【ふたり暮らし便 vol.07】麹料理がない!そこから見えたふたりのリズム
こんにちは、みっちゃんです。
今日は、昨日旦那が作った「柚子胡椒」の話から、麹のこと、季節の手しごと、そして次に作ろうとしている冬の発酵菓子シュトーレンのことまで、語り合いました。
暮らしの中で「つくること」をめぐる価値観の違いと、お互いのリズムについての会話です。
私「昨日しゅんくん(旦那)柚子胡椒作ってたやん。」
旦那「ああ、作ったね。」
私「それさ、どうして作ろうかなって思ったの?」
旦那「最近またちょっと体調が悪かったから、発酵料理とか麹料理が食べたいなと思ったの。でも最近、みっちゃんあんまり麹料理を作んないから、若干イラッとしててね。」
私「そうね、確かに最近はあんまり作ってなかったかも。」
旦那「僕の中では『作るって言ったなら、決めたならしっかりやろうよ』っていうのがあるからさ。でもまあ、自分で作ればいいかなと思って。で、ちょうどこの時期、柚子の時期だから季節ものにしたかったのよ。」
私「季節ものにしたかったんだ。」
旦那「今までもいろんな麹は食べてきたけど『季節もの』はなかったから、季節ものを作りたいと思った。たまたま柚子があったから、柚子胡椒作ろうかなと思って。結構美味しくできた。」
私「うん、今日おじやに入れたら美味しかったね。」
旦那「ね。最近、麹の料理が生活の中で少なかったのは結構ストレスで。性格の違いもあるし、仕方がないとは思うんだけどね。僕は『やる』って決めたら続ける感じで、続かなくなったら『続かないんだな』って割り切れる。でも続けるって言ってるのに、人がやったりやらなかったりってなると、任せてる分、自分が食べたい時に食べられない。それが僕にとっては結構ストレスなんだよね」
私「まあ、それ聞いて私は『麹料理を意識的にもっと作ろうかな』って気持ちになり始めたのが天邪鬼なのか、スイッチが変わるのかわかんないけど・・・。作ろうって気持ちにはなってますよ。」
旦那「みっちゃんに『作って』って言っても続かないんですよ。きっと自分の中で納得してないんだろうね。人のためにつくるってなると、続かないんだよね。誰かのためは偽善だし。本当に自分の中で『やりたい』って思った時が本当の動機だと思う。」
私「うん、まあそうね。」
旦那「だから僕は僕でやろうかなって思ってます。で、最近作ろうとしてるものがあって。冬・12月なんで、シュトーレンを作ってみようかなと思って。」
私「ドイツの?」
旦那「そうそう。ドライフルーツやナッツを練り込んで焼き上げる発酵菓子。最後に粉糖をかける伝統的なやつ。クリスマスのイメージあるけど、僕は見たことなくて。単純に『発酵料理を作りたいって思ったらシュトーレンが出てきて『へえ、こんなのあるんだ作ってみたいなもって。」
私「米粉で?」
旦那「そう、米粉で作ろうと思ってる。小麦粉食べるとガスが溜まって立てなくなるくらい辛いからね。もう生きていくための問題なんで、自分でやるしかないなと。」
私「私もサポートしますよ。」
旦那「うん。とはいえ、なんか誰かのためにやるっていうのは続かないんで。納得してやりたい時が動く時だし。」
私「そうだね、自分の納得も大事。じゃあまずシュトーレンできたら食べようかな。」
旦那「うん、できたら食べて。まずは買い出しからだな」
私「楽しみにしてるね。さ、買い出し行こう」
🌱おわりに
「つくること」は、料理以上に“心のリズム”に近いのかもしれないです。
自分の中で「やりたい」が芽生えているとき、人は驚くほど集中して動き出す。
逆に、納得できないまま「やらなきゃ」で続けると、音もなく苦しくなる。
旦那の言葉を聞いて、
・ 誰かのためよりまずは「自分のため」
・義務より「納得」
ここが鍵なんだと気づきました。
つくるモードの波が来たとき、また台所に戻っていこうと思います。
🪶<ふたり暮らし便マガジンとは>

「ふたり暮らしマガジン」は、「整える」「めぐらせる」「深める」をテーマにした、夫婦のリアルな暮らしと対話を綴る不定期連載です。
小さな習慣の話、子育てのリズム、暮らしの整え方。
ふたりの歩みの中にある「気づき」を共有していきます。
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