インフレ時代の食風水|“土”を整え、運気と健康を守る方法
ここ近年、「インフレ」の影響で、「食料品」の値上げが相次ぎ、「食費」を削る人が増えています。
「食費」を少しでも安く抑えたいと、
「パン」や「インスタント麺」などで簡単に済ませてしまう(例:「菓子パン」をご飯代わりにしてしまうなど)
スーパーの「半額」のお弁当・お惣菜ばかりに頼ってしまう
「野菜」や「果物」をあまり食べない
「栄養バランス」よりも「安さ優先」で食材を選ぶ
「食事」そのものがいい加減になってしまう(例:スマホを見ながらの「ながら食い」など)
といったことをされていらっしゃる方は、決して少なくはないと思います。
しかし、その結果として、「体調」だけでなく、「運気」まで落としてしまっているケースが非常に多く見受けられます。
実は、これらの項目は、五行(木・火・土・金・水)において、「生活の安定」や「家庭運」、「健康運」など、人が生きる上で「土台」となる運気である、
「土」の気の崩壊
を招いてしまう行動であり、結果として「健康」だけでなく、「運気」にもマイナスな影響を及ぼしてしまうことに繋がります。
こんにちは。鏡月です。
年々、「インフレ」による物価上昇が止まらず、「節約志向」が高まっています。
個人も企業も、涙ぐましい努力をしているのにも関わらず、一向に良くなる傾向が見えず、それどころか、「景気」も「社会情勢」も、不安定さを増すばかりですが、
「不安定な時代」だからこそ、「安定」をもたらす「土」の気を強化することが重要
です。
そこで、現在進行形の「インフレ」の構造を今一度振り返りつつ、「運気」をどのように守って行くかについてお伝えさせていただければと思います。
1.現在進行形の「インフレ」の構造について知る
「コロナ禍後、どうしてこんなにインフレが加速してしまったか?」と疑問に思う方も多いと思います。
まず、「結論」から先にお伝えさせていただくと、
「お金」が増えたからでも、
「モノ」が足りないからでも、
「戦争」だけでもありません。
今回のインフレは、
「お金」「モノ」「エネルギー」が同時に崩れた“複合型インフレ”
です。
通常のインフレは、
「需要」だけ増える
「供給」だけ減る
など“単発”で起こるのに対し、今回のケースでは、この「3つ」が同時に発生してしまったことが原因となっています。
きっかけはコロナ禍の「大規模な金融緩和」や「給付政策」でした。
世界各国の政府・中央銀行は経済を守るため、空前の規模で金融緩和や給付金を実施。
市中に大量のお金が流れ込みました。
ところがコロナ禍が明けると、抑えられていた消費が一気に爆発します。
「需要の急回復」に対し、「サプライチェーン(物流・生産体制)」はまだ回復しきっておらず、モノは足りないのにお金だけが余っているという状況が生まれました。
これが「物価上昇」の根本的な構造です。
更にここへ、「地政学リスク」が追い打ちをかけます。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻は、「世界の穀物」「エネルギー供給」に深刻なダメージを与えました。
ロシアとウクライナは、「小麦」や「エネルギー」の主要供給国であり、その供給が滞ったことで食料や燃料価格が世界的に上昇しました。
加えて、中東情勢の緊迫化により、ホルムズ海峡やスエズ運河を経由する海上輸送が不安定化。
「エネルギー価格」と「物流コスト」が更に上昇しました。
エネルギーコストが上がれば、農業・輸送・製造のすべてのコストが連鎖的に上がる。
食卓の値上がりは、こうした世界規模の連鎖の末端に私達が立っていることを意味しています。
また、更に日本においては、「円安」という問題もあり、他国は「利上げ」しているにも関わらず、日本だけ「低金利」状態が継続し、
円安
↓
輸入コスト上昇
↓
食料・エネルギー価格の上昇
という、インフレがなかなか解決しづらい状態を招いてしまっています。
個人や企業の「努力」だけでは、もはやどうしようもない状況である今、
「贅沢」を削る時代ではなく「土(安定)」を守る時代
と言っても過言ではないと私は思います。
「土(安定)」を守るためには、日々の「健康」や「食」を守ることが大切です。
「節約しているのにうまく行かない」と感じていらっしゃる方は、“削る場所”を間違えている可能性があります。
だからこそ今は、「何を削るか」ではなく、「何を守るか」を見直すことが重要です。
2.「食」と「運気」の関係
“You are what you eat.”
(あなたは、あなたの食べたもので出来ている)
この言葉は、「肉体」だけでなく、「運気」にも当てはまります。
「運気」は、
“肉体”という器を通して現実に現れます
「肉体」を維持しているのは「食」であり、「食」が崩れると「運気」もまた崩れます。
「運気を上げるにはどうしたらいいか?」と考える前に、まず「身体のズレ」がないかを確認し、そこから整えることが何よりの基本です
であり、「食生活」が崩れた状態で、いくら「風水」や「吉方位旅行」で調整しても、根本的な改善には繋がりにくいのが実情です。
以下、身体状況別の運気のズレ方の典型的なパターン(5種類)をお伝えします。
①低血糖・エネルギー不足型
→「菓子パン」「栄養補助食品」「食事抜き」などに多い
【傾向】
「不安」が強くなるタイプ
【改善策】
「ご飯+味噌汁+タンパク質」を摂る
②神経過敏・カフェイン過多型
→「コーヒー」「エナジードリンク」に頼りがちな人に多い
【傾向】
焦って判断しやすいタイプ
【改善策】
「ノンカフェイン」の飲み物に切り替え、「温かい食事」を摂る
③胃腸疲労・土弱り型
→「冷たいもの」「加工食品」を食べることが多い
【傾向】
物事が決断出来ないタイプ
【改善策】
「味噌汁+根菜+温かい食事」を摂る
④慢性疲労・回復不足型
→「働き過ぎ」「睡眠不足」な人に多い
【傾向】
判断力が低下し機械的に動きがちなタイプ
【改善策】
十分な「休息」を取り、「軽めの食事」+「水」を飲む
⑤情報過多・脳過負荷型
→頻繁に「スマホ」をチェックする人に多い
【傾向】
他人の意見に振り回されやすいタイプ
【改善策】
「デジタルデトックス」をし、「粗食」を心掛ける
このように「身体のズレ」が「運気のズレ」を生み、結果として、状況を悪化させることに繋がります。
こうした状態を整えるために重要なのが、風水の基本的な考え方です。
風水では「趨吉避凶(すうきちひきょう)」と言い、
「凶」を避けることで、自然と「吉」に赴く
という考え方を大事にし、まず「凶」の要素を取り除くことを優先します。
「身体のズレ」という「凶」を取り除くことこそが、「健康」と「運気」を同時に整える最も確実な方法です。
3.何故、今「土」の気を強化する必要があるか?
前章でもお伝えした通り、「運気」は“肉体”という器を通して現実に現れます。
そして現代は、
「インフレ」による物価上昇
「社会情勢」の不安定化
「情報過多」による思考の混乱
など、一個人の努力ではどうしようもない「外部環境」が大きく揺らいでいる時代です。
つまり、
自分の外側はコントロールしにくく、
「不安定さ」が常に付きまとう状況
にあると言えます。
このような時代において重要になるのが、
「安定を自分の内側に持つこと」
ここで鍵になるのが、「土」の気です。
五行における「土」は、
・安定
・基盤
・継続
・受け止める力
を司る気であり、すべての土台となる要素です。
外側がどれだけ揺れていても、内側にしっかりとした「土」があれば、人はブレることはありません。
逆に、「土」の気が弱い状態では、
・「不安」や「見えない恐怖」に振り回される
・「判断」がブレる
・「継続力」に欠け、行動が安定しない
といった状態に陥りやすくなります。
つまり今は、
「何を増やすか」ではなく、
「何を安定させるか」が問われる時代
であり、その中心にあるのが、「土」の気です。
そして、「土」の気は特別なことをしなくても、日々の「食」によって整えることができます。
だからこそ、
「不安定な時代」だからこそ、「運気」を守るために、
「土」の気を崩さずに、コストを落とす設計
が必要になるのです。
4.「土」の気とは何か(五行の解説)
①「陰陽五行説」における「土」の気の役割
「陰陽五行説」において、万物は「陰」と「陽」、そして「木・火・土・金・水」の五つの要素(五行)のバランスによって成り立っているとされています。
中でも今回のテーマである「土」の気は、五行の中心に位置し、全体を支える「基盤」の役割を持つ気です。
それぞれの五行の性質をシンプルにまとめると、以下の通りです。
木→成長・発展
火→勢い・活性
土→安定・基盤
金→収穫・完成
水→回復・蓄積
この中で「土」の気は、他のすべての要素を受け止め、支え、整える働きを持っています。
言い換えると、「土」が安定しているからこそ、「木」は伸び、「火」は燃え、「金」は実り、「水」は巡ることができるのです。
では、この「土」は現実の生活において何を意味するのでしょうか。
それは、
・健康
・胃腸
・安定した生活
・継続力
・判断力
といった、“生きる土台そのもの”を意味します。
②「マズローの欲求5段階説」と「運気」の関係性について
ここで少し視点を変えて、人間の欲求構造を見てみます。
アメリカの心理学者のアブラハム・マズローは、人間の欲求を段階的に捉え、
「まずは生きるための基盤が満たされ、その上でより高次の欲求へと進む」
と提唱しました(マズローの欲求5段階説)。
これは「運気」においても同様です。

どれだけ良い運気を持っていても、土台である「健康」や「生活の安定」が崩れていると、それを活かすことはできません。
つまり、
全ての運気の土台=健康
健康運=「土」の気
であり、
「土」の気が崩れると、全体の運気も不安定になってしまう
のです。
前章でもお伝えした通り、現在は「インフレ」や「社会情勢」の影響により、外部環境が非常に不安定な時代です。
だからこそ、
コントロール“できない”「外側」ではなく、
コントロール“できる”「内側(身体・食)」を整えることが重要
になります。
そして、その中心にあるのが、「土」の気です。
「不安定な時代」だからこそ、運気を守るために、
「土」の気を崩さずに、コストを落とす設計
が必要になります。
なお、この『「マズローの欲求5段階説」と「運気」の関係性』について詳しくお知りになりたい方は、事務所サイトの開運コラムで詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はそちらもご参照下さい。
5.「土」の気を強化する食材例
「土」の気を強化する代表的な食材として、以下の食材が挙げられます。
穀類(例:米・もち米、玄米、雑穀、とうもろこしなど)
豆類(例:大豆、小豆、インゲン豆、ひよこ豆など)
根菜類(例:にんじん、ごぼう、大根、蕪・ラディッシュ、れんこんなど)
芋類(例:里芋、じゃがいも、さつまいも、山芋など)
房状の野菜(例:ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコなど)
玉ねぎ
かぼちゃ
キャベツ・白菜
こんにゃく
おから
わさび
きのこ
りんご
ぶどう
梨
卵(鶏卵)
鶏肉(胸肉・ささみ)
牛肉
ハチミツ
天然の塩
発酵食品(例:醤油、味噌、納豆、ヨーグルト、甘酒、酒粕、麹、漬物など)
更に「基盤」「安定」「回復」「調整」の役割に分けると以下の通りになります。
①基盤(「土」の気の核を作る食材)
→体の土台・エネルギーの中心となる食材
穀類(例:米・もち米、玄米、雑穀、とうもろこしなど)
根菜類(例:にんじん、ごぼう、大根、蕪・ラディッシュ、れんこんなど)
芋類(例:里芋、じゃがいも、さつまいも、山芋など)
かぼちゃ
②安定(「土」の気を強化する食材)
→日常の安定・持続力を作る食材
豆類(例:大豆、小豆、インゲン豆、ひよこ豆など)
房状の野菜(例:ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコなど)
おから
卵(鶏卵)
鶏肉(胸肉・ささみ)
牛肉
③回復(「土」の気を整える・再生する食材)
→胃腸・体調を立て直す食材
キャベツ・白菜
ハチミツ
発酵食品(例:醤油、味噌、納豆、ヨーグルト、甘酒、酒粕、麹、漬物など)
④調整(「土」の気の巡りを良くする食材)
→停滞を防ぎ、バランスを取る食材
玉ねぎ
こんにゃく
きのこ
わさび
天然の塩
⑤補助(やさしく「土」の気を支える食材)
→日常に取り入れやすいサポート系の食材
りんご
ぶどう
梨
これらの食材を、無理なく日常に落とし込む方法として、
簡単&安い&毎日使える
「土」の気の食材&構造が入っている
条件を満たしたレシピを、以下、一例としてお伝えさせていただきます。
6.「土」の気強化の実践レシピ
①「基盤+安定」のレシピ(基本)
→迷いや不安を減らし、“地に足をつける食事”
「根菜たっぷり」の具沢山のお味噌汁と、「ご飯」、「卵(卵かけご飯にしても◎)」で、「土」の気をしっかり取り入れましょう。
胃腸の安定
判断力の回復
にオススメのレシピです。
【食材例】
基盤:米、根菜類(例:にんじん、ごぼう、大根、れんこんなど)
安定:卵(鶏卵)
回復:味噌
調整:玉ねぎ、こんにゃくなど
【戦略的ポイント】
根菜を「じっくり煮込む」ことで、食材が一体化し、“土のまとまり”が生まれ、身体に安定感をもたらします。
②「回復+調整」のレシピ(不調時にオススメ)
→崩れた状態をリセットする“立て直しの食事”
心身だけでなく、運気に不調を感じたとき、やさしい味わいの「ポトフ」はいかがでしょうか。
「キャベツ」や「にんじん」、「玉ねぎ」など、「土」の気の食材をたっぷり使えるだけでなく、「ウインナー」の代わりに「鶏肉(胸肉)」を入れれば更に◎です。
気持ちを落ち着けたいとき
崩れた「土」の気を立て直したいとき
にオススメのレシピです。
【食材例】
基盤:根菜類(例:にんじん、蕪など)、芋類(じゃがいも)
安定:鶏肉(胸肉)
回復:キャベツ
調整:玉ねぎ、天然の塩
【戦略的ポイント】
「天然の塩(調整)」で味を調えることで、体内のミネラルバランスを整え、余分な滞りを流しやすくします。
③忙しいときの時短レシピ
→どんなに忙しくても“「土」の気を崩さないための最低ライン”
忙しいとき、簡単に済ませたいときに、「納豆」を使ったレシピはいかがでしょうか。
納豆卵ご飯
納豆オムレツ
納豆チャーハン
など、「納豆」を使ったご飯ものに、
味噌汁
粕汁
を加えていただくと◎です。
【食材例】
基盤:米
安定:卵
回復:納豆、味噌、酒粕
【戦略的ポイント】
「納豆」を使ったご飯ものに、「味噌汁」や「粕汁」を添えるだけでも十分です。
まずは一食でもいいので、“「土」の気を整える食事”を意識してみて下さい。
それだけでも、「体調」や「判断の安定」に変化を感じられるはずです。
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