【日本初上場】GMT取扱い記念 OKJ × STEPN コラボスペース レポート
2026年4月20日、GMTがOKJに上場しました。これはGMTにとって日本国内初の取引所取扱いとなる歴史的な瞬間です。
STEPNやSTEPN GOのガバナンストークンであるGMTは、これまで日本国内の取引所では取扱いがなく、海外の中央集権型取引所(CEX)や分散型取引所(DEX)でしか取引できませんでした。それが今回、金融庁から正式に認可を受けた国内暗号資産取引所であるOKJへの上場によって、日本円で直接売買できる環境がついに整いました。
この記念すべき国内初上場を祝して開催されたコラボスペースの内容を、ポイントを絞ってお届けします。
— STEPN JAM | STEPN⚡️BOOST (@STEPNJPA) April 27, 2026
登壇者
Yawn(FSL共同創業者):STEPNを生み出したFSLのCo-founder
齋藤氏(OKJマーケティング担当):日本の暗号資産取引所OKJのマーケティング担当
Yumaさん(FSLアンバサダー):スペース進行
Otty(FSLアンバサダー):コメント担当
Yawnからのメッセージ(要約)
FSL共同創業者のYawnが、英語でスペシャルメッセージを届けてくれました。日本コミュニティへの感謝が随所に込められたメッセージの要点を以下にまとめます。
日本コミュニティへの感謝
Yawn氏は、数年前に発足した日本のコミュニティが、オンラインでも対面でも非常に温かく、情熱的であることを称賛しました。またSTEPNをライフスタイルアプリと定義する中で、日本には「忍耐」や、人間と自然の「調和」といった、STEPNの核となる哲学と非常に親和性の高い独自の文化があると述べています。
日本ブランドとのコラボ実績
攻殻機動隊、CASIO(G-SHOCK)、docomoなど、日本を代表するブランドとのコラボが実現できたのも、強固な日本コミュニティの存在があったからとYawnは強調しました。
OKJパートナーシップについて
今回のパートナーシップは数年前から準備が進められてきたものでした。日本の金融庁の規定を遵守するために時間を要したが、2023年から両チームが協力して尽力したことで、今回の「ダイナミックなコラボレーション」が実現したと説明しています。
またこのパートナーシップは単なる上場にとどまらず、今後は以下のような取り組みが予定されています。
OKJが主導する各種イベント
限定コラボスニーカーのリリース
新規ユーザー向けLearn&Earnキャンペーン
X上でのTime to Returnキャンペーン
今後の開発方針
コミュニティイベント:今年のTrailblazerイベントを計画中
アプリアップデート:ソーシャル機能に焦点を当てたアップデートや、Android版を含む現行バージョンの修正
集中投資:STEPNとSTEPN GOに全エネルギーとリソースを集中させ、より優れたユーザー体験を提供し、Web3空間における「運動」の可能性を追求し続ける
OKJへのQ&A
OKJがGMTを上場した狙い
齋藤氏はOKJとしてGMTを上場した背景と狙いについて、複数の観点から語ってくれました。
① 暗号資産未経験層への入口として
OKJは上場銘柄を選ぶ際、一つに「日本市場で一緒にコミュニティを形成・発展させていく意思があるか」を重視しているといいます。STEPNはMove-to-Earnという形で運動と日常行動を結びつけており、「健康 × Web3」というリアルなユースケースを実現しているプロジェクトです。これまで暗号資産に携わってこなかった層の人にとっても、非常に入りやすい入口になるのではないかと考え、今回の上場に至りました。
② 一過性のトレンドではなく、継続的な可能性を持つプロジェクトと判断
2022年の大きな市場変動を経てもなお、STEPNはプロダクトとコミュニティを維持し続けてきました。OKJはこの継続性を高く評価しており、「業界における大きなターニングポイント」と判断したとのことです。
③ Web3市場の成熟段階における戦略的な位置づけ
齋藤氏は、Web3市場はかつての投機フェーズを脱し、「実際に使われているか・継続するか」が問われる成熟段階に入ってきているという認識を示しました。その上で、STEPNはまさにそのリアルなユースケースを体現しているプロジェクトだと評価しています。
ユーザーの行動変容を促す設計になっているSTEPNは、OKJが目指す「実需に根ざしたWeb3の普及」という方向性とも合致していると言えます。
Q. 数あるプロジェクトの中でなぜGMTを選んだ?
決め手はコミュニティの熱量と継続性でした。
日本市場では規制が厳しく、プロジェクトの継続性と信頼性が上場判断の重要なファクターになります。STEPNコミュニティは定期的なランニングイベントやマラソン大会への参加など、オフラインでのリアルな交流が根付いている点も高く評価されたとのことです。
齋藤氏自身も2年前のIVS(京都)でSTEPNコミュニティの方々と鴨川を走った経験があり、「当時からSTEPNの皆さんと一緒に活動したいと思っていた」と話していました。
※IVS (Infinity Ventures Summit) :投資家・起業家・大企業・エンジニアなどのキーパーソンが集まるスタートアップ・テクノロジー系カンファレンス
(補足)
2024年のIVS京都のサイドイベント、鴨川モーニングランの様子はこちら↓
おはようございます☀
— shu (@fukushunosuke) July 4, 2024
IVS京都のサイドイベント、鴨川モーニングラン!🏃
STEPNの他にも様々なプロジェクトから参加していただき朝から盛り上がってます!✨
皆んなで走る楽しい!
京都は快晴です!😆
天気もイベントも激アツ🔥
今日も全力で楽しみましょ!🔥#STEPN #ランニング #IVS2024KYOTO pic.twitter.com/Py60O53TjE
Q. OKJでGMTを買うメリットは?
板取引(取引所取引)に対応しており、実質的な取引コストを抑えられる
マルチチェーン対応(Solana・Polygon)
カスタマーサポートへの問い合わせにスピーディに対応
Q. 日本での暗号資産上場はどのような審査プロセスで行われるのか?
GMTがなぜ国内で初めて上場できたのか。その背景には、日本独自の厳格な審査プロセスがあります。
審査を行う機関は取引所単独ではなく、以下の2つが関わります。
JVCEA(日本暗号資産取引業協会):業界団体による自主規制審査
金融庁:行政による監督・審査
審査で見られる主な基準は以下の通りです。
流動性・市場規模:一定の取引量・時価総額があるか
継続性・信頼性:プロジェクトが継続して運営されているか、ロードマップ通りに進んでいるか
財務状況:プロジェクトの財務が健全か
技術的健全性:ブロックチェーン・スマートコントラクトに問題がないか
AML/CFT対応:マネーロンダリング・テロ資金供与の観点で問題がないか
(補足)
これらの審査基準は、JVCEAが定める自主規制ルールに基づいています。詳細は以下の公式ドキュメントで確認できます。
上場ハードルが高い理由として、齋藤氏は次のように説明しました。
取引所単体の判断だけでは上場できません。協会・金融庁の審査を経る必要があります。また上場後の維持コストも今後ますます高くなる見通しです。
Q. なぜブロックチェーンゲーム(BCG)トークンの国内上場は少ないのか?
国内では投資家保護の観点からIEOの審査が特に厳しいため、海外取引所で上場してから国内でリスティングをするプロセスを踏むケースが一般的です。しかし海外取引所への上場から国内審査完了まで相当な時間的ラグが生じるため、BCGのようにトレンドの移り変わりが早い領域では、審査が通る頃にはすでにピークを過ぎているケースが多いと言います。加えて、「稼ぐための作業」になりがちなBCGは長期的なユーザー継続率が課題で、外部資金流入に依存しないトークノミクスの設計が求められる段階に入ってきているとの指摘もありました。
こうした高いハードルをくぐり抜けてGMTが国内初上場を果たしたことは、STEPNというプロジェクトへの信頼の証といえます。
Q. GMTの板の薄さ(流動性)改善の取り組みは?
マーケットメーカーとの調整を誠意対応中とのこと。また、友達紹介キャンペーンなど各種施策でユーザーを増やし、自然な形での流動性向上を目指していくとのことです。
Q. 日本市場でのユースケース拡大の予定は?
齋藤氏は前向きな姿勢を示し、将来的にはGMTのサービスの幅を広げていきたいとした上で、マラソンイベントへのスポンサーなどオフラインイベントの開催も視野に入れていると語りました。
カンファレンスの期間に合わせたSTEPNとのコラボイベントも視野に入れているとのことです。
Q. GMTの上場はFSL側からの働きかけ?それともOKJ側のオファー?
上場のきっかけは基本的にプロジェクト側からの働きかけがほとんどとのことですが、GMTについてはOKJが以前実施したユーザーアンケート「どの暗号資産を上場してほしいか」でGMTへの票が非常に多く集まっており、そのユーザーの声に応える形でもあったと齋藤氏は説明しました。
Q. ステーブルコイン(JPYCなど)での取引は検討している?
齋藤氏は検討に前向きな姿勢を示しました。ただし現状、国内でステーブルコインを取り扱うには「電子決済手段等取引業」ライセンスが必要であるとのことです。
グローバルではUSDTとUSDCが大半を占めており、これらが使えるようになれば利便性は大きく上がるとの個人的な見解も述べていました。
Q. 暗号資産の規制が「資金決済法」から「金融商品取引法」へ変更された影響は?
主に2点の変化が予想されると言います。
情報開示義務の強化:発行者はロードマップや財務状況を定期的に更新・開示することが求められる
上場維持基準の厳格化
株式上場企業が決算書を公開するのと同様に、暗号資産プロジェクトにも長期的なビジネスモデルの構築と情報開示が求められる段階に入ってきていると齋藤氏は指摘しました。
キャンペーン情報
OKJクイズキャンペーン(2026年5月10日まで)
OKJのキャンペーンページからSTEPNに関するクイズ10問に回答し、80%以上正解するとGMTをプレゼント。さらに50名にSTEPN x OKJスニーカーNFTが当たる抽選も実施中です。
【GMT取扱い記念】100万円相当のGMT山分けクイズキャンペーン!
STEPNスペース参加者ギブアウェイ
スペースを視聴いただき、フォームに回答頂いた方の中から抽選でSTEPNスニーカーNFTセットやOKJ Tシャツが当たるギブアウェイも開催中です。
STEPNより:UncommonスニーカーNFT 1足 + CommonスニーカーNFT 2足セット × 各3名
OKJより:OKJ Tシャツ × 3名
🎙️【日本初上場】🎙️
— STEPN JAM | STEPN⚡️BOOST (@STEPNJPA) April 27, 2026
GMT(STEPN)取扱い記念✨#OKJ × #STEPN コラボスペース
ありがとうございました‼️
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まとめ
4月20日のGMT国内初取扱いは、単なるトークン上場を超えたSTEPNと日本市場の新たな出発点です。
協会・金融庁の厳格な審査、言語・文化の壁、そして長い審査期間、それらすべてのハードルを越えてGMTが日本国内で初めて取引できるようになったことは、プロジェクトの継続性とコミュニティの信頼が評価された結果に他なりません。
OKJのアンケートへの投票、コミュニティの長年の声かけ、そしてFSLとOKJチーム双方が2023年から積み重ねてきた地道な努力、それらがひとつになって実現したこのパートナーシップ。Yawnが語った「ダイナミックなコラボレーション」が、今後どのような形で日本のユーザーに届くか、引き続き注目です。
⚠️ 暗号資産への投資に関するご注意
本記事はSTEPNおよびGMTに関する情報提供を目的としており、特定の暗号資産への投資を勧誘・推奨するものではありません。
暗号資産への投資には以下のリスクが伴います。投資を検討される際は、公式サイトや信頼できる情報源をご自身でよく調べた上で、すべて自己責任においてご判断ください。
価格変動リスク:暗号資産の価格は短期間で大きく変動することがあり、投資元本を大きく下回る可能性があります
流動性リスク:市場環境によっては、希望するタイミングで売買できない場合があります
セキュリティリスク:ウォレットの管理不備・フィッシング詐欺・ハッキングなどにより、資産を失うリスクがあります
規制リスク:法規制の変更により、取引や利用が制限される可能性があります
