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【育児】夫も認める「気持ちに寄り添う」私流の声かけ

私は「息子への声かけ」が得意なのか?

ある日、夫に「息子への声かけが上手だよね」と言われた。
言われてみれば、そうかもしれないなと思って、
なんでうまくできているのか、少し言葉にしてみたくなった。

子どもって、気分が不安定なときに、
本音をそのまま口にするとは限らない。

でも、毎日一緒に過ごしていると、
「ああ、これは眠いんだな」「寂しいんだな」って
だんだんわかってくるようになる。

息子(長男3歳)の機嫌が悪くなる理由は、まだまだシンプルで、
眠たい。疲れた。悲しい。痛い。寂しい。大体このどれかに当たると思う。


眠たいときは、だいたい不機嫌

眠たいときって、何をしても機嫌が悪い。
とにかく食べ物が食べたくなって、「なんか、なんか、食べたい」と食欲に走って、冷蔵庫を何度も開けだす。

そのまま言葉通りに対応しても、うまくいかない。
食べ物を与えても与えても、食べ終わるとまた次の食べ物を探し、ご機嫌は治らないまま。

そういうときは、無理に話を広げずに、
「ちょっとお布団行こうか」と声をかけて、
抱っこして、背中をトントン。
一緒に静かな時間を過ごすようにしている。


疲れたときは、癇癪がサイン

体調がよくなかったり、疲れていたりすると、
些細なことで癇癪を起こすことがある。

この靴下がよかった!と今はいている靴下を脱ぎだし、希望の靴下に履き替えるかと思えば、履くことがうまくできずまた癇癪を起こしたり、
急に「ばぁばといっしょがよかった」って無理なお願いを言い出し泣きだすこともある。

でも、その一つひとつに全部つき合っていたら、
お互いにしんどくなってしまう。

そんなときは、私は、「あなたのことを一番に見てるよ」
というメッセージを、言葉と行動で伝えるようにしている。

また、眠たいときと同じく、休息こそ正義!
「ちょっと一緒に休憩しよっか」と、
電気を消した寝室に連れて行って、疲れをリセットできる静かでおだやかな時間をつくってあげる。


悲しいときは、まず気持ちを言葉にする

お友達におもちゃを取られたときなど、
ただ泣いているのを「泣かないで」と言っても、
その感情はどこかに残ったままになる。

だからまずは、「悲しかったね」「びっくりしたね」と、
気持ちを息子の代わりに言葉にしてあげるようにしている。
できれば背中を撫でるなど、スキンシップも。
肌が触れているだけで落ち着くだろうなと私は考えている。

そのあと、「こいのぼりの歌うたってみる?」みたいに
気持ちを切り替えられる提案をしてみると、
案外すっと気分が変わったりもする。


痛いときは、びっくりも混ざってる

指を引き出しに挟んじゃったときとか、
見た目にはそこまで痛そうじゃないのに、
大泣きしていることがある。

そんなときは、「痛い」だけじゃなくて、
「びっくりした」「怖かった」っていう気持ちも
混ざってるんだろうなと思う。

だから、ちゃんと保冷剤で冷やしてあげたり、
「びっくりしたね」「冷やしたからもう大丈夫だよ」と伝えるようにしている。


寂しいときは、オーラがでている

弟に手がかかっているときに、
ふと息子の様子を見たら、背中がちょっと丸まっている。
丸まった背中の中には、心の支えとなる、大事なおもちゃや、その時のお気に入りのものをぎゅっと握っていたりする。

何も言わないけれど、
「寂しい」オーラが背中からにじみ出ている。

そういうときは、言葉よりもまず近くに行く。
ぴったりくっついて、「ちゃんと見てるよ」と伝える。

授乳などでどうしても手が離せないときは、
終わったら一緒に〇〇しようね。待っててくれてありがとう!
と伝えたり、
待てないときは、授乳中だけれども、お膝にぺったりとくっついてもらって、一緒におしゃべりをしたりする。上半身は次男で空いていないけど、膝と口と耳は長男に使える。

息子のためだけの特別な時間を、少しだけでも持つと、
落ち着いていくのがわかる。


今日も、ちいさなサインに気づく余裕を

3歳の息子は本音を言葉にできるほど
気持ちと言葉が連動していない。
(30年以上生きている私もそうだ。よくわからないけどプンプンしていることあるなぁ。)

かと思えば、たまーに、ストレートすぎる言葉に心を打たれることもあるし、こんな素敵な表現があるのかとキュンとすることもある。

でも、態度やしぐさの中には、
たくさんの本音のヒントがちりばめられている。

「どうして今こんなふうなんだろう?」
「本当はどんな気持ちなんだろう?」って、
ひとつひとつ考えていくことで、
また「今どんな気持ち?」という問いかけも成長とともに増やしていくことで、
息子との関係は少しずつ育ってきたように思う。

私だって、毎日完璧にはできない。
それでも、今日もまたちいさなサインに気付けるように
まずは私の心を穏やかに、余裕を持って過ごしていきたい。



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