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見ようみまねでマクラメの記号図を描いてみた!(実は日本人が考案してた)

 皆さまこんにちは! マクラメをしつこく続ける owarimao です。マクラメボードを買って半年以上がたち、少なくとも「巻き結び」(細いうねができる結び方)をまっすぐ並べるだけならできるようになりました。ビーズを入れながら幾何学的な形を作り、フェルトに貼ってオーナメントにしています。

 アイデアはまだいくつかあるのですが、そのうちの一つが
 「はなかご」

パッチワークのパターンにもこういうのありました

 さてどうやったら、この形を効率よく作れるか。知恵の絞りどころです。
 頭で考えるだけでは混乱するので、自分で自分に教えるつもりで、下のような記号図を描いてみました。さいきんのマクラメの本は、どれを見てもこういう図が載っています。

 黒い点一つが、巻き結び一目を表します。水平の線が芯糸を表します。芯糸の流れは「うね」となって現れるので、切れ目のない実線で描きます。縦の点線に見えるのは結び糸。
 マクラメで面白いのは、同じ1本の糸がときには芯糸、ときには結び糸と、役割が入れ替わることです。上のような図にしてみると、その様子が自分でよくわかって安心できます。
 編み物に編み目記号があるように、マクラメにも記号があるんですね。下のような本を見ると、記号と実際の結び方がわかりやすく解説されています。

 かごの本体を作り終わって、持ち手を作っているところ。余った糸の一部を使って「タティング結び」をしています。タティング結びは芯糸を引き締めると、自然にカーブするのが特徴です。

 いちおうできたけど、どうも気に入らない。底の部分と本体がうまく一体化していません。作り直すのも大変だしな……

 これはお花のつもりなんですが。きゅっと強く結んでみても、かごに対して花にヴォリュームがありすぎ、あまりお花っぽく見えません。これも改善の余地ありです。
 う〜ん、難しいな……次の投稿には間に合わない……

 底の部分も一体で作ることにして、図を描き直しました。作るのはまだこれからです。

また来週

 ところでマクラメの記号図ですが、今回調べてみたら、面白いことがわかりました。記号を考案されたのは「丘けい子」先生という方だと、下のサイトに書いてあります。つまりマクラメ記号は日本生まれだったんですね。

 丘けい子先生は1978(昭和53)年に「日本マクラメ普及協会」を設立された方で、単独での著書も出しておられます。たぶんマクラメ記号図も、そのころにできたのでしょう。
 さっきご紹介したピンクの表紙の『マクラメパターンブック』(日本マクラメ普及協会 監修)は、各国語に翻訳され、広くマクラメの教科書として使われているそうです。なんかスゴイ!

昭和56年

 記号図ができる前はどんなだったか、ということも振り返っておきましょう。

昭和3年
昭和29年
昭和30年
2018(平成30)年
2023(令和5)年

 昔のリアルなイラストも捨てがたいですけど。やはり記号図があると、教える人も手間が省けるし、習うほうも安心できますね。
 こんなふうに「視覚化する」ということは、日本人のお家芸かもしれません。
 ただし、いくらわかりやすい図があっても、そのぶん言葉が省かれすぎてると「取りつくシマがない」感じがします。「言葉と図が互いに補い合っている」くらいな感じがいいんじゃないかと思います。

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