孫との日々は、奇跡のような引き寄せ 〜感謝とともに手放した先に訪れた奇跡〜
本田健さんのハッピーライティングマラソンに参加しています。
今回のお題は
#10 「最近、あなたが引き寄せた嬉しいことは何ですか?」 です。
最近引き寄せた嬉しいことー それは、孫と過ごす可愛くて愛おしい時間です。
可愛いお月見
先日、もうすぐ1歳8ヶ月になる孫とふたりで、屋根の上で夕涼みをしていたときのことです。
空を見上げると、綺麗なお月さまが顔を出していました。
「ほら、トアくん!お月さま!」と指を差すと、キョロキョロと探しています。
見つけた瞬間、「あ!あ!」と指をさして、ぱぁーっと表情が変わりました。
私が「おつきさまー、こんばんはー」と言うと、孫も「はんばんはー」と、優しく呼びかけます。
雲に隠れたり、また顔を出したりするお月さまを、目をまんまるにして静かに見つめています。
いつもは元気いっぱいの孫ですが、そのときはすっかりお月さまに心を奪われているようでした。
雲に隠れたときに、「ふー」と息をふいたり、姿を現したお月さまを見て、「きれー」と言ったり、穏やかで温かな時間が、ゆっくりと流れました。
家に入ると、「トアくん、お月さま見てきたん?よかったねー」と、ママがニコニコ顔で迎えてくれました。
でも孫は、瞬きもせず、目をまんまるにしてじっとママを見つめています。 お月さまの感動をそのまま伝えようとしていたのでしょうか。
こんなに小さいのに、空、雲、お月さまの美しさや不思議さを感じ取って、胸がいっぱいになっている…。
もしかしたら、宇宙に思いを馳せているのかもしれない…。
孫の感動が、私にも静かに伝わってきました。
「トアくん、感動して言葉が出ないみたい。すごいね」と、ママと喜びあっていると、ほどなくして、孫は、「はんばんはー」と言って、ママにぺこりと頭をさげて見せました。
それは、「お月さまに、こんばんはー、したよ」と、報告しているようでした。
見て、感じたことを、精一杯ママに伝えようとしている孫の姿が、とても可愛らしく、愛しさで胸がいっぱいになりました。
こんな素敵な時間をプレゼントしてくれた孫、そして、娘には、ほんとうに感謝しています。 というのも、実は、孫の存在自体が、私にとって、奇跡の引き寄せなのです。
大切な想いはそのままに、エゴを手放したその先の奇跡
私は、23年間保育士をしていたこともあって、小さい子どもが大好きです。 なので、「いつか娘の子どものお世話をする」というのが、大きな夢のひとつでした。
でも、娘は、結婚前に、自然妊娠が難しい体質だとわかりました。 それでも私は、“自分が使っていたマタニティ用品を娘にも使って欲しい”という思いを捨てきれず、それらをずっと、大切にとっておいてありました。
でもある日、ふと、マタニティ用品を大切に思えば思うほど、娘に無言のプレッシャーをかけているような気がしてきて、なんともいえない嫌な気持ちになったのです。
孫ができれば、それはとっても嬉しい。
でも、もしできなくても、娘は他の誰でもない、大切な大切な私の娘。
“孫の世話をしたい”というは、私のエゴ。
そう気づいたとき、「このマタニティ用品は、感謝して、もう手放そう!」と決めて、リサイクルにだしました。
そしたら、なんと、その数ヶ月後に娘が妊娠したのです。
自然な流れで授かった命。
知らせを聞いたとき、この奇跡に心が震えました。
そんな奇跡的なご縁で、やってきてくれた孫のトアくん。
今では一緒に過ごす日々が、宝物よりもっと大切な宝物のようです。
あのとき、手放すと決めたマタニティ用品。
感謝とともに手放したからこそ、こんな愛おしい時間を引き寄せられたのかもしれません。
感謝して手放すと、心に余裕が生まれます。
きっと、その隙間に、素敵な奇跡が訪れるのですね。
これからも、自分の思いと丁寧に向き合って、素敵な奇跡を引き寄せたいと思います。
みなさんにも、素敵な奇跡が訪れますように✨
