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ブランディングの差別化は自分で決めるものではなく相手に思われるもの

そもそもブランディングというのは
自分や商品・サービスの価値を高めて
『競合と差別化』をすることが大きな目的です。

ものがあふれているこの時代は特に大切なことで、
フリーランスの世界でも同じです。

差別化は自分でするものじゃない

よく企業の販促担当の方や
経営者の方などと
これからのブランディングの
お話しをしていると
よくこう言う方がいます。

「うちは〇〇で他と差別化してるんですよ」
というような感じです。

実はこれって大間違いなのです。

何が間違いかというと
とにかく間違いです(笑)

差別化は自分で決めるものではない

例えば、

実績がある
資格がある
経験が長い
特別な機能がある
シェアを独占している
業界初・・・などなど

こういったことを理由に、
「差別化できている」
と思っている人は少なくありません

〇〇がどんなものでも関係がなく、
差別化というものを
勘違いしているということになるのです。

なぜなら差別化とは、
自分で決めるものではないからです。

ブランドは相手の認識

あなたが相手に認識されることです。

認識されていると相手には
あなたに対して何らかの印象を持つことになります。

「〇〇さんは〜〜な人」という感じですね。

ビジネスで選ばれるには
それだけでは足りません。

つまり、
「あの人は他の人(競合)と〜〜が違う」
と認識される必要があるのです。

そう思われた時点で
初めて差別化というのが成立します。

自分が
「私は〇〇で差別化しています」
と言うことではないのです。

自分の差別化と相手の差別化のギャップ

重要なのは相手が求めていること

さらに重要なのは、
その違いが相手の求めていることかどうかです。
つまりあなたを必要とするお客様に
そのニーズがあるかどうか?

例えば、
自分は実績を強みだと思って、
それで差別化をしていつもりだとします。

でも相手は、
「相談しやすさ」
を求めているかもしれません。

そうなると、
実績をどれだけアピールしても
差別化にはなりません。

反対に、
「あの人は、他の人と比べて相談しやすそうだ!」
と思われたら、
相談しやすさという点で
差別化されていることになります。

あなたの差別化は『思い込み』かもしれない

だから、
「私は〇〇で差別化しています」
と自分だけで思っていたら
気をつけなければいけません。

それは自分の評価だからです。

相手がそう思っていないのであれば、
それは単なる思い込みです。

もっと言えば、
ひとりよがりです(笑)

求められていないことを
一生懸命アピールしてしまう。

これはフリーランスでもよくあることです。

だからブランディングが必要になる

ただし、
相手に好き勝手に認識されても困ります。

本当は「相談しやすさ」と言うような
価値で選ばれたいのに、
「あの人は安くやってくれる人」
と思われたら価格競争になります。

本当は「戦略支援」で選ばれたいのに、
「あの人は作業をする人」
と思われたら単価は上がりません。

だからこそ、
どんな理由で選ばれたいのか、
どんな条件で差別化されたいのか、
それを設計する必要があります。

これがブランディングです。

ブランディングの差別化とは何か

あらためて、差別化とは、
自分で言うものではありません。

相手に思われるものです。

そして、
その違いが相手の求めていることであること。

これが本当の意味での差別化です。

だからフリーランスに必要なのは、
スキルを増やすことだけではありません。

誰に、何を、どんな価値で届けるのか。

つまり立ち位置を明確にすることなのです。

このnoteで書いていくこと

このnoteではフリーランスが
「作業者」から「専門家」へ進むための
MISSION
POSITION
BUSINESS MODEL
について書いています。

もし今、
何をやればいいかわからない
と感じているなら
きっとヒントになると思います。

興味があれば
フォローしてもらえると嬉しいです。


小澤歩の著書
単価を上げても選ばれ続ける ひとり社長ブランディング
(日本実業出版社/現在3刷)


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