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【STEPN/STEPN GO】新イベント「マラソンチャレンジ」分析!ルール概要と成功のための注意点

先日、新イベント「マラソンチャレンジ」の開催が発表されました。

しかし、その内容は多くのユーザーが何年も前から想像を膨らませてきた「マラソンモード」とは全く異なるものでした。

この記事では、「マラソンチャレンジ」のルールの解説と、長年のプレイヤーとしての率直な分析と所感を共有していきたいと思います。



「マラソンチャレンジ」のルール概要

まずはこのイベントのルールを解説します。イベントの基本的な仕組みは以下の通りです。

マラソンチャレンジのページ
  • 参加条件: 参加費として50 GGUSDをロックし、イベントに参加

  • 達成条件:2週間(1ラウンド)チャレンジ期間中、STEPNあるいはSTEPN GOで毎日2エナジーを消費(計6ラウンド)

  • 成功報酬:14日間チャレンジを達成 → 50 GGUSD返還 + 利回り(APY) + シーズンパス報酬を獲得

  • 1日でも2エナジー未達の場合:そのラウンドの50 GGUSDは没収(APY無し)

STEPNかSTEPN GOで1日2エナ(10分)を2週間ムーブするだけなので、簡単ですね。誰でも参加できるイベントと言えるでしょう。

イベントページはこちら。

ルール自体はシンプルですが、その内容をよく見ていくと、いくつかの疑問や考察すべき点が浮かび上がってきます。


イベント内容に対する個人的な分析と考察

ここからは、FSLチャンピオンであると同時に、長年STEPNをプレイしてきた一人のユーザーとして、今回のイベントに対する率直な感想と分析をお話しします。FSLに対する大きな期待があるからこその視点だとご理解いただければ幸いです。

ポジティブな側面と今後の可能性

■ イベント開催そのものの価値
STEPN、STEPN GOともに、この半年ほど大きなアップデートがない時期が続いていました。そのような状況下で、コミュニティを活性化させる新しいイベントが開催されること自体、非常に価値のあることです。こうしてイベントを作ってくれたことは非常にありがたいという気持ちです。

■ 運営の丁寧な準備
イベント内容と共に、多くのFAQが用意されています。特に先日のSTEPNEMBER4のイベント時に問題点として上がっていた、「アブノーマルラン」と判定された場合の対応など、ユーザーが疑問に思うであろう点を先回りして解説しており、過去の反省が活かされていると感じます。

「マラソンチャレンジ」の内容と「よくある質問」はこちら。

■ 将来への布石である可能性
今回のイベントは全12週間(2週間×6ラウンド)で一度区切りを迎えます。これは、あくまで本格的なイベントに向けた「序章」である可能性も考えられます。もしかしたら、「12週ごとにどんどんハードルが上がっていく」ような、長期的なプロジェクトの第一弾なのかもしれません。このチャレンジの先に「真のマラソンモード」が控えているかもしれない、という希望を持ちたいところです。

「マラソン」という名前に感じた期待とのギャップ

「マラソンチャレンジ」と聞いてまず私が連想したのは「マラソンモード」でした。

「マラソン」という言葉は、持久力や困難さを乗り越える達成感を想起させます。しかし、発表された内容は、毎日2エナジーを消費するというシンプルなデイリータスク。正直なところ、私が長年想像してたマラソンモードとは全く異なる内容でした。

以前のホワイトペーパーには「マラソンモード」に関する詳細な記述があり、EfficiencyやResilience、速度などが重要になるという記載がありました。そのためRソケットが多めの靴を用意したり、当時は全く走れなかったにも関わらず、可変速に対応できるようTrainerのスニーカーを準備したりと、来るべき日に備えて何年も考察と準備をしてきました。

その後一度は実装が中止されてしまった「マラソンモード」。その名前を冠した新機能が実装されると聞き、どうしても期待が高まってしまいました。

それだけに、そうした戦略性や困難さがほとんど必要ないイベントに「マラソン」の名が使われてしまったことには、一抹の寂しさを感じざるを得ません。

以前の「マラソンモード」とはかけ離れた内容にするのなら、「マラソン」というワードは入れないほうが良かったのでは?と思います。

ターゲットと運営の狙い

次に、このイベントが誰をターゲットにしているのかが不明確だと感じました。

  • ベテランユーザーにとって、毎日2エナジーの消費は、日課として当たり前に行っていることであり、チャレンジと呼ぶにはハードルが低すぎます。

  • 新規・ライトユーザーにとって、2エナジーという条件は適切かもしれませんが、参加費である50 GGUSD(約7,500円)は決して安い金額ではありません。現在のスニーカーのフロア価格が270 GMT、日本円で1,000円程度であることを考えると、ややアンバランスだと感じます。

また、このイベントでタスクを失敗するユーザーがどれほどいるでしょうか。ユーザー全体で言えば1日2エナを消費していない人は多いでしょう。しかし参加者は「私は毎日欠かさず歩く」と自信を持った上で50ドルを支払うユーザーです。それでもタスクを失敗する人は1000人に2~3人くらいではないでしょうか。これでは成功報酬はごく僅かなものになりかねません。

この設計から考えると、運営の主な目的は、参加者にGGUSDの購入を促し、そのホルダー数を増やすことにあるのではないかと推測されます。

ゲーム性と報酬分配

過去に似たような内容として開催された「Energy War」は、チーム編成やMorchiアチーブメントNFTの購入数、エナジー消費のタイミングといった戦略的な要素がありました。しかし、今回のチャレンジは完全な個人戦であり、毎日2エナを消費するだけです。ほとんど特別な準備や戦略は必要ありません。

さらに、報酬の仕組みにも「モヤモヤする」部分があります。このイベントはスキルや戦略で競うのではなく、言ってしまえば「ミスして2エナ消化できなかった人の50ドルを奪い合うゲーム」になっているのです。他者の失敗を前提とした報酬分配の構造は、純粋な達成感を得にくく、個人的には少し後味の悪さを感じてしまいます。


参加者への実践的なアドバイスと注意点

これらの点を踏まえた上で、イベントに参加を決めた方々が、うっかり参加費を失うことがないよう、特に重要な注意点をいくつか共有します。

■ デイリーリセット時間に要注意
注意すべきは、1日の区切りとなる時間です。

イベントの1日の区切りはUTC0時(日本時間 朝9時)であり、STEPNの日付変更(日本時間22時)とは異なります。時間管理には十分注意してください。

■ 技術的リスクを回避する工夫
残念ながら、きちんとムーブしたにも関わらず、「アブノーマルラン」やマルチデバイスエラーが発生することがあります。マラソンチャレンジではそのようなBOT判定が出たムーブはエナを消費したとしてカウントされません。もしその日一度きりのムーブでエラーが発生した場合、タスク失敗となり50 GGUSDは没収されてしまいます。

しかしSTEPNで複数のレルムをムーブしたり、STEPNとSTEPN GOを両方プレイしている人はBOT判定が出ても挽回できるチャンスがあります。特に総エナジー量が少ない方で、時々BOT判定が出る方は、以下の対策をおすすめします。

  • ムーブを小分けにする: 一度にまとめて動くのではなく、まず2エナだけムーブしてセッションを区切る。

これにより、万が一BOT判定が出ても、残りのエナジーで再度挑戦することが可能になります。

もちろん誤判定が出てしまうことが一番悪いのですが、仮に誤判定が出ても参加費を失わないために、慎重を期す場合は上記の対策が有効でしょう。


まとめ:期待と課題、そして未来へ

今回の「マラソンチャレンジ」に対しては、長年の期待とのギャップからくる残念な気持ちと、新たなイベントを作ってくれた運営への感謝、そして今後の進化への期待という、正直なところ複雑な心境です。

今後のタウンホールでの追加情報に耳を傾けつつ、このチャレンジがより良い未来への布石となることを信じたいと思います。

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