近況報告:長野県松本市で、はたらきはじめました。
ご無沙汰しております。
みなさま、お元気でしょうか。
僕は正直、元気とは言い難い状況のなかにあります。
いや、元気といえば元気なのかもしれませんが、その元気をあまり自分のために使えていないという感じでしょうか。
長野県松本市。
僕は今、故郷石川を離れ、ここで働きはじめました。
浅間温泉、といったほうがわかる人にはわかるかもしれません。
採用はかなり急だったように思われます。
8月の頭に派遣会社のサイトで募集をみつけ、担当者から簡単に施設の紹介をうけ、その数日後に採用の知らせ、お盆真っ只中の8月12日から年明け1月まで勤務してほしいという施設の要望に応えるという形で、僕は松本にやってきました。
いつからでも大丈夫です、というようなことを事前に告げていた僕も良くないのでしょうが、この三日間は非常にめまぐるしいものがありました。
圧倒的、繁忙期。
挨拶するスタッフ全員が『今急いでいるんで』というオーラをまとっています。
一日目などは、その彼らの名前を訊くのと覚えるので必死でした。
おそらく人生で最も、ひとの名字を耳にしたであろう日。
学校のひとクラス分か、それ以上。
まあ後者は先生が朝の会で点呼をしてくれたり、そもそも覚える必要がなかったりするのですが。
職務内容は主に宿泊者の朝食レストランサービス、洗い物、掃除。
そして、キッチンの仕込み手伝い。
どれだけ急いでやっているつもりでも、あとからあとから何かしらの仕事が出てくる。
張り詰めた雰囲気。
勢いよく流される水や鍋底が当たる騒がしい音。
丁寧に、しかし急げ。
雑にやるくらいならするな。
丁寧に、しかし急げ。
丁寧に、しかし急げ――。
やはり僕には、キッチンという場は向いていないようです。
そのへんは上の人に一度、相談をしてみようと思っています。
希望を言うだけなら、タダだと思うので。
結果、職場での居心地が悪くなるのでないか、というリスクもあるにはあるけれど。
◇
さてリゾバというのは、施設の方で住むところを見繕ってくれることが多いようです。
今回も、僕は働く前日に住むところを案内されました。
山荘。
最初の印象はそれでした。
古い木造ベースの建物には趣きがあり、いろいろある共有スペースに、ベッド、椅子、小さな机だけの簡易的な部屋が10部屋ほど。
そのうちの一つが僕に割り当てられました。
といっても、他に誰も泊まっている人間がいないので、この建物に僕一人。
もう慣れつつありますが、さすがに心細いものもありました。
あとはまあ、コンロやドライヤー、各種消耗品がなかったりなどしましたが、ひとまず暮らせています。
やっぱり車で来られたというのは大きい。
便利というのもそうですが、見知らぬ土地にいても、しんどい思いをしても、自分の車のなかだけは絶対に安全地帯、自分の居場所になりますから。
自分の居場所といえば、書くことに関しても同じです。
出勤が朝6時半と早いため、執筆時間を確保するためには午前4時に起きなくてはならない。
それに今は書くことはできても、作品にするというところまではいかない。
早く新しい環境に慣れたい。
そんななかなので、近況報告はこういう形になりました。
投稿したい下書きも、いくつかあるのですが……。
時間がないと、つい文が長くなってしまいます。
今日は新天地ではじめていただけたおやすみ。
この記事をあげてから、近所を散策でもしてこようと思います。
それでは、また。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたチップは、僕が表現を学ぶための本や映画、またはそれらを効率よく吸収するための、お酒やコーヒーやポップコーンなどのおつまみになります。