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万博校外学習を心配する親子の会に寄せられた保護者の声

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者A


校外学習の一環として子どもを万博に連れていくことに反対です! 校外学習は、それぞれの学校で日々の活動、学校の環境もふまえて適切な行き先を先生方が考えて決められています。学習指導要領にもそのように書かれています。 校外学習の行き先が万博であることに「無理筋」と感じる先生方、校長先生方は少なくありません。 学校を、子どもを、子どもの校外学習を道具として、使わないで欲しいです。

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者B


安全性に不安がある中、万博校外学習には賛成できません。 命懸けのような遠足に子どもを送り出すわけにはいかないです。 まだまだ課題があると言われている中で、引率するしかない学校や先生方の負担も計り知れません。 団体で半ば強制的に参加させられるのではなく、個人や、小規模単位の、各家庭の判断で行けばいいものと考えます。

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者C


万博に子供を学校単位で行かせることに強い危機感を持っています。 調べれば調べるほど不安材料しか出てこず、命の危険さえある場所への校外学習に、なぜ府が大旗振って先導するのか。 私の感覚では全く理解ができません。 忙しい先生方の負担をさらに増やしてまで、もし何かあれば学校の責任問題と言われてしまいかねない事柄をこのまま進めること。 どの方向から考えても、全く賛成できません。
行きたい家庭は家族単位で判断して行けたらいいとは思いますが、そうする場合でも、今の情報の出方はフェアではないと思います。 府からも、万博会場で現時点までに起こっている事故の内容や今後予想される危険性や問題点、交通などインフラの問題点など、大手メディアを使って広く知らせてほしいです。 良いことだけでなく問題点も周知して、それら両方の情報をもってして各家庭が判断できるよう、ぜひ働きかけてほしいと思っています。

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者D


来場者数稼ぎのために、子供達を無料招待するだけなら百歩譲って目をつぶっても良いかと思います。しかし、それを学校に働きかけて、遠足・校外学習として半ば強制的に行かせようとするのは何が何でもおかしいと思います。
当初、「夢洲は危険そうだから、もし遠足が決まればうちの子は欠席して良いよ。パパが仕事を休んで、遠足の替わりにもっと楽しいところに連れて行ってあげよう。」と子供達に言っていました。でも、そういう単純な問題ではないことに気付きました。
遠足は単なるお楽しみではなく、校外学習です。親の意向で休ませることは子供の教育機会を奪うことになります。 また学習である以上、先生達がきちんと目標を立てて、下見にも行って、子供達が目標をしっかり達成できるかどうかを入念に考えて計画されるものです。下見もろくに行けない、どのパビリオンに行けるかも万博協会の匙加減次第で直前までわからないような状況では、計画が立てられません。4月初旬、学校の先生達が最も忙しい時期が下見期間としてあてられるそうですが、学校現場のことを何も考慮されてませんよね。
そして、もし「周りのみんなが遠足で行くのに、自分は親に言われて行けない」となれば、子供心に疎外感を感じてしまうでしょう。親が反対しているから遠足にいけないとなると、子供の気持ちは置き去りです。 また、遠足を欠席して、もっと楽しいところに連れて行ってもらったとなれば「あの子はズルい」と他の子供達に思われてしまうかも知れません。 「あの子の家庭は遠足に参加させなかった」などの噂もすぐに広まるでしょう。 結果的に、子供社会だけでなく、地域社会にも、分断を産むことになるのです。
でも、危ないところには行って欲しくない親の気持ちも痛いほどわかります。親はそんな辛い気持ちや不安な気持ちを抑えてまで子供達を遠足に送り出さないといけないんですか?
そもそも一律に学校行事として連れて行かせようとする愚策さえなければ、こんなことで悩む必要はないんです。 例え万博開催年であっても、例年と同じ普通の遠足、先生たちが入念に計画された校外学習で充分じゃないですか? そんなに万博に来て欲しければ、子供ひとりひとりに無料招待券を配布して、行く行かないは各家庭で判断すれば良いと思います。 そんなに楽しい場所なら、家族で行って、あるいは仲の良い友達同士で行って思い出を共有した方が良いのではないですか?
引率する先生方の負担については、充分考慮した上での招待なのでしょうか?バスの台数は圧倒的に足りていない。あわよく、バスが確保できたとしても、駐車場からの距離の問題や、渋滞の問題もあります。地下鉄は通勤ラッシュで大混雑する路線。迷子や何かあった時の責任は全部学校に押し付けるつもりですか?
学校に対する参加意向のアンケートの取り方も、ひどいものでした。参加と検討中しか選択肢がないなんておかしいです。返答を渋っている学校には上から、「とりあえず参加で申請をして欲しい」との通達がきたと聞き及んでいます。
我々保護者も困ってますが、一番困っておられるのは学校の先生方ではないかと思います。現実的に引率は難しいとわかっているのに、それこそトップダウンで府や市のレベルで参加を強制される。 声をあげたくても、あげられないのではないのでしょうか? 声をあげられない先生方のためにも、保護者が立ち上がるべきだと思ってます。
最後にお願いです。参加不参加の決断を学校に丸投げしないで下さい。ある学校は行かないと判断したのに、隣の学校は行くと判断したとなると、またそれぞれの学校で説明会など開催しないといけなくなります。これ以上、学校の先生達を翻弄しないで下さい。先生方には教育や子供達と向き合うことに時間や労力を割いて欲しいんです。 もう一度言います。校外学習や遠足で子供達を強制的に参加させるという愚策さえやめれば不公平感もなく全部解決します。 万博の開催自体を否定はしていません。それをお仕事にされておられる方もいらっしゃるでしょうし、楽しみにしておられる方もいらっしゃると思います。 子供を招待したければひとりひとりに無料券を配り、行く行かないは各家庭で判断させるのが良いと思います。

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者E


着いたらお弁当を食べて帰るくらいしかできない校外学習に 何の意味があるのでしょうか。 そのお弁当を食べる時間すら十分に確保できるかわからない。 そんなの悲しすぎる。
会場の下見はいつできるかわからず、パビリオンも選べない。 遠足の指導計画を立てられず、保護者にも説明できない。 知り合いの小学校の先生も不安でしょうがないと言っていました。
子どもの安全より入場者数の確保という(日本に巣食う)利権まみれの大人たちの ハリボテ博覧会に、子どもの自由な感性を汚されたくありません。
教育現場で、今もなお、真摯に子どもたちと向き合ってくださっている先生方に これ以上の負担を強いたくはありません。
いま一人ひとりの行動を変えるチャンスだと思います。 残念ながら、メディアでは万博について十分な報道がなされてるとは言い難いです。 自分から必要な情報にアクセスして 他人に判断を任せるのではなく 自分ごととして受け止めて行動したいと思います。 ひとりじゃありません。
STOP!BANPAKU ENSOKU!

  • 豊中市立小学校在籍児童保護者K


万博の見学を子どもたちに呼びかけるのはいいと思いますが、学校単位で行くのもいいかと言われるとそれは賛同しかねます。低学年ともなれば更に引率は難しくなると思います。豊中市の子どもたちは申請さえすれば市の負担で各自無料で万博に行くことが出来るので、個人的にはそれでもう十分だと考えていますが、ご家庭によっては学校から連れて行ってもらいたいという意見があるのもわかるので、それならばメタンガスなどの問題を一旦保留にして考えたとしても、行くと判断した子どもたちや引率の先生方に対して、学校行事としての安全水準を満たした校外学習プランを明確に提示していただきたいです。

  • 豊中市内中学生3年生保護者N


豊中市内中三の保護者です。有害なメタンガス・硫化水素・一酸化炭素の発生をはじめとした安全性に関するリスクがあるにもかかわらず、「何が何でもの開催」ありきで、万博を強引に推進しようとする政治の姿勢に強い懸念を覚えます。その政治の失策を隠蔽するために、「万博利用の奨励」という形で、学校を、そして子どもたちを利用するのはやめていただきたいです。もしそのような資金・資源があるのなら、真に教育的効果の認められる施策の実施、また学校現場で働く教育関係者の待遇改善に活かしてほしいと思います。

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