【作品紹介】「ターミネーターのテーマ」を作るポーカー
くいーんもーにんぐ第8作
「ターミネーターのテーマ」を作るポーカー
初頒布:ゲームマーケット2026春(2026/5/23)
頒布価格:1300円
(箱裏の説明)
これはポーカーをするゲームです。
ただし、役は1つしかありません。
それが…
デデン デン デデン
「ターミネーターのテーマ」です。
配られた手札と交換したカードでこのフレーズを完成させましょう!
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弊サークル初めての、クイズではない、
みんなで遊べるカードゲーム作品です。
活動3年目にしてついに「ゲーム」と呼べるものを
ゲームマーケットに出すところまで行きつきました!
「どうやってこんなふざけた(褒め言葉)ゲーム思いついたんですか?」と
直接聞く人がいるほど興味のある話だと思ったので、いろいろ語ります。
少し長くなるぞ。
▼ポーカーの話
まず”ポーカーのゲームを作ってみたい”というのが出発点です。
「ポーカー」というゲームを元にしたボードゲームが最近はありふれています。

自分が持っているもの以外でも「ごきぶりポーカー」や「ギャングポーカー」等大手ボドゲ出版社から出ている比較的手に入りやすいメジャーなゲームもあります。
また、ボードゲーム以外でも
龍が如く、グランブルーファンタジー、Dead or Alive Xtream、Balatroと
ビデオゲームの至る所で「ポーカー」をやってきています。

ポーカーそのものは自分はやったこと無いですが、
これらのポーカー系のゲームはお金をかけなくても楽しいという本質をわからせてくれます。
みんながポーカーの要素を含んだゲームを作っているなら自分だってできらあ!
▼ルールの話
自分くらいになるとポーカーの役は常識として理解しているけど、
ポーカーを知らない人はいくつもある役を覚えないといけません。
また、現在の手札からどの役がもっとも作りやすいかを考えるのには多少の経験が必要です。
そこでまずは役を作る楽しさを知ってもらうために
「役が1つだけのポーカー」を作れば
初心者向けのゲームとして遊びやすいのではないか、というのを思いつきました。
こうすればルールも自ずと役ができれば勝ち、できなければ負けのシンプルなものになります。
▼言葉遊びの話
そこに自分の持ち味である「言葉遊び」の要素を加えます。
決められた言葉、もしくは何かのフレーズを完成できればクリア、
まではたどり着けましたがちょうど良い「お題」が
なかなか思いつかなかったです。
しかも、のび太さんのエッチ! や ♪ルパン The Third~♪ のように
誰もが知っているネタが望ましい。
いや難題だな!
でも、そんな時テレビを見ていたら流れたんですよね。
「ターミネーターのテーマ」が。
よくバラエティ番組で出演者にプレッシャーがかかる時に流れるやつですね。

文字におこすと「デデン デン デデン」。
デとンの2種類で構成されていて、
文字数としても長すぎず短すぎずちょうど良く思えます。
探していた物はこれだ!となりました
▼ゲームバランスの話
コンパクトにまとめようというのは最初からありました。
シンプルなゲームにトランプ以上の枚数のカードは多すぎる。
30枚なら手札5枚で3人が全部交換しても足りる枚数なのでこれでいいでしょうと。
あとは言葉の偏り、難易度調整ですね。
8文字を5枚のカードで表すのですから
「デ」と「ン」の他に2文字、3文字のカードを作って
手持ちの手札に8個以上の文字がくるようにする。
ここまでは良いとしてその構成をどうするか。
カードの種類のバランスはポケモンカードのデッキを組む感覚で作りました。

一人で回しただけなので一人でやるのにちょうど良いバランスになってるかもしれません。2人や3人でやると全員できてしまったり…。
…まあでも、できないよりできた方が楽しいからやさしめの難易度でいいか!
ちなみにChat GPTに軽く計算してもらったところ60~70%で成功するみたいです。
やりこんだり、ちゃんと勝敗をつけたい人は複数回やって成功した回数で決めるとか5枚のカードを使い切って完成させた方が勝ちだとか、ハウスルールを決めてゲームを拡張してあげてください。
▼制作の話
通常のカードであるTCGサイズ30枚で作っても結構な大きさになってしまうのは他の人の作品からもわかっていたので、ハーフカードサイズで作ろうと最初から思っていました。
ちゃんと収まるキャラメル箱も作ってくれるし、
印刷代も多少安くなります。
テキストをしっかり読むゲームじゃないからね。
小さいカードでもゲームのプレイに問題は無いでしょう。

アイコンの絵は写真を上からなぞって描いたトレス絵です。
トレスしてこれです。絵はほんと子ども時代から苦手でして……。
バイクとかデンデの絵はトレスでも難しかったけどなんとか見られる絵になって良かった…。

最終的に出来上がった形はデザイン力皆無の自分が作ったにしては気に入ったものになりました。
こうやってカプセルトイのボードゲームたちと一緒にしておけるのが良い!
ゲムマのイベント中に萬印堂さんが挨拶に来てくれて話をしたんですけど、このサイズで頼んだのは自分だけだったみたいです!
自分はボードゲームの価値に収納性や持ち運びやすさも考慮にしているのでこのサイズのボードゲームはもっと出てきて欲しいなあ。
とにかく「これがやりたかった!」を詰め込むことができた作品。
あとはこれが滑らずに評価されて欲しいところ…!
Xではそれなりの反応をいただけましたがどれだけ頒布できるか不安なままゲムマ当日がやってきます…!
