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宿直明けの半日で作った、「ダンボール縁日 3 選」


はじめに


5/4(月)宿直明けで昼頃帰宅した。

妻・息子は GW で実家に帰省中。
1 人で静かな時間を過ごす。


明日は息子の 4 歳の誕生日。
生まれて初めて、誕生日に休みがとれ、
いとこや親族までお祝いに来てくれる。


そんな時ふと思った。
せっかくみんな集まるのに、イベント 1 つでも計画した方が楽しいんじゃないか。

息子だけじゃなく、来てくれた小学生のいとこも楽しいし、見ている大人も楽しい。そんな場を作れないか。


時間は
深夜に妻と息子が帰ってくるまでの、
およそ半日。


手が込む必要はない。
“みんなにとって、楽しい 1 日にしたい”
その思いで買い出しに出た。




1|親族の集まりは、意外と子どもは時間を持て余す


親族で集まってワイワイするのは楽しい。でもその場の主役になってるのは、
みんなで囲む“料理”の時間な気がする。

だからこそ、誕生日ケーキが来るまでは
待ち時間も出てくるし、
BBQ の仕込みの間は、
子どもたちはフリーの時間になる。


久しぶりに遊びに行く
いとこの家は楽しいが、
あまりにもフリーすぎると何だかんだ
時間を持て余す。

それが小学生とかになると尚更。


短時間でいい。
誕生日で主役の息子以外の 2 人にも
楽しんでもらいたい。

そんな中で出たアイデアが、
“縁日”だった。


2|宿直明け半日で作った、ダンボール縁日 3 選


かといって時間は限られている。
買い出しを終えたら、すでに 15 時。

ここから息子・妻が帰ってくる深夜までに仕上げる。

1 つではつまらない。
かといって、たくさん作る時間もない。
4 歳~小学 3 年生まで楽しむには
どんな縁日が良いか。

考えて、作って、やり直して、
最終行き着いた 3 つを紹介。


① お菓子釣り

王道に人気がある
「魚釣り」を「お菓子釣り」に。

釣り上げは、簡単すぎたら小学生がつまらないので、
磁石ではなく針金フックを目玉クリップにひっかけて釣る仕様に。


難易度は竿と糸の長さで調整。
お菓子は同じものを 5 個×3 セット。
(ある程度の個数×人数分)

〈作り方〉
① ダンボールを棒状にしテープで止める
② 先端に糸を付け、糸の先にはフック型に曲げた針金を付ける
③ 会場に目玉クリップをつけたお菓子を散らばらせる。
〈会場:青画用紙やレジャーシート・幼児プール等〉

⇒作るのも、ルールも簡単。
 竿を人数分用意すれば
 順番を待つこともなく、自分のペースで 
 それぞれにできる。

② お菓子の紐引き

くじ引きの要領で、お菓子がついている
紐を選んで順番に引く。

紐は長くとって、一見どれにつながって
いるか分からないようにする。
(我が家では、天井から下がる 物干し竿にかけて長さをプラス)


お菓子は景品感が出る大きめのお菓子を
人数×2 回分くらい(今回は 6 個)

〈作り方〉
① 大きめのダンボールの天板に、お菓子の数分の穴を均等に開ける。
② お菓子を並べる前方だけ、ダンボールを切り抜く。
③ 紐を結構長めにお菓子の数だけ切って、物干し竿などを経由させダンボールの穴に通す。
④ 穴を通過させた紐の端にお菓子をくくり付ける。

⇒さっきまでの、同じものを自分で選んで 
 釣り上げるのではなく、何が当たるか分
 からない偶然性が盛り上がる。
・誰が何を引くか分からないから、ドキド 
 キする。
・惹き付けられる景品選びも重要。

※今回は 6 本用意。3 人に好きな紐を選ばせ、一旦待ってもらう。
(あまった紐は 2 回目の分なので、分かる  
 ように離す。)名前を呼んで、順番に紐を    
 引いてもらう。

③ お菓子的当て

太めな円柱(柱状のもの)を台に複数用意し、その的にボールを当てて倒す。倒した柱に書いてあるお菓子をゲットできる。

柱数(5 個くらい)×人数分。
これは景品のお菓子は 3 人とも一緒。

〈作り方〉
① 大きなダンボールの台を用意する。
② 景品名を書いた柱を作る
           (大小幅:混合)
③ ボールを用意する
   (年齢によって投げる位置:調整可)

⇒ルールがシンプル。(倒せば OK)、
 当たっても倒れないのも楽しい。
 発散性もある。


3|縁日を盛り上げるのは、〇〇


縁日をやろうと思った時に、
まず最初に考えたのは“景品”

景品がないと、他の普通のおもちゃのような、自由なだけの「遊びブース」と変わらない。


景品があって、
司会・進行(企画性)があって、
初めて「イベント」として楽しめる。


だから盛り上げるためにも、
“景品”は大事。 

そこで今回購入したのは、
スーパーとかには売ってない「駄菓子」


おもちゃはそれぞれの家庭で扱い方に
違いがあるけど、
お菓子は持ち帰らせやすい。

今回息子はまだ、
ガムや球状のキャンディなどを食べさせていないので、それは除いたが、


“うまい棒”のパーティーパックや
お花の形の棒付アメ、大きな 500 円玉の
チョコレートなど、
いろんなタイプの駄菓子を大人買いしてきた。


その結果、特に紐引きは白熱し、
お花の棒付アメが当たった姉妹は、
「これ欲しかった」とすごく喜んでいた。




4|やってみて感じたこと


実際に 3 ブースやってみて、かかった時間は、多分 15~20 分。

その間に大人はその様子を微笑みながら
眺め、

息子は紐引きの紐を無意識に手放し、
半泣きになり、

ボールは飛び交い、
わちゃわちゃとした時間が流れた。


でもこの賑やかな時間も、
・いつまで子どもも付き合ってくれるのか
・親も元気なのか

分からない。

そう思うと、やっている最中でも
“尊い時間だな”と感じた。



その中でもダンボール縁日は、

・家にあるもので作れる
 (畳めば実家に持って行ける)
・低コスト
・準備時間が短くても形になる
・終わった後も遊べる
 (すでに跡形もない)
・手作り感がまた味になる

のでおすすめ。


5|思い出は、工夫で濃くできる


息子の誕生日を「みんなに祝ってもらった」と、
息子の誕生日を
「みんなに楽しんでもらった」は、
同じようで 結構違う気がする。

どうせやるのであれば、後者を選びたい。


結局好きだから、そのための準備も、
なんだかんだ楽しい。

“忙しいから”と思っていると、
こんな時間はあっという間に過ぎていく。


だから出来るだけ、1 回 1回を大事に、
思い出の濃度を上げていく。

忙しくても“場を作る”父親として、
これからも過ごしていきたい。


―追記―
日々の時間をどう濃く過ごしていけるか、
X でも記録しています。
よかったら覗いてみてください。

●Instagram では、
ダンボール工作だけでなく、庭・畑・家族旅の家庭も更新中です。
⇒ 毎週土曜 5:30

おわり

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