第2回|時間の消える場所 ― パラレルと永遠の今
ハイヤーセルフ×宇宙シリーズ
最終クール第2回へようこそ。
ここでは、
理解するための言葉より、
感じるための言葉を多めに使っていきます。
全7回、すべて無料で公開予定です。
スピリチュアルの少し深い話、
世界の構造に触れる視点も含まれます。
もし、どこか心に残るものがあれば、
そっと応援していただけたら嬉しいです。
※本シリーズは、著者自身の体験と解釈に基づくものです。
ご自身の感覚を大切にしながら、お読みください。

私たちは当たり前に、
時間の中を生きていると思っています。
でも本当は、
あなたの意識の中に、
時間が流れているのです。
そして、過去も未来も、
線の上に等間隔で並ぶものではありません。
それらは“今”という一点の中に、
無限に折りたたまれて、重なり合って存在しています。
あなたも目を閉じて、呼吸の奥へ沈んでみて下さい。
その静寂の深みに、“時間の外”があることに気づくはずです。
パラレルワールドの選び方
これまで、
「どの現実を選ぶか」と、お伝えしてきました。
しかし、重要なのは
「選ぶ」のではなく、
「重なっていく」こと。
実際のところ、私たちは
すでに存在している無数の未来の中で、
自分の波動と同調する未来の波に“重なって”いるだけなのです。
未来は、努力や意思決定でつかみ取るのではなく、
共鳴の現象と言えます。
似た波が似た現実を呼び、
異なる波は、ただ静かにすれ違う。
あなたが“望む未来”を思い描いた瞬間、
その未来はすでに存在しています。
ただ、あなたの波動が
その未来の波に“同調していない”だけ。
だから、未来を決めるために、もがく必要はありません。
未来を選ぶとは、
あなたが、その未来に行くのではなく、
未来のあなたの波動に、静かに“重なる”だけでいいのです。
「未来の自分」は、あなたを“呼んでいる”

時折、未来は、あなたを呼んでいます。
あなたがふと感じる「懐かしさ」や「確信」、
それは未来からの“共鳴”のサインかもしれません。
魂には、時間の概念を忘れるときがあります。
そんなとき、未来・現在・過去のあなたの区別が曖昧になって
未来を懐かしく感じさせてしまうことがあるのです。
時間の概念を超えた場所では、
“未来も過去もすべて同時に存在”しています。
意識がどの層にフォーカスするかだけで、
現実の風景に色が加わってくるのです。
未来に進むのではなく、
“未来のあなた”を思い出す。
その瞬間、
パラレルワールドは
静かに移動し始めます。
「永遠の今」に沈む

時間の外に出る、もっとも手軽な方法は、
ただ“今”という一点に深く沈み込むことです。
思考が静まり、感情がうねりをやめたとき、
あなたは「永遠の今」に触れることができます。
そこでは、過去の痛みも、未来の不安も、
存在の波としてただ漂っているだけ。
あなたがそれに意味を与えない限り、
それらは、ただ“エネルギーの粒”として流れてゆく。
“今”に深く在るほど、
時間はその輪郭を失い、
あなたは無限の中心へと戻っていけるのです。
コラム 時間の錯覚と「意識の深度」
時間とは、意識の浅さがつくる“錯覚”なのかもしれません。
思考の層にいるとき、
私たちは「流れている時間」を感じます。
でも、意識の深度が増すほど、
時間は“静止した光”へと変わるのです。
過去も未来も、
すべては一瞬に内包された“エネルギーの粒”となり、
観測者であるあなたが
どの深度に意識を置くかで姿が現れます。
深い意識ほど、時間は薄くなり、
やがて“永遠の今”というゼロ地点に至るのです。
そこでは、
混ざり合った記憶のようなものに
出会うことがあるかもしれません。
それが今世のものなのか、
あるいは時間の別の層のものなのかを、
無理に判断する必要はありません。
ただ、
深く入り込みすぎず、
最後には静かに“今”へ戻ってきてください。

次回、第3話では、
「愛」というエネルギーがどのように宇宙を動かし、
闇さえも抱きしめながら調和を生み出しているのかを、
静かに解き明かしていきます。
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