「侍が怖い」から7年。日光江戸村へリベンジして気づいた成長
「せっかくの家族旅行なのに、子供が全然楽しんでくれない…」
「親が張り切って連れて行った場所で、『怖い』『帰りたい』と
泣かれた…」
そんな苦い経験、ありませんか? 我が家にはあります。
しかも、盛大なやつが。
これは、かつて「侍が怖い」と泣き叫んだ娘と、歴史漫画にハマった息子を連れて、7年越しに日光江戸村へ「リベンジ」を挑んだ、
ITエンジニア父の記録です。

1. 苦い思い出:6歳の娘が震えた日
僕、お父さん猫はITエンジニア。
効率化が大好きですが、家族旅行の「感情の最適化」にはたまに失敗しています。
実は我が家、お姉ちゃん猫(現・中学生)が6歳の時に、一度日光江戸村を訪れたことがあります。
当時の彼女の感想は「侍が怖い」「忍者が怖い」という散々なものでした。
楽しむどころか、僕の服の裾を握りしめて「早く帰ろう」と繰り返すばかり。
あれから7年。 お姉ちゃん猫ももう中学生。
さすがに怖がることはないでしょう。
そしてこねこ君(息子)は、時間が空いて手持ち無沙汰になったとき、
歴史漫画を手に取るくらいの『歴史好き』にはなっていました。
「今なら…行けるんじゃないか?」 成長という変数を加味した再計算の
結果、僕たちは再び日光へのリベンジ旅行を決行しました。

2. リベンジ決行! アナログな謎解きと歴史マウント
① お姉ちゃん猫:スマホ世代がハマった「紙の暗号解読」
冬の日光は極寒です。入り口で使い捨てカイロが配られるほどの寒さ。
防寒着は必須です。 「寒い〜」と文句を言いそうな中学生のお姉ちゃん猫(ねえね)でしたが、意外なものに食いつきました。
「暗号解読」です。
江戸村のあちこちに書かれた立て札を探し、紙に書かれた指令をもとに
暗号を解読していくという、非常にアナログなゲーム。
しかし、これがスマホ世代には逆に新鮮だったようです。
「お父さん、この謎どういう意味だと思う?」
「ふむ。この斜めの線が書いてあるところは、関係ないと
にらんでいるんだけど、どう?」
いつの間にか、僕とお姉ちゃん猫による「どちらが先に解けるか対決」に
発展。
人件費のかからないアナログな暗号解読ですが、広い敷地を歩き回るので体も温まり、とても面白い。 かつて侍を怖がっていた面影はもうありません。
② こねこ君:忍者と新選組に大興奮
一方、歴史好きになりかけているこねこ君にとって、ここはまさに聖地でした。
ド迫力の忍者ショーに目を輝かせた後、町中で青い羽織の集団を見つけて
叫びました。
「あっ! 新選組だ!」
僕は嬉しくなって声をかけました。
「よく知ってるね。なんで知ってるの?」
こねこ君はとても嬉しそうでした。
その横で、お姉ちゃん猫がボソッと言います。
「ねえねだって知ってるし。でもここ、街並みは平和な江戸時代の
中期なのに、幕末に活躍した新選組がいるって変だよね(笑)」
「うるさいなー!」
そんな姉弟の軽口も、成長の証です。 知識があるからこそ楽しめる。
子供たちの成長のおかげで、ただの風景が意味のある体験に
変わっていました。

3. 家族全員で大笑いした「水芸」と「袖の下」
水芸座での一体感
歩き疲れた僕たちが最後に入ったのが「水芸座」でした。
伝統芸能かと思いきや、演者さんの巧みな話術と、予想外のところから
水が吹き出る仕掛けに、会場は爆笑の渦。
お母さん猫(妻)も
「寒いのに水芸ってどうなの?って思ったけど、これが一番笑ったわね」と満足そうでした。
僕はその裏側の仕組みに感動していました。
あの一糸乱れぬ水の動きは、恐らく緻密に制御されたシステムによるもの。
しかし、それを活かすも殺すも、芸人さんの「間」と「演技力」次第です。
「高度な水制御システム」×「芸人さんの人間力」。
このハイブリッドな構成こそが、観客を惹きつける最大の要因だったのです。
ユーモアあふれるお土産
帰り際、お土産屋(越後家さん)で見つけたのがこれです。
「越後屋の袖の下饅頭」。
一見、普通のお饅頭の箱なのですが、上段のお饅頭を取り払うと…… 下から「小判の形をしたクッキー」が出てくるという、まさに時代劇の「お代官様、袖の下でございます」「お主も悪よのう」を再現できる仕様。
これには家族全員で「面白い!とてもくだらない(褒め言葉)」と大盛り上がりでした。
もちろん数個買いました。
僕も後日オフラインで会う会社の上司に袖の下を渡す予定です(笑)
※限定品なので下記はイメージ。美味しそう😺

4. 最終評価と教訓
【今回の旅行評価まとめ】
子供の満足度:★★★★★
理由:それぞれの年齢と興味(暗号解読・歴史)にマッチしたコンテンツがあった。
親の疲労度:★★★☆☆
理由:敷地は歩くが、子供たちが勝手に楽しんでくれるので精神的には楽。
環境要因:★★☆☆☆(冬)
理由:とにかく寒い。防寒対策をしないとシステムダウン(風邪)のリスクあり。
アナログ感あふれてましたが、6時間はあっという間でした。
お姉ちゃん猫やこねこ君から歴史豆知識が飛び出てきて、僕が大げさに
喜ぶと子供たちは満足そうでした。
子供との旅行先。 大切なのは「場所」そのものよりも、子供の「年齢」と「興味を持った場所」に行くのが大切ですね。
7年前の涙は、今回の笑顔のための伏線だったのかもしれません。
リベンジ、大成功です。

【お父さん猫コメント】
かつては「連れて行けば楽しむだろう」という親のエゴ(仕様の押し付け)で失敗しましたが、今回はユーザー(子供たち)のニーズが合致した最高のプロジェクトとなりました。 ただ、冬の江戸村は本当に寒いです。
ヒートテックとカイロ、そして「温かいお汁粉や温かいうどん」への
課金は必須の経費として計上しておくことをおすすめします。
※こねこ君はお年玉をはたいて本格的な模造刀を買っていました。
部屋の中では振り回し禁止という条件で。
なぜ男の子は日本刀が大好きなのでしょう(笑)
修学旅行のお土産で売れるそうです。
反応がないと寂しくて筆が止まりそうになるので、 『読んだよ』の代わりにスキ❤️を押していってもらえると嬉しいです😺

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