映像プロデューサーの自分的心得
こんにちは!
OVERAで映像をメインで作っています、プロデューサーの穂満です。
昨今、AIでとんでもない映像が簡単に作れる時代になってきています。
AIの最先端の記事も増えている中ではありますが、時代遅れかもしれませんが、ひとりの映像制作者の人間が心がけていることを記載していこうかと思います。
心得1:当たり前のことを当たり前に。
まずは、基礎は何事にも大事だなと思います。
企画をもらったら監督を選定する、監督が決まったらスタッフを素早くアサインする、企画に合うロケ地、スタジオを提案する、撮影する、編集する、完パケる。この当たり前の進行を当たり前にするのがとても大事だと思います。まずは、スケジュールと予算を決めてからスタッフへの声がけやロケ地リサーチなど制作進行を動き出すとか、このスタッフを抑えて欲しいという監督からのお願いにすぐ動くとか、その1つ1つを当たり前に対応することが信頼にも繋がり、仕事にも繋がっていくと思っています。
何故かこれができない若いPMが増えてるということを聞いたりしますが、教える人が減っているのかなと思ったり、、。興味ある方にはいつでも映像制作のフローを教えます!w
心得2:ボールは持ちすぎるな、早くパス出せ!
何かお願いされてから1日もそのボールを持っておきたくないです。
基本的にお願いのパスを受けたら、すぐ次の人にパスを出すようにしてます。というのも、この仕事は、ハプニングがつきものです。今日この1個のパスだけだからゆっくり進めようかなーと思ってたら、夕方にはとんでもない量のパスが来たり。w
こっちがボールをたくさん持っている状態だとハプニングが起きた時に身動きできない状態になってしまうので、その状態を極力避けるため、常にフリーな状態でいることを意識してます。
とはいえ、受けれるボールの量は決まってますよ。w
心得3:違和感に敏感に。
プロデューサーは、それぞれの色があると思うのですが、
例えば、演出コンテにバンバン自分の意見を言ってクオリティアップをしようとする人がいたり、演出コンテや内容には何も言わずに、とにかく円滑に進めようと意識する人がいたり、それぞれのやり方があるのがプロデューサーという職種かと思います。
僕はどちらかと言うと、円滑に進めようタイプなのですが、
その中で自分が意識しているのは、クオリティが下がってるかも、、と思うことに敏感になることかなと思います。
映像を見てて、ここ何故か気になる、みたいなところは、監督やスタッフには伝えるようにしています。そのちょっとした違和感みたいなところに気づけるかで一定のクオリティを担保できているのかなと思ったり、思わなかったり。でも、そんな会話の中で、監督にしか見えていないビジョンがあったりするので凄いな!って思ったりすることもあり、そこは映像制作で面白いところです!
心得4:これさえあれば撮影はできる。
これは制作部あるあるかもしれません。特に撮影の前の日に思うことです。
企画から始まり、スタッフと打ち合わせを繰り返し、ロケハンも繰り返し、いざ、明日撮影だ!という、このタイミングが個人的には一番緊張するし、ワクワクします。その時に明日の準備をして、撮影に備えますが、ここで考えるのは、「これさえあれば撮影はできる」ということです。
そう、CM撮影日に大事な商品を忘れた、MVの撮影なのにスピーカーを忘れた、、とかありえないでしょと思いますが、意外とあるあるなのです、、。
その心配を打ち消すマインドが、「これさえあれば撮影はできる」です。そう思うことで、最も重要なものを忘れることは無くなり、明日の撮影に臨めます!!
心得5:ワンチーム!!
これはクライアントも撮影スタッフも含め、みんなが笑顔でワンチームの現場を目指したいと常に願っています。クライアントとスタッフには意見の食い違いで大きい壁ができることも多々あります。ただ、思い出に残る撮影は、現場の雰囲気がいいことがひとつあるなと思ってます。僕自身も的外れな意見が来た時はムッとすることもあります。ただ、やっぱり平和が一番です。良いクリエイティブには尖りが必要だという方もいますが、僕個人は、丸く丸く、平和な現場で素敵なクリエイティブが出来た方が絶対に幸せだなと思います。全部の現場がワンチームな訳ではないですが、いつも心の奥底には「ワンチーム!!」と思っています。
以上、ひとりの映像制作者の心得でした!
ありがとうございました!
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