および冷蔵庫に並んでいるのが見える。
レジ奥の棚には焼き鳥の缶なども見える。
手前にはテーブル状のものも見える。

こいつは角打ちの気配だ。

店の敷居をまたぎながら大声で問う。
「角打ち、やってますかー」
奥のほうから返答がある。
「やってますよー」
当たり🎯である。

奥から出てきた店主と会話する。
「大阪の酒、ありますか」
「日本酒なら『摂州能勢』、焼酎ならこれ、『大阪焼酎 國乃長』」
「いっすね。まずは日本酒で。あ、コレも追加」
レジカウンターの隅に置かれていた梅干しとラッキョウを確保。
「支払は最後ですか、都度払いですか」
「都度でお願いしてます」
「わかりました」
指定金額を支払う。チャリチャリン。

完璧である

客が今のところ我々 2 人しかいないが、素晴らしい角打ちサービスだ。

呑みたいと思える酒がいっぱいあるが時間がない

大阪の焼酎も呑まないとな。
「呑み方は」
「ロックで」
「氷代 30 円いただいてます」
「おけです」
チャリチャリン。

丸氷だ

「立派な丸氷っすねー」
「ありがとうございますー」

意外、酒粕焼酎だ。
そして、うめえ。
同じ酒を選んで呑んだ長弟も「うまい」と一言。

さて、時間だ。
「ありがとうございましたー」
「ごちそうさまでした、ほなまたー」

「また」っていつだ、と思いつつ。
珠洲から難波、9 時間くらいかかるねん。
でも、いい店だったから言葉通り、また行きたいものだ。
サンダーバード、また和倉温泉から大阪まで直通してくれんかな…。


以上です。よろしくお願いいたします。