【大阪・北加賀屋】アートの街をソロ散策した日|食堂|個人書店|芸術
今年に入ってから、ずっと行きたいと思っていた北加賀屋。元々は造船の街として栄えていたのが、近年は現代アートの街として盛り上がっているとのこと。
気になる個人書店や複合施設があったり、度々アートイベントが開催されていたりと、街歩きにはうってつけの場所。私、街歩きが大好きなのです。(お気に入りは兵庫県の岡本、大阪の北浜なのですが、この話はまた今度)
自宅から北加賀屋までは、電車を乗り継ぎ片道1時間半。決して近くはない距離だけど、この日は仕事のタスクが少なく「今日行ってしまおう!!!」と、PCをカバンに突っ込みいざ北加賀屋へ!
12:30 千鳥文化食堂でランチ

千鳥文化とは、築60年の文化住宅を改修した複合施設。食堂のほか、ギャラリーや書籍・雑貨の販売もされている魅力的な施設で、北加賀屋に行くなら絶対に行きたいと思っていた場所です。
注文した日替わりランチは、食堂のおばちゃん的な方が作る人気メニューのようで、提供に少々時間がかかるとのこと。

Wi-Fiが使えたのでカウンター席で作業をしつつ、到着を待ちました。平日にもかかわらず満席で、一時はオーダーストップするほどの人気ぶり!
サクサクのアジフライ、久しぶりに食べたなあ。野菜たっぷりで大満足。

千鳥文化のオリジナルグッズやコーヒーなども販売されていて、雑貨好きな方にもおすすめの場所です。私もまたゆっくり行きたいな~。
14:00 街を散策しながら「SMASELL」へ
お腹が満たされたところで、散策がてら「SMASELL」に向かいます。
「SMASELL」はカフェのほか、アパレル、ヴィンテージ家具、アーティストのグッズなどが購入できる、まぁこれも複合施設と言ったらよいのでしょうか。とにかくなんかごちゃっとしたオシャレな施設です。
千鳥文化からゆるゆると西に向かいます🐈



2階建てになっていて、1階には赤いバスのカフェ(バスの中で飲食できる🚌)とアパレル、2階にヴィンテージ家具や雑貨があります。


ここでは、イラストレーター・umaoさんのステッカーを購入!ずっと欲しいと思っていたので嬉しかった~。
14:30 個人書店「本のすみか」へ
ルート的には「千鳥文化」⇒「本のすみか」が良かったのですが、一身上の都合により(?)「SMASELL」の後に「本のすみか」になってしまいました。
個人書店が大好きな私は、「本のすみか」はマストで行っておきたかった場所。営業時間が16時までとやや早いので、注意です。

店内は撮影していませんが、暮らし・仕事・食系のエッセイがたくさん並んでいて、もう、好みすぎる……!!!全部買いたい!!!
リトルプレスの本やZINEの取り扱いもあり、気になる本ばかり……本当に叶うことなら全部買いたかった……!!!!
今回は迷いに迷って、SNSで見かけて気になっていた『好きよ、トウモロコシ。』を購入。個人書店は一期一会の出会いがあるので大好き。本のすみか、また行きたいな。

15:00 「natural sand」でドリンクをテイクアウト
本当は喫茶店にでも入って、本を読み進めたかったのですが……そこまでゆっくりできる時間もなく、ひとまずドリンクをテイクアウト。
「natural sand」は「本のすみか」の隣にあるカフェで、本購入のレシートを見せると割引があります!ラッキー!

ドリンク片手にフラフラ歩きながら、次の目的地へ向かいます。この日はめちゃくちゃ暑かったので、冷たい炭酸がありがたかった……!!
15:30 ヤノベケンジの宇宙猫を見るべく「MASK」へ
工場・倉庫跡を利用した「MASK」は、現代美術作家の大型作品が保管されている場所。なんとなんと入場無料!本当にいいんですか~~!?!?
年に何度か一般公開されているのですが、この日は運よく公開日。ヤノベケンジの宇宙猫をぜひとも拝みたい!!

倉庫内には、宇宙猫の他にも、確かにここにしか収蔵できなさそうな巨大なアート作品がずらっと並んでいます。


中之島美術館で開催されている「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。」も絶対に見に行かなければ(使命)なのですが、それに先駆けて見ることができてよかった……!!!!
これを見られただけで大満足だったのですが、思ったより時間に余裕があったので、もう少し北加賀屋を満喫することに!
16:00 「ART OSAKA」の会場、クリエイティブセンター大阪へ
この日は、現代美術のアートフェア「ART OSAKA」の開催日。うめきたと北加賀屋の二拠点で開催されていたので、せっかくならばとチケットを購入しました。

アートに関する知識はゼロ、何かを生み出す力もゼロの私ですが、芸術鑑賞が大好き。見ているだけで思考が豊かになる気がする……!
今回鑑賞した中で特に印象に残ったのは、本物の稲穂を使った作品。作り手の方自らが育てたものに加え、近隣の農家さんから分けてもらったものもあるそう。

廃材を生かしたサスティナブルなアートもあって、どれも強いメッセージを感じる作品ばかりでした。私の「お金を払って鑑賞する」という行動が、ほんの少しでも、何かプラスになっていればいいな。

まだまだ見たい北加賀屋
古くから残っている工場と現代アートが共存していて、なんだか不思議で魅力的な街・北加賀屋。
そこで働く人々と、私のような新参者の人間が入り混じっている感覚もまた絶妙に面白くて、とっても好きな場所だなと思いました。
ていうか北加賀屋って結構広い!今回巡り合えなかったアートや、行けなかった喫茶店もあるので、また絶対に行きたい!待ってて北加賀屋!
好きな街が増えて嬉しいな~~とほくほくした5月のある日でした。
