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どうしよう! マクラメサンプラーの最後の模様で壁にぶちあたる

 こんにちは、owarimao ですっ! 緊急事態発生ですっ!
 ……いや、少し落ち着きなさいって。まずは前回のおさらいから。

 前回作りかけで終わった模様は、こんな感じにできました。結び方のわずかな変化で、ボーダー柄になります。

 裏側も悪くないですね。

 下の写真は「ねじり結び」の入ったポピュラーなパターンです。レースらしい雰囲気があってかわいいですよね! 作り方も難しくないです。
 「ねじり結び」はかんたんで面白い効果が出るので、初心者にも人気があります。作り方はいろんなところで見ることができます。

かわいいでしょ

 私が小学校5年くらいのころ(昭和50年代)、クラスの中でもおしゃれな女の子たちが、この「ねじり結び」の紐を得意げに身につけていました。
 カラフルなリリヤンの糸で細い「ねじねじ」を何本か作り、束にして、名札の安全ピンにくっつけているんです(学校の中ではつねに名札をつけていた)。
 私は「おしゃれな女の子」のグループには属していなかったので、「ふ〜ん」という感じで見ているだけでしたが、内心ちょっとうらやましかったかもしれません。
 マクラメを始めて「ねじり結び」の結び方を知ったとき、すぐにこの「リリヤンのねじねじ」のことを思い出しました。ああ、あれはこうやって作っていたんだなと。

なつかしいな

 ところでところで!!
 マクラメサンプラー作りも大詰めに近づいてきました。最後に加える模様はどれにしようかな? と迷っているとき、ある本の中に面白い模様を見つけました。
 「平結び」と「ねじり結び」を交互に繰り返してできています。1色で作ると、斜めにうっすら「うね」の出る地味な模様になります。
 ところがこれを2色で作ると、下のような大きな模様ができるというのです。

2色で結ぶとこうなります
このパターンで、ひもを2本ごと(二つ折りなら1本)に別色にしてみると、右のようなちょっと不思議な柄に。ねじり結びが入ることでひもの流れが変わり、予想もしなかった柄が出てくることもあるのが、マクラメの面白いところなのです。

『マクラメパターンブック』P.62
日本マクラメ普及協会 監修 
メルヘンアートスタジオ 編
グラフィック社


 へーっ、これは面白いんじゃないですか? 作るのもかんたんそうだし。今まで細かい模様が多かったので、最後にシンプルな大柄を加えるのはいいかもしれません。
 というわけで、さっそく作り出してみましたが……

 あれ?
 うーん……
 間違えたかな?

 なんだか色が雑然と混じり合っていくだけで、くっきり分かれたシンプルな模様なんて出てくる気配がありません。

おかしいな

 どうして? 何がいけないんだろう?
 使われている手法は「左上平結び」と「左上ねじり結び」の二つだけ。どちらもごく一般的な手法です。
 基礎のページをじっくり見直しましたが、私のやり方が別に間違っているようには見えません。
 うーん、じゃあ本に間違いがあるのかな? 何か重要な情報が抜け落ちているとか?
 あれこれ考え、思いつくことを全部試してみましたが、どうしても写真のような模様にはならないのです。何度も結んではほどくので、糸が少し傷んでしまいました。
 マクラメを始めてから今までに「難しい・まちがえた・失敗した」ということは何度もありました。でも今回のように根本的に「わからない」「できない」ということは一度もなかったです。時間をかけて丁寧にやりさえすれば、ちゃんと完成できていたんですが。
 なんてこった……サンプラーの完成が近づいたところで、こんな壁にぶちあたるとは……
 本を監修・編集している組織に問い合わせようかと考えました。でもそういう問い合わせ先は書いていません。「オンライン講座のご案内」とかだったらあるんですけどね。
 どうやら「この部分だけタダで教えて」というのは、厚かましいことらしいと悟りました。
 独学もついに限界か? どうする owarimao ?
 
 

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