人生の質と死生観―『80歳の壁 (幻冬舎新書)』和田秀樹 著
Kindleは紙の本より重くなく、また活字の大きさも
調整できるので、便利に使っています
この本も、Kindleで読んだのでKindle版にリンクしています
もちろん、紙の本でも、お楽しみいただけます
息子がこの本を勧めてくれたときに
「和田秀樹医師は、母さんを知らないで本を書かれています。
信頼できる主治医がいるのだから、主治医の判断を優先してください」と
言葉を添えてくれました
なるほど
息子の助言の意味がわかりました
私の価値観や信念と近いことが書いてあると
素人が僭越ですけど、受け止めたからです
例えば、生命保険やがん検診は
子ども二人の子育ての責任がある間は受けました
しかし保険料は大変ですし
がん検診の体の負担もあり
近親者でがんで療養した者もいないため
検診を受けるのをやめました
医師は患者に相談されれば治してあげたいと
思われるでしょう
検査し、何か見つかり、手術で切る
そのことでQOLが下がってしまうとしたら
残念に思います
生活に支障が無いのなら
通院や療養以外のことに時間を使えるかもしれない
そんな個人的な姿勢を
医師が賛成してくれた気がし
気持ちが楽になりました
このテーマで医師が書かれた従来の本と
違います
非常に稀です
大きな手術で延命するより、人生の質を守りたい
という願いは、死生観でもあります
だから、ご自身の死生観はなにか
模索なさる時にも、参考になるでしょう
高齢者が元気をもらえる一冊
