見出し画像

目立つしか脳がない馬鹿どもに告ぐ

近年、ニュースやSNSで「インフルエンサー」という言葉が乱用されている。しかし、よく目にするのは、社会に有益な影響を与える人物ではなく、単に目立つことを目的とした軽率な行動をとる人々だ。特に、迷惑行為や過激な発言で注目を集めるだけの人間が「インフルエンサー」と呼ばれる風潮は、社会にとって大きな問題を引き起こしている。

本来の「インフルエンサー」の意味とは?

「インフルエンサー」とは、本来「影響を与える人」を意味する言葉だ。マーケティングの分野では、消費者の購買行動に影響を与える人物として使われてきた。しかし、現在の日本では、SNSのフォロワー数が多いだけでこの称号が与えられがちだ。フォロワー数が多ければ発言力が増すため、彼らの言動が世間に与える影響も無視できない。しかし、問題なのは、その「影響」が必ずしも社会にとって良い方向へ向かっているとは限らない点である。

ただの目立ちたがり屋を「インフルエンサー」と呼ぶメディアの罪

特に問題なのは、メディアが無責任に「インフルエンサー」という言葉を使うことだ。例えば、公共の場で迷惑行為を行ったり、犯罪スレスレの行為で注目を集めたりする人物がニュースに取り上げられる際に、「人気インフルエンサー」と紹介されることがある。

しかし、彼らの行動を見てみると、社会的な価値を生み出しているわけではなく、むしろ負の影響を広げていることがほとんどだ。迷惑行為を繰り返す者や、極端な思想を拡散する者に「インフルエンサー」という肩書きを与えることで、「目立てば何をしてもいい」「注目されることが正義」という誤った価値観を助長してしまっている。

本来なら、「インフルエンサー」とは、社会をより良くする影響力を持つ人物に対して使われるべきだ。例えば、教育系YouTuberや、環境問題に取り組む発信者、あるいは専門知識を広めるクリエイターなどが、正当な「インフルエンサー」として評価されるべきだろう。しかし、メディアが適当にこの言葉を乱用することで、こうした本物の影響力を持つ人々の価値が見えにくくなってしまっている。

「インフルエンサー」という言葉の信頼性を取り戻すには?

この問題を解決するためには、メディアの責任ある報道が不可欠だ。まず第一に、「フォロワー数が多い=インフルエンサー」と安易に決めつけるのをやめるべきだろう。影響力があるかどうかではなく、その影響がポジティブなものなのかどうかを基準にすべきだ。

また、SNSユーザー自身も情報の受け取り方を考える必要がある。単にフォロワー数が多いからといって、その人物の発言を無条件に信じたり、称賛したりするのは危険だ。むしろ、「この人の発信は社会にとって価値があるのか?」という視点を持ち、批判的に情報を判断する姿勢が求められる。

結論:インフルエンサーというレッテルをやめろ

現在、「インフルエンサー」という言葉は、単なる目立ちたがり屋や、無責任な発信をする人々にまで適用されている。しかし、本来の意味を考えれば、彼らは単なる無職か、もしくは迷惑行為を繰り返す存在に過ぎない。

本当に社会に良い影響を与えている人々を正当に評価し、無責任な発信者には適切なラベルを付けることが重要だ。「インフルエンサー」という言葉を適切に使うことで、社会全体がより健全な情報環境を築くことができるだろう。

いいなと思ったら応援しよう!