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【動画20本収録】「とりあえずの集団」を卒業! 精神科OTのための「しているADL」を増やす身体介入(BCW)完全実践マニュアル

精神科で働く作業療法士の皆さん、日々の集団プログラムでこんな悩みを抱えていませんか?

「身障系の介入とは違うし、服の上からどうやって身体にアプローチすればいいか分からない…」
「患者さんの身体的問題を解決したいけど、集団だと個別のオーダーメイドな介入ができない…」
「毎回、なんとなくゲームやレクをして時間が過ぎてしまう…」

私も以前はそうでした。
まわりのスタッフから「リハビリの人なんだから、なんかやってよ」と言われても、反発心を持ちつつ、実は自分自身ができないことの言い訳をしてしまっていたんです。

しかし、ある出来事が僕を変えました。

スポーツ大会でピッチャーをやっていた患者さんが転倒して骨折し、二度とマウンドに上がれない車椅子生活になってしまったのです。

その時、病棟を見渡すと車椅子の患者さんが激増していることに気づきました。
「自分がもっと早く身体介入のスキルを身につけていれば…」と強く後悔しました。

患者さんは、僕たちが成長するのを待ってはくれません

この先もくどいように言いますが、僕たち作業療法士が身体介入を行う共通の目的は「しているADLを増やす(=FIMの向上)」ことです。
これ以外の何物でもありません。

「でも、冬場など服を着込んでいる患者さんに、集団で介入なんて無理じゃない?」と思うかもしれません。
実は、厚着をしていても、押さえる位置が大まかに合っていて「あえて関節運動(骨の動き)」を起こすことで、深い部分の動きを引き出すことは十分に可能なのです。

ぶっちゃけた話、いくら皮膚を外からずらしても骨に近いところは動きません。だから、関節運動を使う……って言ったら信じてもらえますかね?

この記事では、私が現場で試行錯誤し、患者さんが「痛みが減った」「身体が動くようになった」と喜んでくれた集団での身体的アプローチ法「ボディ・コンディショニング・ワーク(BCW)」のすべてを公開します。


【本記事の収録内容:9,900円の価値】
本記事は、明日から現場でそのまま使える「完全版マニュアル」です。

  • 【実技動画20本】 体幹・上肢・下肢の全身アプローチを部位ごとに20本の動画で徹底解説。

  • 【理論と声かけ】 なぜ効くのか?患者さんにどう声をかければいいのか?現場のリアルな指導法を網羅。

  • 【プログラム構築】 2時間の集団活動をコントロールする「黄金のタイムスケジュール」と「終わりの儀式」。

「身体介入への苦手意識をなくしたい」「集団活動の質を一段階引き上げ、患者さんの生活を変えたい」と本気で考える方は、ぜひこの先を読み進めてください。

あなたの臨床の景色が、きっと変わるはずです。




1. なぜ「動かす」だけでパフォーマンスが上がるのか?(理論編)

身体への介入を行う前に、僕たちが「なぜこのアプローチをするのか」という明確な根拠を、解剖学・生理学・運動学習の3つの視点からお話ししておきます。

明日、他のスタッフや患者さんから「それ、何のためにやってるの?」と聞かれたら、自信を持ってこう答えてください。

① 身体の土台を整える「スポンジ理論」

「冬場に厚着をしている患者さんに、服の上から触って本当に効くの?」
皆さんが一番疑問に思うのはここですよね。

人間の身体は、筋肉と皮膚の間にコラーゲンなどを主体とした「ファシア(結合組織)」と呼ばれる網目状の組織が存在し、身体全体を包み込んでいます。
正常な状態の組織は、「水を含んだフレッシュなスポンジ」のようなイメージです。
非常にスムーズに動き、ズレる力(剪断応力)が加わっても柔軟に対応してくれます。

しかし、動かさないでいる「不動」の状態が続くとどうなるか。

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